【自己表現の魅力】【23卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの営業・事務系の1次面接詳細 体験記No.27613（非公開/非公開）（2022/5/20公開）

zoomに入室し、終了後は退室。

ESとの一貫性を意識して回答することに努めました。また、自分のやりたいことを言語化出来るようにすることは重要だと思います。

最初はやや硬い雰囲気だったが、面接官の方が近況などを聞いてくださりアイスブレイクがされていった印象でした。

なし

就活会議、ワンキャリア

学生時代に力を入れたことで大変だったこと、それをどのように乗り越えたかを教えてください。

卓球サークルで新歓活動に注力しました。前例が無いオンライン新歓活動の中、新入生のリピーター率が芳しくない状況が懸念事項でした。そこで副代表として、幹部間の意見を擦り合わせるべく会議を主催しました。新入生の立場から検討を重ねた結果、「人と関わる機会が減少していた新入生に寄り添う取組みの欠如が原因」と結論付けられました。状況改善の為に複数の解決案を提言し、最終的に例年の3倍に匹敵する約90名の新入生を獲得しました。
中でも、開催者側の思惑に沿った活動内容が中心となってしまい、新入生側のニーズを正確に把握出来ていなかったことが苦戦した点です。幹部会議で考案されたレクリエーションや交流は、自己満足的な内容に終始していた印象が強くありました。中でも、非対面形式の対話を強いられる事で距離感を縮められない点は、特に未曾有の困難でした。実際に新歓活動が終了した後の新入生の反応は鈍いものであり、状況改善に乗り出す必要性を悟りました。
そこで、新歓活動の設計が主観的視野によって成された事を危惧し、不足している要素を第三者の立場から模索しました。人との関わりを実感出来る内容を新入生に与える為、2つの解決案を実行しました。第一に、新入生の性格や嗜好を把握すべく、参加者全員が記入する自己紹介ノートを作成しました。先輩・後輩共に自己開示を行う事で、事前に共通点を認識する事が可能となりました。結果として、初対面かつ非対面という状況でありながら、和気藹々とした雰囲気を作る事が出来ました。 第二に、対話の数を増やすべく質問を多く投げかける、リアクションを普段以上にとるなどの基本的工夫を徹底しました。これにより1対1の会話が多い中でも、全員が発言出来る場を設ける事が可能となりました。話を振ると同時に他の同級生を巻き込む事で、サークルの雰囲気を体感させる意図を持たせました。以上の方策から居心地が良い場の提供が可能となり、過去最高の人数の入会という結果に繋がりました。

ICT教育の部門に関わりたいと書いてあるが、他社でも出来るのではないか。

おっしゃる通り、教育業界の他社様であっても「ICT教育の推進による生徒の学習効率の向上」という私の目標や、やりたいことには関わることが出来ると感じています。実際にそうした企業様の選考にも参加させていただいていることも事実です。しかし、御社の強みである「長年をかけて蓄積されてきた印刷テクノロジー」が同業他社との違いだと感じています。これにより、他の追随を許さないような高品質のオンライン教材が作成可能だと考えます。具体的には、生徒の苦手分野の研究・解析やそれに向けた対策・機能の開発などに活かせると思います。よって御社であればこそ、前述の目標の達成に対してより高い可能性を持つことが出来ると考えます。