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【ビジネスのトレンドを掴む】【20卒】日本IBMの冬インターン体験記(文系/イノベーションコンサルティング)No.4578(早稲田大学/男性)(2019/4/3公開)
日本IBM株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 日本IBMのレポート
公開日:2019年4月3日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年10月
- コース
-
- イノベーションコンサルティング
- 期間
-
- 4日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
コンサルティング業界を志望していたため、秋頃から行われているコンサルティング業界のインターンには数多く応募していた。また、早期選考につながるという話があったため、内定までつなげられればよいと考え、応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考自体がESとオリジナルのWebテストになっていたため、ESに関しては結論ファーストの意識と、一文が長くなりすぎないなどの基本的な意識と対策は行なったが、特別な対策は行わなかった。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年09月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 箱崎本社
- 参加人数
- 35人
- 参加学生の大学
- 早慶が多く、8割は早慶が占めていた印象。残りは理系院生や多種の大学がいた。
- 参加学生の特徴
- 選考が短いものであったため、コンサルのインターンが初めてという人も多かった。中にはゴリゴリインターンを経験した人もちらほら見られた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
実際のクライアント企業における新規事業立案
前半にやったこと
前半は、初日の会社説明と会社見学の後は、ロジカルシンキング講座やドキュメンテーション講座を挟みながら、グループワークを行なっていた。途中で顧客想定の社員に対し、ヒアリングを行い、ニーズを引き出す時間が設けられた。
後半にやったこと
後半は、グループワークの仕上げを行いつつ、社員との個別面談の時間も設けられた。個別面談ではワークの様子や会社についての逆質問などが行われた。発表では、各自フリップボードを使い、社員に発表し、フィードバックと優勝チーム発表という流れだった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
おそらくパートナークラスのコンサルタント
優勝特典
特製のメモ帳
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
何か施策を打ち出す際に、ビジネスとしてのトレンドはやはり押さえておくべきであるというフィードバックが印象的であった。実際に優勝していたチームの施策では、注目が高まっている分野に参入しているものであった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
事前にヒアリングする対象を考え、翌日にそれに近い社員がアテンドされるのだが、そこでの想定顧客の指定をミスすると後に響く。また、事前にニーズの仮説を立てて、ヒアリングで検証するが、ほとんどのチームが事前の仮説を打ち砕かれていたようだったので、そこから立て直すのが大変だったポイントであった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
インターン自体の流れはある程度指示されており、進めやすくワークとしては進め方を学ぶにはとても良いものであった。また、社員と関わる機会が多めであり、会社の空気感や社員の人柄を知るにはよい機会となった。コンサルティングファームというよりは事業会社のコンサルティング部門なため、その違いを学ぶことにもなった。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前に準備すべきことはあまりなく、その都度進め方や知識を入れてくる内容であった。強いてあげるとするなら、IBMの製品ができることを理解しておくことで、ソリューションのイメージがつきやすくなるかもしれない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
自分のイメージしていたコンサルティングのイメージとあまり相違ない内容であったと感じ、自分でもこういった仕事がしたいと強く感じるようになった。ただ、ワーク自体は終了の時間も早く、持ち帰りのタスクもないようにできていたため、コンサル特有のハードワークな感じはあまり体感することはなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
早期選考のルートにのれれば、ほぼ落ちることはないと思われるため、そこで内定は取れると考えられる。また、一般のルートでも採用人数が非常に多いため、よほど失敗しない限りは内定の獲得自体は比較的容易なのではないかと考えられる。よって、インターン参加はとても美味しいルートである。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
事前にイメージしていたよりも、社員の人柄が穏やかな人が多く、そこに良さを感じた。また、全社的に働き方がコンサル業界の中では比較的ホワイト気味であり、リモートワークなども浸透しているようだったため、働くには良い環境がそろっているのではないかと感じたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
先述の通り、早期選考ルートがついているため、インターンからの本選考ルートに乗れればほぼ内定はとれると思われる。ただ一方そのルートの判断基準は曖昧で、ワークであまり価値を出してなくても呼ばれ、逆にある程度活躍をしていても呼ばれないこともあるようなので油断は禁物。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後には、イベントへの招待と、そこからの早期選考への案内がくる。早期選考ルートでは面接が一回のみであり、内容もほぼ雑談のようなものであるため、内定がとれないことはよほどのことがなければないと考えられる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
コンサルティングファーム全般を見ていて、秋冬のインターンにはほぼコンサルティングファームのインターンに絞って出していた。ここのように、事業会社のコンサルティング部門というのは他にはあまりなかったが、コンサルティングファームと違って自らがソリューションを持つという強みは魅力的なものと感じ、それもありと感じていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
引き続きコンサルティングファームを見ていこうという姿勢はあまり変わらなかった。その中でも、やはり人柄の色はそれぞれ確かなものがあるように感じ、もっと深くまで会社を研究した上で、入社先や選考を受ける企業を絞っていく必要があると感じ、企業研究に熱が入った。また、自社のソリューションがあることのメリットとデメリットを比較して考えるようにはなった。
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日本IBMの 会社情報
会社名 | 日本IBM株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニホンアイビーエム |
設立日 | 1937年6月 |
資本金 | 1053億円 |
従業員数 | 16,111人 |
売上高 | 7309億円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 山口明夫 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号 |
電話番号 | 0120-40-6655 |
URL | https://www.ibm.com/jp-ja |
採用URL | https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/ |