- Q. 志望動機
- A.
パーソルキャリア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒パーソルキャリア株式会社のレポート
公開日:2023年3月10日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- ビジネス職
投稿者
- 大学
-
- 非公開
- インターン
-
- ベネッセコーポレーション
- 日本生命保険相互会社
- 日本放送協会
- 三菱総合研究所
- 東京海上日動火災保険
- オリックス
- デロイトトーマツコンサルティング合同会社
- アイレップ
- パーソルキャリア
- KPMGコンサルティング
- みずほフィナンシャルグループ
- 内定先
-
- アクセンチュア
- 三菱総合研究所
- デロイトトーマツコンサルティング合同会社
- パーソルキャリア
- ソニーグループ
- EYストラテジー・アンド・コンサルティング
- みずほフィナンシャルグループ
- 入社予定
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
主に行った企業研究は、インターンシップへの参加と、その後についていただいたメンターの方との定期的な面談、そしてメンターさん経由での社員訪問でした。インターンシップでは、新規事業立案のためにパーソルの既存事業を知る必要があり、ワークを通じて企業理解を深められました。その後、メンターさんや紹介いただいた社員の方にはかなりぶっちゃけた質問もすることができ、そこでかなり情報収集できました。本選考の選考前には、人材業界についてのまとめなどを検索し、念のため目を通していましたが、社員訪問等で十分に企業研究できたと考えています。ただあくまで企業から紹介された社員の方なので、本音を聞き出したり他社との比較をするためには、自分でOBOGを探した方がよかったかなと思います。
志望動機
私が貴社を志望する理由は、「人の可能性最大化」という夢を実現できると確信したからです。これは塾講師アルバイト、国際交流経験に基づきます。塾講師アルバイトでは、勉強が苦手な生徒や知的障がいを持つ生徒なども指導してきました。しかしどの生徒にも長所や強みがあることを実感し、「人の可能性」に関心を持ちました。また、大学内外での国際交流を通じて様々な国籍やバックグラウンドの人々と出会う中で、多様な人の可能性にも気付きました。そこで、様々な人の可能性に注目し、それが最大化される社会を作りたいと思うようになりました。これが人材業界を志望するきっかけです。その中でも、ビジネス上の利益ではなく、人の働き方や価値観を大切にする貴社の理念、そしてそれを実現しようとする社員の方々の姿勢に惹かれました。貴社だからこそ私の夢を実現できると確信し、貴社を志望します。
インターン
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 5年目採用、人事等担当する社員
- 面談時間
- 60分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2021年08月 上旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
インターンシップ参加前から既に数回連絡を取っていたが、インターンシップ終了後にも電話で連絡が来る。
会場到着から選考終了までの流れ
メール記載のURLからアクセス、終了後退室
面接の雰囲気
かなり和やかな雰囲気で、選考要素がある感じはあまりしなかった。選考対策や今後の面談に向けての相談をする場であった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
社員を紹介していただけるとのことだったため、どんなことが気になっているかを積極的にあげたことが評価されたと感じる。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
One Career
OB・OG訪問
OB・OGと繋がった経緯・方法
前のリクルーター面談で、どんな社員と話したいかを聞かれ、女性社員と話したいと答え、リクルーター経由で面談を設定してもらった。
OB・OGとの連絡方法
企業の公式メールおよびマイページ
話を聞いたOB・OGの人数
4人
OB・OGに質問したこと
仕事内容、業務で難しい点、今後のキャリアパス、社員さんから見た自社の課題
注意したことや感想
OBOG訪問自体に選考要素はないと感じたが、あまりに正直な質問は避けつつ本音を聞き出せるよう意識した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年11月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 6年目の現場社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
メール記載のURLからアクセス、終了後退室
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
あまり落とされる雰囲気はないと感じましたが、逆質問の時間がほとんどだったため、今までのOBOG訪問やリクルーター面談の内容をしっかり振り返っておく必要があったと感じます。
面接の雰囲気
リクルーター面談とは違い、少し選考らしい堅い雰囲気ではあった。しかし質問は対話形式で、こちらの話にきちんと向き合って下さった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたこと
