
23卒 インターンES
総合職技術系
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Q.
志望コースの志望理由(400字以内)
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A.
DX支えている貴社の最先端の技術に魅力を感じたからです。 また、インターンシップを通して、ICT業界やNECでの仕事の理解を深め、ICT業界で求められている能力を明確にできることを期待しています。 私は将来、より安全かつ便利で,笑顔があふれる世界を創りたいと強く思っています。そのため、貴社の最先端の開発現場やその先のビジネス領域を考えている社員の方々の働きを自分の目に焼き付けると共に実際に体験することで、やりがいと楽しさを肌で体感したいと考えています。また、貴社員の方々や他の学生さんから自分に足りないものや多種多様な考え方を学び、自分の研究にも活きる経験になれると考えています。 続きを読む
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Q.
学部の研究内容(400字)
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A.
エンジンの熱効率向上を目的とした研究をしています。エンジンの熱効率向上にはエネルギーの損失を低減し、効率よく燃料からエネルギーを取り出せるかが重要です。エネルギー損失いおいて大きな割合を占めているのは、燃焼室を温めてしまうことにエネルギーを使用してしまう冷却損失です。冷却損失のメカニズムは未解明です。そこで冷却損失の未解明な部分を解明し、熱効率向上に繋げる為の研究に取り組んでいます。 具体的には、赤外高速度カメラを用いて燃焼室壁面の熱分布を計測しています。本研究の新規性は、カメラを用いた計測です。従来の計測手法であるセンサー計測は、一点での計測である為に燃焼室のどこから熱が逃げているのかを計測することができません。そこで、点での計測ではなく面での計測を行う為に熱を帯びた物体が赤外線を放射している特性に注目し、火炎からピストン壁面へ伝わる熱を計測し、世界で初めて撮影に成功しました。 続きを読む
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Q.
修士の研究内容(400字)
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A.
修士研究では、卒業研究にて確立した計測手法を用いて燃焼室壁面へのエネルギー損失を二次元計測し、詳細な調査を行います。 赤外高速度カメラが計測するのは壁面から放射される赤外線であり、直接的に逃げている熱の量ではありません。そこで、計測した赤外放射を熱が物体の表面を通過する際の伝熱量である熱流束に変換します。この熱流束が熱エネルギー損失にあたります。赤外放射を熱流束に変換する為に赤外線の動画を温度に変換し、三次元解析ソフトを用いて熱流束を求めました。しかし、現在の計測方法は平板を用いており実際の燃焼室とは異なります。そこで、今後はより実際のエンジンの条件に近づける為に、壁面の材料を石英からアルミニウムに近いものへの変更や火炎が衝突する表面をよりザラザラしたものへの変更を検討しています。その結果が、新たなピストン形状や燃料噴射形式の提案に繋がり、更なる熱効率の向上に役立つと考えています。 続きを読む
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Q.
今回インターンで活かせると思われるご自身のスキルやご経験をできるだけ具体的にご記入ください。また、本インターンに期待することをご記入ください。(400文字以下)
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A.
私は、研究リーダーとして目標達成までの手順をゴールから逆算して予定を立て、さらに検討事項をリストアップしました。そして目標達成までの道筋をメンバーと共有した事で、やるべき事が明確になり全員が主体的に行動できるようになりました。しかし予定を立てる上で、実際にやらないとわからない事も多くありました。その際は考えすぎず、初動の速さを意識し先ず取り組む事を意識しました。 私は研究活動を通して、計画性、逆算思考力、主体性及び行動力が身に付きました。 貴社のエンジニアとなった際は、これらの力を活かして、新事業の開発と発展に役立てたいと考えています。 続きを読む