21卒 本選考ES
SE職
21卒 | 同志社大学 | 男性
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Q.
設問1.学生時代の取り組みの中で、あなたが自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか? その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に記述してください。
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A.
オーストラリアでの半年間にわたるワーキングホリデーだ。ワーキングホリデーに行くことを決めたきっかけは、ホテル宴会スタッフのアルバイトで、外国人のお客様に対して英語で会話することができず、悔しく思ったからだ。故に英語力の向上を目的とした。特に苦労した点はアルバイト探しで、100社以上Web応募したのにもかかわらず返信が来ないという状況に陥った。その原因は現地での就業経験がなく英語力が未熟なためだと考えていたが、友人から手渡しでの応募も親密さがあるため有効だと聞いた。そこでアプローチを変更し、手渡しでの応募を1日10件をノルマとし1カ月半続け、ようやくバーの仕事に就くことができた。当時英語力が未熟だったため、仕事についてからも従業員やお客様の英語が理解できないことが多々あった。そこで、「わかるまで聞き返すこと」「がむしゃらに話すこと」を意識して業務を行った。わからないまま予想で処理するよりも、わかるまで聞き返すことでよりリスニング力の向上が見込めると考えた。また、文法や発音などが未熟ではあったものの、働く上でコミュニケーションが取れるか否かが最も重要だったため、とにかくがむしゃらに話し、伝えることを重要視した。この職場で上記のような努力を積み重ねた結果、お店の開閉を任されるまでに成長し、TOEICの点数も515点から820点まで上げることができた。 続きを読む
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Q.
設問2.あなたが富士通で挑戦したいことについてご記入ください。
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A.
私が貴社で挑戦したいことは2つある。1つ目は、環境にスマートな社会を実現することだ。2030年までに達成すべき目標としてSDGsに向けた取り組みが注目されており、その貢献度こそが企業そのものの将来性につながると考えている。実際にSDGsのイベントに参加した際に、持続可能な社会の達成の中でも環境への配慮が最も注目されているように感じた。貴社は幅広い事業領域や高度な技術力、お客様からの圧倒的な信頼を持っているため、社会全体へ大きな影響を与える仕事ができると考えた。具体的には、食品ロスの大幅削減、工場における製造ラインの見直しなど、ICTを用いて効率化を図りたい。 2つ目は、年齢や地域に関係なく誰もが活気ある暮らしを送れる社会を実現することだ。 私は都会に住んでいるため日常生活で不便に感じることは少ないが、親の帰省に同行した際には車がないととても不便に感じる。特に親の実家は田舎の奥ほうで、交通アクセスや公共施設に乏しく、買い物に行くにも祖父母にとって体力的に厳しく感じる。貴社は国内外のITサービス市場で高いシェアを誇っており、ユビキタスソリューションでの実績もあるため、まさに私が挑戦したい「誰もが活気ある暮らしを送れる社会」の実現のための最適なフィールドだと考えた。 続きを読む