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【16卒】富士通の面接の質問がわかる本選考体験記 No.30 (2017/6/13公開)

富士通株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2016卒富士通株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

選考フロー

説明会(3月) → 説明会(4月) → 説明会(5月) →ES+SPI(6月) → 1次面接(7月) → 2次面接(7月) → 最終面接(8月)

企業研究

部署が非常に多いので、1人にOB訪問をするだけでは、会社内部の全てのことがわかるわけではない。そのために、可能な限り、多くの人にOB訪問をすることや、説明会などで積極的に社員と話をするべきだと思う。また、説明会全てに参加することによって、早期の特別選考フローに案内されるので、志望度が高い人は、説明会全てに参加しておく方が良い。さらに、エントリーシートの時点で成績を詳しく書く欄があるので、日々の学生生活で単位を意識することも良いと思う。さらにSPIもあるので、早いうちに対策をしておくと良い。

志望動機

私が御社を志望する理由は三つあります。一つ目は、民需から公共まで、社会全般に幅広い顧客層を持っていることから、多くの人々と関わり、多くの経験ができると思ったからです。私の就活の軸として、多くの人々と関わりを持ち、多くの経験をしたいと考えているので、非常に魅力を感じています。一つの見方だけでなく、多角的な視野を持ちたいと考えています。二つ目は、国内ITベンダー最大手であり、世界に通用する高い技術力を持ち(海外売上比率35%)、多くの優れたソリューションがあることから、多くの人々の課題を解決できる選択肢が豊富であると思ったからです。また常に新しい物事にいち早く挑戦していようという姿勢から最も人々の生活を変えていける可能性があると感じたからです。三つ目は、社員の方が非常に魅力的で、全力でお客様の為に尽力している姿勢を感じ、自分もそうなりたいと考え、社会に影響力を与えていきたいと思ったからです。それを数々のセミナーやOB訪問を通じて感じました。その中でも特に公共営業部のシニアマネージャーのシシカイさんのお話が印象的でした。阪神大震災の際の交通管制システムを迅速に構築したお話で、「お客様の求める価値を、なりふり構わず叶えようとする」とおっしゃっていてその姿勢はナンバーワンであると感じました。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

早期選考

選考の具体的な内容

説明会全てに参加した人のみ、7月後半から選考がスタートする。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事社員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

1次面接は、志望動機などを聞かれることはなく、いわゆる一般的な就活の質問しか聞かれなかったので、学生がどんな人間か、またどんな生活を送ってきたのかということを見ていたと思う。そこで、自分の言葉で自分という人間をアピールすることが大切だったと思うし、そこが評価されたのだと思う。さらに学生の回答から深堀をして詳しく聞いてきたので、しっかりと学生一人一人を評価しようという姿勢が伝わってきた。

面接の雰囲気

面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。面接を始める時に、「今日はどこから来ましたか?」等のアイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入り、緊張をほぐして、志望動機を聞くことよりも学生がどんな人間かを見ているようだった。

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PRをして下さい。

私はどんな問題に対しても全力で取り組む事ができます。またその過程で困難に当たっても、努力を惜しまず解決する事ができます。その特徴が一番よく現れた例は、塾講師のアルバイトの経験です。私は高校受験生を担当していました。最初は、頼まれた指導法を実践していただけでした。しかし生徒と接するうちに、一人一人によって、やる気や学力の差があるという問題に気が付きました。この差を埋めるために従来の指導法に加え、二つの工夫をしました。一つ目は生徒との会話です。プライベートな話をする事を特に心がけました。その結果、生徒は日々の出来事を赤裸々に話してくれるようになり、わからない問題に対しても、積極的に質問をするように変わりました。二つ目は生徒ごとにテキストや宿題の量を変えた事です。その結果、生徒全員が第一志望の高校に合格する事ができました。私はこの長所を活かし、貴社のあらゆる業務に挑戦していきたいです。1次面接であったので、人柄を見ていると感じ、自分という人間を強くアピールすることを心がけた。

