【22卒】サイバーエージェントの夏インターン体験記（文系/サマーインターン（DRAFT））No.13832（2021/4/14公開）

もともと広告業界に関心を持っていたところにサイバーエージェントの説明会に参加したところ非常に魅力的な環境だと感じることができたため、参加しようと思いました。インターンの内容は広告寄りではなかったのですが、そうしたところからもサイバーの業務領域の幅広さを実感することができました。

サイバーエージェントの現役社員の方、21卒内定者の方に合計5名ほどオンラインでOB訪問をお願いした。

「素直でいいヤツ」がサイバーエージェントの選考基準と言われていますが、終始それが重視されていたと思います。

説明会・セミナー → 1次面接 → グループディスカッション → グループディスカッション

オンライン

本当にフランクで、合否を決めるポイントがどこにあるのかも分からなかった。大人ときちんと会話できるかどうかが試されていたと思います。

先述した通り雑談のような雰囲気で評価基準がみえない選考だった。ただ、会話を通じて「素直でいいヤツ」かどうかは見られていたと思う

学生時代に一番力を入れていたことを教えてください

自分の長所である当たり前を疑う力をいかし、副将として大学○○部を〇年ぶりに全国ベスト４に導いたことです。当初新チームは○○力に課題を抱えており、部員の多くは練習の量を増やすことで課題を解決しようと考えていました。私はこの当たり前を疑い、○○力に定評のあった○○大学との合同練習を計画することで練習の質の改善を図りました。

就活の軸を教えてください

軸は「挑戦し続けることのできる環境かどうか」と「チームで成果を出すことが求められているかどうか」の二つです。（⇒それはなんで？⇒）そう考えるようになったきっかけ高校時代、大学時代とチームスポーツを続けてきた経験にあります。いずれもマイナーなスポーツに取り組んでいたこともあり、指導者不在など環境が不十分な中で挑戦すること、チームで取り組むことにやりがいやモチベーションを見出すようになりました。

なし

なし

オンラインで接続して同じグループの学生がお互いに自己紹介、その後所定時間GDを行ない解散。

大学生のABEMAユーザーを増やすための施策を考えてください

「トライアウト」と呼ばれるこの選考は、通常のGDとは異なり「学生対面接官」で議論をする形式で行われます。まず自分なりに考えたアイデアを披露して、面接官からのFBを受けます。そのFBをうけて再度アイデアを練り直す、というのが基本の流れになっています。最も重要視されているのは、「FB⇒練り直し」の過程です。いかに面接官のＦＢを素直に受け止め自分なりのアイデアに昇華していくことができるかが大切になってきます。

上記の通り、修正力。最も重要視されているのは、面接官のＦＢを素直に受け止め自分なりのアイデアに昇華していくことができるかが大切になってきます。

なし

オンラインにて集合、丸一日ＧＤを行なった後解散。

「10年後のサイバーエージェントを考えてください」と当日発表されるお題

「素直でいいヤツ」であり続けること。反応がわかりづらいオンラインだからこそ、人の意見にきちんと相槌を打つ、分からないことがあったら素直に「分からない」と発言する等。

素直でいいヤツかどうか。それに尽きると思います。メンターとしてサポートしてくださった社員の方も、ＦＢ時にその点について評価してくれました。

なし

新番組企画案、事業成長立案などのグループワーク

事前に自己紹介を提出、当日発表されるお題についてGDを行なう。残業もあり。

ABEMAでの番組制作の在り方、サイバーエージェントの事業領域の広さ

3日間の行程で行われたが、毎日異なるお題が出される形式だった

1日目にやったこと

ABEMAの新番組提案。午前中はABEMAのプロデューサーの方から番組作りのノウハウを授けられ、それにならってグループで話し合いを行いイチから番組作りを行なっていく。その他アイスブレイクなど

2日目にやったこと

引き続き新番組提案。途中に何度かアイデアの壁当てを行なう機会があるため、そこでのＦＢもいかしながら番組を修正していく。一日の終わりに最終プレゼンが行われ、採点がなされる。

3日目にやったこと

1日目、2日目までとは打って変わって、サイバーエージェントの中の新規事業について、事業の拡大案を考え提案していくグループワーク。これまでと同様、社員への壁当て、最終発表などが行われた。

ABEMAのプロデューサーなど

ぬいぐるみなど

各班2名のメンターがついてくれます。ただメンターは「答えを与えてくれる存在」ではなく、あくまで「ヒントを授けてくれる存在」としてサポートしてくれるという姿勢を貫いていました。

新番組を短い時間の中で作っていくこと。4人1組の班だったが、やはり4人も人間がそろえば作りたい番組もバラバラになっていくし、議論を着地させることにひたすら苦労した印象。オンラインということもあって長時間の作業はオフラインと比べて苦しい面があった。