22卒 インターンES
理系職
22卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが現在従事している研究が社会にどのようなインパクトを与える可能性があるのか説明してください。300文字以下
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A.
医療業界に革新をもたらすと思います。私は、液滴に静電場力を加えることで液滴を微粒化する静電微粒化と呼ばれる現象において、微粒子の形状制御を目的とする研究を行っています。現在は、密度、粘度等の流体物性や静電場力がどのくらい微粒子の形状形成に影響を与えているかが明確化できていません。これを実験とシミュレーションから比較検討することで、微粒子の形状変形における支配因子を明確化することが可能になります。この静電微粒化現象は、マイクロカプセル作成に応用できます。そのため、微粒子形状を操作条件によって制御することが可能になれば、多くのニーズに応えるような、マイクロカプセルを製造することが可能になります。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に1番力をいれたことを教えてください。200文字以下
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A.
私は研究に注力しました。当初、自身の知識では太刀打ちできなかったため、自分のテーマに関して勉強しました。しかし、それだけでは理解が不十分であると感じたため、学外のセミナーに参加しました。これにより、疑問点を解消し、新たな視点を取り入れることができました。結果、多角的な見方ができるようになり、今まで研究室で扱ってない方法を試みたところ、結果が高く評価され、学会発表の機会を2年連続で勝ち取りました。 続きを読む
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Q.
あなたが周囲の人を巻き込みながら取り組んだ目標と達成したエピソードを、 その時の役割を含めて明確に記述してください。200文字以下
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A.
私は学園祭実行委員として出店団体の対応をしてきました。当初、実行委員会議は口頭で説明するのみで、重要事項が伝わらないため、運営上のトラブルが多々生じました。本問題を解消するために、私は部署の副代表として、委員の意見を集め、改革を行いました。配布資料を簡潔にし、説明の仕方を絵や図を使い、重要な部分を明確化しました。結果、団体が理解しやすい会議になり、昨年度と比較して、良いフィードバックを頂きました。 続きを読む
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Q.
10年後の未来を自由に予想(妄想)し、あなたのアイディアで成し遂げてみたい事を記述してください。300文字以下
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A.
私は、10年後は、現在よりも多くのモノが自動化されることで、人々が動く機会が減少してしまい、新たな生活習慣病等が多発すると予想しました。そのため、私は食品メーカーに就職して、行いたいことが二つあります。1つ目は、食品メーカーが販売している商品をどのように組み合わせたら、様々な体型の方々にとって健康であるかを図示したマップを作成することです。2つ目は、販売食品にこの食品を食べると、どれくらい運動するべきかといった運動の目安を印字することです。これらを行うことで、食生活を一般の方々でも、正確にコントロールすることが可能になり、適切な運動習慣を日々の生活で身に付けることができるようになります。 続きを読む