学生時代に力を入れたことはなんですか。

新設ゼミでイベント長として他大学との討論大会の優勝に貢献したことです。ここで発揮された項目は主体性と実行力です。私は高校の部活で副部長としてチームを纏められないまま引退し悔しい思いをしたため、ゼミ活動全般を纏める役であるイベント長に立候補しました。最初のうちは新設ゼミであったため、活動は何も決まっておらず、やる気・知識の差があり、緩い雰囲気でメリハリがありませんでした。この現状を変え、研究を円滑に行うためには、明確な目標を持つことが重要であると考え、他大学との討論大会優勝という目標を掲げることにしました。優勝する上で最も必要なことは意思・知識の共有と定着であると思い、大きく分けて二つのことを実行しました。一つ目はサブゼミを行ったことです。ゼミ生が参加しやすいように、事前に一時間程度の時間を設定し、効率よく理解度を高め、意思や知識を共有することを目的に行いました。二つ目は様々な行事を行ったことです。意思の共有を目的に食事会や旅行を行い、また実情を捉えたより深い知識の修得を目的に企業訪問を行いました。以上の取り組みにより、ゼミ生が共通した意思と知識を持つようになり、討論大会で優勝することができました。この経験から、一人一人との目標の共有がチームワークを高め、成果を上げる根源であることを学びました。私は今後も常に目標・意思の統一化をし、何事にも取り組んでいきます。身振り手振りを交え、詳しく伝わるように心がけた。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事社員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

2次面接はなぜこの会社に入りたいのか、そしてなぜ希望職種が良いのかということに重点を置いた面接だったと思う。したがって、志望動機及び入社してからの目標をしっかりと考えておいて、面接においても答えることができたので、その点を評価してもらったと思う。また、面接後の逆質問においても、積極的にいくつかの質問をしたことによって、入社したいという熱意が面接官に伝わり、その点も評価してもらえたと思う。

面接の雰囲気

非常に明るい面接官で、学生に対して質問をするよりも自分自身の話もしてくれたので、面接というよりも対話をしているようだった。また逆質問の時も自身の経験を踏まえながら、親身になって話をしてくれた。

2次面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えて下さい。

私が御社を志望する理由は三つあります。一つ目は、民需から公共まで、社会全般に幅広い顧客層を持っていることから、多くの人々と関わり、多くの経験ができると思ったからです。私の就活の軸として、多くの人々と関わりを持ち、多くの経験をしたいと考えているので、非常に魅力を感じています。一つの見方だけでなく、多角的な視野を持ちたいと考えています。二つ目は、国内ITベンダー最大手であり、世界に通用する高い技術力を持ち(海外売上比率35%)、多くの優れたソリューションがあることから、多くの人々の課題を解決できる選択肢が豊富であると思ったからです。また常に新しい物事にいち早く挑戦していようという姿勢から最も人々の生活を変えていける可能性があると感じたからです。三つ目は、社員の方が非常に魅力的で、全力でお客様の為に尽力している姿勢を感じ、自分もそうなりたいと考え、社会に影響力を与えていきたいと思ったからです。それを数々のセミナーやOB訪問を通じて感じました。その中でも特に公共営業部のシニアマネージャーのシシカイさんのお話が印象的でした。阪神大震災の際の交通管制システムを迅速に構築したお話で、「お客様の求める価値を、なりふり構わず叶えようとする」とおっしゃっていてその姿勢はナンバーワンであると感じました。1次面接では聞かれなかったが、2次面接では志望度の高さを測ろうとしていると思ったので、理由の部分を正確に伝えることを心がけた。

営業職を志望している理由はなんですか。

私が営業を志望する理由は二つあります。一つ目は、人々の抱える課題を実体験として感じることで、机上の空論にならない裏付けされた根拠を軸に、最適なICTサービスを提供することができると考えているからです。また上記のような私の創りたい未来も、営業を通して、自分の肌で感じることで成し遂げることができると考えています。さらに私の強みである「何事にも全力で取り組み、相手の目線で考えることができる」ことは営業で最も活かすことができると考えています。二つ目は、多くの業界・人々と関わることで、一つの物事に対して多面的な視野を持つことができ、幅広い経験や知識が得られると考えているからです。これは私の就職活動の軸の一つでもあり、多くの人々と関わることで、多くの経験ができることは、自分のモチベーションの向上に繋がると考えています。以上のような理由から、営業を志望し、多くのことを感じながら、貴社に貢献していきたいです。なぜSEではなく、営業をしたいのかという質問も聞かれたので、営業にこだわる理由を熱意を込めて伝えることを気をつけた。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事責任者
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

