22卒 インターンES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
あなたが学生生活において、主体となって取り組んだ経験について、その結果どのような変化があったかを含めて、具体的に教えて下さい。
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A.
MITのデータサイエンスプログラムにおいて、自主ゼミを開催することでチームメンバーの参加率・能力の向上に尽力したことです。 当初、機械工学の最先端であるスタンフォード大学にて、世界の参加者と切磋琢磨し合うことができると感じていました。しかし実際に議論に参加すると、10人のチームメンバーのうち6人の参加が滞ってしまうことによる議論の一面性が課題として浮き彫りとなっておりました。 上記の課題の背景には、講義内容がチームメンバーに定着していないこと、チーム内で信頼関係が構築されておらず、参加意欲が低下しやすい環境であったことが原因であると考えました。 そこでメンバー間の信頼関係を築く場を作り、最終的に自主ゼミという形に昇華させ、機会提供に努めることにより各国参加者の知見共有が効率化されました。この経験は自身の知見の最大化にも繋がり、他者を巻き込み主体的に行動する重要性を学びました。特に本プログラムで得たPythonの知識や、多様なバックグラウンドを持つチームメンバーから得られた知見は、所属ゼミでのアグリビジネス研究にも大きく寄与しました。 続きを読む
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Q.
三菱地所のインターンシップに応募する理由について、どのようなことに興味・関心を持っているかを含めて教えて下さい。
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A.
私は以下の2点から貴社のインターンシップを志望しております。 1点目は、自身の知見・経験を貴社の業務内容に応用することができる点です。貴社が注力するMaaS・スマートモビリティの実現に際し、過去にMITへの留学で得られたデータ分析の知識や、多国籍な仲間との交流から得られた知見・経験を応用できると感じております。さらに、翌春からボッコーニ大学でブランディングやデザイン学を学び、こうした知見は街のプロデュースからブランド化までを担う貴社の業務においても応用できると感じております。 2点目は、多様な関係者の利害を両立させつつ事業を成功に導くことができる点に魅力を感じたためです。所属ゼミにおいて、教授やメンバーの利益両立を通じて有志の広報チームを立ち上げることで、下級生に向けたゼミ説明会の参加者数を10倍近く増加させることができました。この経験から、多くのステークホルダーの利益を両立させつつ事業の成功の一助を担うことに魅力を感じました。 上記を包括して、幅広いステークホルダーと関わりつつ、自身の知見を多くの人に対して活用・発信することができると考え、志望致しました。 続きを読む
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Q.
丸の内・大手町・有楽町エリアの中で、あなたが有楽町エリアに対して持つ印象と、有楽町エリアをよりよくするために三菱地所ができることについて、自由な発想でお書きください。
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A.
私は有楽町エリアにおいて以下の印象を感じております。 まず、有楽町エリアは丸の内エリアや大手町エリアのイメージとの一貫性を欠いていることが印象的です。現状丸の内エリアや大手町エリアは空間的なデザイン性と利便性を追求した開発の上で街ブランディングに成功しており、その一方で、有楽町エリアの開発およびブランディングは途上であるといえます。 さらに丸の内仲通りが有楽町エリアで終着することで、日比谷エリアとの交通量変化の緩衝として機能しきれていないことが印象的です。 今後有楽町エリアをさらによくするために、有楽町エリアにモビリティの導入を提案します。道幅を時間帯によって変化できる、モジュール化した道路の導入を考えています。最終的に道路沿いの環境を他の丸の内仲通りと統一化することにより、有楽町エリアにおいても優雅かつイノベーティブな印象につながると考えております。 今後移動サービスの多様化が望まれるなか、有楽町エリアをMaaSのフラグシップとすることで個々の利用者QOLの向上を見込むことが可能であり、さらに貴社が掲げるイノベーション形成が生まれ続けるエコシステム作りにも大きく寄与する事ができると考えます。 続きを読む