塾講師のアルバイトに力を入れました。高校受験を控える中学生を中心に、小学生から高校生まで幅広い学年の生徒に個別指導を行っています。その中でも特に、シフトの固定化による指導の質改善に取り組みました。当初、塾ではシフト融通のため、担当科目や生徒が固定されていませんでした。しかし講師は当日に担当授業を知らされるため、準備不足や指導の質のばらつきが問題でした。一方で大学生アルバイトが講師のほとんどを占めるため、シフトの融通性を保てるメリットもありました。しかし受験期を前に解決の必要性を感じた私は、シフトの一部固定化を提案しました。その際、講師それぞれの希望をまとめリスト化しまとめた上で提案することで、講師側のメリットも保てるよう工夫しました。結果、適切な講師配分と準備時間確保で、第一志望合格者数の当年過去最高実績を達成しました。
そのほかはほぼ逆質問でした。
リクルーターから基本的なガクチカや志望動機が伝わっているようで、ほとんどの時間は逆質問でした。逆質問が多いとは事前に調べて聞いていたので、たくさん準備しておきました。例えば、「この業界、この会社に入ったきっかけ」や「今後のキャリアパスは?」などの質問はどんな社員さんにも聞くことができ、かつ社員さんごとに独自の解答が得られるので便利だと思います。また、社員さんの経歴などを踏まえた独自の質問、例えば「中途入社なさったからこそ感じる、自社の良いところと悪いところは?」なども、その場で考えて質問することで、ただ準備した質問を聞いているのではなく、社員さんと対話しながら質問しているように感じてもらえるよう気を付けていました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年12月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 新卒採用責任者
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
メール記載のURLからアクセス、終了後退室
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ここが鬼門だったと思います。和やかな雰囲気で会話も楽しんでできましたが、しっかりの自己分析やこれまでの経験や学びをまとめておかないと、鋭い質問には答えられないと思いました。インターンシップに参加していたからか、志望理由はそこまで深堀されず、入ってから何をやりたいかなど、入社後のキャリアプランなどが重視されてた印象です。
面接の雰囲気
インターン選考でも面接をしたことがあり、フランクに接してくださったが、鋭い質問が多く緊張感もあった。
面接後のフィードバック
面接通過連絡後に、リクルーター経由でフィードバックをもらった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
インターンシップの参加理由と学び
主な理由は2つありました。1つ目は人材業界への興味、2つ目はテーマである「真のリーダーシップ」についてへの興味です。1つ目に関しては、塾講師アルバイト経験などから、人の成長に携わることができる点に惹かれ、興味を持ち始めました。実際、インターンシップで社員の方や参加者の人と話す中でも、「人」を重視する点に共感を覚え、ますます希望する業界になりました。2つ目に関しては、いわゆるチームを引っ張るというリーダシップ以外に、どのようなリーダーシップがあるのだろうという単純な疑問からでした。しかし実際にプログラムに参加して、人にはそれぞれのリーダーシップの形がある、私の場合はチームメンバーの長所を読み取り、それが最大限発揮されるようアシストするという「リーダーシップ」が発揮できたと考えます。よって就活においても、チームでの協力の仕方においても、学びがとても多かったインターンシップでした。
塾講師アルバイト以外に、学生時代に力を入れたこととその深堀
国際交流に力を入れました。具体的には、コロナ禍前は観光地での観光ガイドのボランティア、コロナ禍ではオンラインでの国際交流会の司会進行があげられます。1つ目の観光ガイドのボランティアでは、例えば上野駅等で外国人観光客の方に声をかけ、道案内や観光地のおすすめなどを伝えたりしました。その際、英語があまり通じない海外の方もいましたが、簡単な英語でも会話を楽しむことができ、言語の壁を越えたコミュニケーションの重要さを感じるきっかけになりました。2つ目のオンラインでの交流会では、アイスブレイクとして日本の文化を英語でプレゼンをしてきました。オンラインだからこそ積極的に声をかけ、なるべく多くのコミュニケーションが取れるよう工夫してきたことは、良い経験になりました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年01月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 10年目以上、新卒採用マネージャー
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
メール記載のURLからアクセス、終了後退室
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ここまでくれば落とされるような面談ではなく、入社する意思が本当にあるかをしっかり示すことができれば十分だと感じました。
