【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅コンサルタント【面接の雰囲気】和やかに進んだ。面接官も圧迫してくる感じは全くなかった。最後の逆質問では自分の質問に非常に丁寧に答えていただいた。【携帯電話会社に関するケース面接富裕層向けの携帯会社と格安の携帯電話会社とその中間の携帯電話会社がある。その中間の携帯電話会社がシェアを他の2社に奪われてしまっている。このシェアを取り戻すには。】富裕層向けの携帯電話会社と格安スマホの携帯電話会社の中間にあるような会社が対象とする携帯電話会社がメインターゲットとしている層は学生が多いと考えられる。一方で富裕層向けの携帯電話会社は通信費用を電話などで多く消費するビジネスマンなど、格安スマホは普段外出することが少なく、出先で携帯電話を使う機会が少ないと考えられる主婦などがメインターゲットにされているものと考えた。中間の携帯電話会社がシェアを取り戻すためには、月額の料金を使用通信容量に応じて小刻みに料金を設定することが一つある。(例えば3GB、5GB、7GB、9GB、11GBといったように多くのオプションを用意する。)そうすることで富裕層と中間層の間や中間層と格安層の間をさまよっており、現状他社に奪われてしまっている消費者を取り込みやすくなると考えられる。【【逆質問】今回のケース面接は不慣れなこともありいい出来ではなかったが、短時間でうまく論理を構築し、このようなケース面接でいいアウトプットを出せるようにするためには何かいい訓練方法などはあるか?】結論から言うと「たくさん訓練・練習をすること」です。自分も就職活動を始めたときにコンサルティングをやりたいと思い、社会人の方に似たような質問をしたことがありました。その時に返ってきた答えが「たくさん訓練・練習をする」ということでした。(面接の部屋から見えるビルを指さして)あのビルを分解してみてと言われたらどのように分解するか、といったことや、通勤電車の中で、乗車人数などのフェルミ推定を行うようにしたり、といったことをその言葉を聞いてからは意識的に行うようにしていました。内定者の人たちを見ていてもはじめはなかなかうまく構造化ができなかったりなどといったことがよく見られるが、回数を重ねていくうちに制度が上がっていっているので、やはり場数をこなすということは非常に重要です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】笑顔でハキハキと面接官と対話をすることでができたこと。相手の指摘を素直に受け入れるようにしていたこと。
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