志望動機や、成し遂げたいことのほかにも他社の選考状況や、志望度がどの程度なのかということも聞かれた。自分は第一志望ではなかったので、第一志望と答えなかったら、不満そうな表情をしており、やはり第一志望で確実に入社すると思われる学生を採用したいのだろうと感じた。本当にこの会社に入社したいのならば、第一志望である熱意や理由もはっきりさせた上で、企業研究に励むべきだと思う。また逆質問を何度もしてしまったので、面接官が不満そうな表情をしていたので、ポイントを絞って、本当に聞きたいことだけを聞けばよかったと思った。

面接の雰囲気

圧迫ではないが、今までの面接の中で比べると、堅さのある面接だったと思う。自分が発言したことに対しても、一切笑みを浮かべることなく、淡々と質問をしてきた。しかし、深堀りをしてくるわけではなく、答えにくさは特に感じなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えてください。

私が御社を志望する理由は三つあります。一つ目は、民需から公共まで、社会全般に幅広い顧客層を持っていることから、多くの人々と関わり、多くの経験ができると思ったからです。私の就活の軸として、多くの人々と関わりを持ち、多くの経験をしたいと考えているので、非常に魅力を感じています。一つの見方だけでなく、多角的な視野を持ちたいと考えています。二つ目は、国内ITベンダー最大手であり、世界に通用する高い技術力を持ち(海外売上比率35%)、多くの優れたソリューションがあることから、多くの人々の課題を解決できる選択肢が豊富であると思ったからです。また常に新しい物事にいち早く挑戦していようという姿勢から最も人々の生活を変えていける可能性があると感じたからです。三つ目は、社員の方が非常に魅力的で、全力でお客様の為に尽力している姿勢を感じ、自分もそうなりたいと考え、社会に影響力を与えていきたいと思ったからです。それを数々のセミナーやOB訪問を通じて感じました。その中でも特に公共営業部のシニアマネージャーのシシカイさんのお話が印象的でした。阪神大震災の際の交通管制システムを迅速に構築したお話で、「お客様の求める価値を、なりふり構わず叶えようとする」とおっしゃっていてその姿勢はナンバーワンであると感じました。最終面接なので、悔いを残すことのないように、熱意を伝え、論理的に話すようにも心がけた。

学生時代のことを活かして、成し遂げたいことはなんですか。

私はどこでも、誰でもICTを活用した便利なサービスを受けることができる未来の新しい当たり前を創りたいと考えています。そう思う理由は二つあります。一つ目は、東日本大震災の復興支援に参加した際に、都市部と地域の格差を感じ、このような現状を改善したいと思ったからです。例えば、子供達に勉強を教えていた時に、人手不足を感じ、ICTの活用をすることで、多くの学習環境を与えることができると思いました。二つ目は、所属するゼミで自動車産業の今後の展望を考察した上で、自動運転技術などのICTを活用したサービスが自動車産業に限らず、日常のあらゆる場面で普及すると思ったからです。また具体的な取り組みとしては、貴社のハードウェアとソフトウェアを基盤にクラウドやビッグデータを初めとしたICT技術を活かしたサービスをさらに多くの業界に提供していき、都市部と地方の格差を埋めていきたいです。さらに、IoTを広めていき、人々にとって便利な日常生活を与えていきたいです。貴社は民需から公共まで、社会全般に幅広い顧客層を持ち、様々なICTサービスを提供しているので、このような未来の新しい当たり前を創っていけると考え、私は営業として人々の抱える課題を肌で感じ、解決し社会に貢献していきたいです。志望動機よりも、何をやりたいのかということは大切だと思ったので、明確で伝わりやすい目標を熱意を込めて話すことを心がけた。

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富士通の 会社情報

基本データ
会社名 富士通株式会社
フリガナ フジツウ
設立日 1935年6月
資本金 3246億円
従業員数 140,365人
※連結 ※2018年5月31日現在
売上高 4兆963億円
※2017年度
決算月 3月
代表者 田中 達也
本社所在地 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号
平均年齢 43.7歳
平均給与 878万円
電話番号 03-6252-2220
URL https://global.fujitsu/ja-jp/
採用URL https://fujitsu.recruiting.jp.fujitsu.com/recruit/
NOKIZAL ID: 1130260

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