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日本IBM株式会社 報酬UP

【ITコンサルで輝ける未来】【20卒】日本IBMのITコンサルタントの本選考体験記 No.6217(早稲田大学/男性)(2019/4/8公開)

日本IBM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒日本IBM株式会社のレポート

公開日:2019年4月8日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • ITコンサルタント

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
内定先
  • 船井総研ホールディングス
  • 日本IBM
  • デロイトトーマツコンサルティング合同会社
入社予定
  • デロイトトーマツコンサルティング合同会社

選考フロー

企業研究

ここの企業研究としては、インターンシップの参加や、本社で行われるイベントへの参加を行なっていった。会社として自社製品を持っており、それをもとにコンサルティングができるという強みがあるため、そこを面接では主にアピールすることで、他社でない理由を強調することができると考えられる。また、面接官は比較的年齢層が高い印象を受けるので、そういった人を相手にしてもいかに素直さをアピールし、会話できるかが分かれ目になってくる。そして、逆質問なども念入りに準備し、働く熱意をアピールできるように準備することがここの突破においてはかなり有効になってくると感じた。入った後何がやりたいかも話せるとうけは良いのでそこも準備できればと感じる。

志望動機

ITに関わっていく上で、技術や知見が過去の歴史からかなり積み重ねがあり、その積み重ねが他のファームよりも抜きん出ているため得るものが多く、それを生かして仕事ができるというところに惹かれたからである。また、工夫やチャレンジといったものに社内の空気感として追随してもらえ、認め合い切磋琢磨できる環境があると感じたためである。こうした、ITにおける強みと、それを確実に活かすことができ、かつ成長することができる環境は他にはなく、自らのキャリアを考えていく上で、最も価値が発揮できる場所であると考え、志望することとなった。また、実際に会った社員の人柄や、年次が上の人に対してもストレートに話ができるところはさらに魅力的であると感じた。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年11月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?希望職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。/IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。イノベーションの定義は様々です。何か新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いませんので、具体的に記述してください。/IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが他者と協業して何かを達成した経験について具体的に記述してください。ただし、他の設問とは異なる体験について記述してください。

ES対策で行ったこと

過去の応用ができるものはサイトを参考にしたりはしたが、対策できる設問はあまりなかったように感じるので、経験を自分なりに整理した方が良い。

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年12月
形式
学生25 面接官不明
時間
20分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

本屋の売り上げを増やすには。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最初に国語の読解問題があり、それも採点対象であるようだ。また、GDではとにかく協調して進められるかを見られているという印象が強い。目立ちすぎなくてもうまく協調すれば通過すると考えられる。

最終面接 通過

実施時期
2018年12月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
15年目ぐらいのコンサルタント
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかく会話をすること。そして、質問に対してはできるだけ簡潔に答え、掘られたら随時答えていくスタンスがよさそう。

面接の雰囲気

かなり穏やかな空気感であった。ほぼ内容は雑談に近いものであったが、会話ができれば和やかに進んでいった。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜITコンサルをみているか。

IBMで働く上で、最も会社自体の持つ強みをダイレクトに活かせる職種であり、顧客への最大限の貢献がしやすい職種であると感じたからである。そして、そこで身につけたITに関する知見やスキルは他の分野に足しても転用可能であり、まずはその分野での専門性という確固たるものを身につけてコンサルティングに携わりたいと思ったという背景もありました。さらに、時代の変化とともにIT化が進んでいき、ITは切っても切れない関係になってくると予想されるので、元からその知見を固めておくことによって、常に起こりうる新たな変化に対して対応することができるのではないかと考えて、ITコンサルタントという職種を希望するに至りました。

失敗経験はありますか。

私がこれまでで一番失敗したと感じているのは高校での部活動での姿勢です。
私は高校の部活動でテニスをしていましたが、練習の中で得意なことばかり伸ばそうとし、苦手とするものには目を背けていました。その結果、試合で得意なプレーで得点できても苦手なプレーを強いられると失点してしまっていました。私は今もテニスを続けていますが、苦手に対して真摯に向き合い、伸ばすことで試合での勝率を格段に上げることができました。この経験から、得意なことだけでなく苦手なことにもきちんと目を向けることで全体としての改善につながり、さらに得意を生かすことができると学びました。今後も、苦手から目を背けず向き合っていきたいと感じています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

アドバイザーが紹介されたり、イベントに招待されたりする。就活をやめるように迫ることなどはなく、比較的こちらの意思を尊重してもらえる印象。

内定に必要なことは何だと思うか

ここの選考で見られている中で、一番のポイントはやはり協調性の有無であると感じています。そのため、GDでは確実に他人を否定したりはせず、それにプラスアルファしていくような姿勢が望ましいと考えられます。また、面接では、ITコンサルタントとビジネスコンサルタントではケース面接がないようなので、コミュニケーションにおいてハキハキと、笑顔でという基本的なことがキーになってくるので緊張はあってもそこは崩さないことを肝に銘じましょう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

まず、否定的で協調性のない人は確実に落ちると感じます。また、年次が上の人でも物怖じせずコミュニケーションがとれるかどうか、ここはかなりキーにはなるかなと感じています。ただ、基本的にマイナスを見せなきゃれば比較的通過します。

内定したからこそ分かる選考の注意点

重ね重ねではありますが、協調性は見せていきましょう。また、選考のタイミングは早い方が確実に良いので12月選考で出すことをおすすめします。ケース等がない職種あればなおさらそうで、対策などはそこまでは必要ないです。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者アドバイザーがつき、就活全般や入社についての相談に乗ってくれる。また、イベントの招待がくるようになる。

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日本IBMの 会社情報

基本データ
会社名 日本IBM株式会社
フリガナ ニホンアイビーエム
設立日 1937年6月
資本金 1053億円
従業員数 16,111人
売上高 7309億円
決算月 12月
代表者 山口明夫
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号
電話番号 0120-40-6655
URL https://www.ibm.com/jp-ja
採用URL https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/
NOKIZAL ID: 1130222

日本IBMの 選考対策

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