面接の雰囲気
お子さんのいる女性だった。きびきびと様々な質問をしてくる雰囲気ではあったが、逆質問などにも包み隠さずに話して下さり、とても印象が良かった。
面接後のフィードバック
その場で内々定をいただいた後、どこがよかったかなどを直接教えていただけた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
これからのキャリアパス
キャリアパスの大きな軸として、「人の可能性の最大化」を中心に考えています。これは他者の可能性も、自分自身の可能性も含めて考えています。他者に対しては、例えば働く人の可能性を最大限生かせるような採用や働く場所を実現したいと考えています。これは塾講師のアルバイトで生徒それぞれの可能性を引き出し、成長に導くことに大きなモチベーションを感じたからです。一方自分に対しては、「相手に向き合いサポートする」力や「広い興味関心」などの強みをさらに伸ばすべく、まずは貴社で多様な業務に挑戦していきたいと思っています。よって企業コンサルもキャリアアドバイザーもどちらも挑戦したうえで、その後のキャリアを描いていきたいです。
内定承諾にあたって何か不安なことはあるか、何があれば決断できるか。
2つお伺いしたい点があります。1つ目は、実際の働きやすさや特に女性のキャリアについてです。何名か若手の女性の社員の方にお話をおうかがいした際に、制度や女性の活躍に対して前向きな雰囲気があるとは聞いていますが、〇〇さん(相手の面接官のお名前)のように年次の高い方でかつ活躍されている方でも同様かをおうかがいしたいです。長く働く中では、やはり忙しくなって行ったり、料率が厳しくなってしまうのではないかと考えているからです。2つ目は、内定がこの場でいただけるかどうかです。夏のインターンシップ選考からここまで、かなり長く貴社の社員の方々とお話させていただき、今日はそこで得たことをすべてお話したつもりです。あとはご縁があるかどうかだと思うので、この場で内々定がいただければとても安心できると思います。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年01月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
人材業界以外のキャリアパスに繋がりにくそうだったため。
内定後の課題・研修・交流会等
任意のワークショップや交流会があったと聞いている。
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
内々定を承諾してからは完全に就活を終えるよう求められていた。承諾後には内々定者のみのセミナーやワークショップ等も任意で行われている。
内定に必要なことは何だと思うか
人材業界だからこそ、「人」を重視して選考が行われていると感じました。インターンシップ参加などを通じて多くの志望者にはリクルーターと思うが、定期的なリクルーター面談の中で壁打ちのように自己分析の質問が練習できるので、それを活用して自己分析系の深堀対策をしてみてください。また、最終面接ではしっかり第一志望で、内々定をもらえたら就活を終える覚悟をしっかり示す必要があったので、注意して臨むべきだと思いました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自己分析をしっかり行ったうえで、人材業界の中でもパーソルを志望する理由、入社してからやりたいことを一貫して話すことができた点だと思います。当たり前のようなことですが、特に「人」を重視するこの会社だからこそ、自分自身についてをしっかり話せるようにしておくと良いと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
早めから内々定をいただける企業ですが、少しでも他社への興味や迷いがあるとなかなか最終面談に呼んでもらえなかったので、早めにもらえない可能性を考えておく、早めに内定をもらいたければ第一志望と言い切る覚悟が必要だと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内々定者のみのセミナーやワークショップの案内があったが、任意参加とのことだった。
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- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
パーソルキャリアの 会社情報
| 会社名 | パーソルキャリア株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | パーソルキャリア |
| 設立日 | 1989年6月 |
| 資本金 | 11億2719万円 |
| 従業員数 | 5,285人 |
| 売上高 | 1268億9442万5000円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 瀬野尾裕 |
| 本社所在地 | 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3番1号 |
| 電話番号 | 03-6213-9000 |
| URL | https://www.persol-career.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.persol-career.co.jp/recruit/newgraduate/ |
