16卒 インターンES
事務系営業職インターン
16卒 | 上智大学 | 男性
-
Q.
あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか?200文字
-
A.
大学時代、私は体育会ラグビー部に所属しており、ラグビー部としての活動を学生時代の中心として力を注いでいきました。その中でも特に3年生時に最上級生という立場ではなかったのだけれどもポジションリーダーという首脳陣としての役職を与えられた私は先輩後輩関係なく意識を統一し、全部員が1つの方向に進めるようにし、チームの勝利に貢献することに最も力を注ぎました。 続きを読む
-
Q.
またその経験の中で、一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください800文字
-
A.
始めは、私自身が練習中や試合中でプレーしている姿勢などグラウンド上でのリーダーという立場の自分を見てもらうことで部員を引っ張っていこうとしていきました。この姿勢をみせることにそれなりの効果はあったと感じた。しかし、私は大事なシーズン序盤にシーズン中に復帰することが難しいであろう大怪我を負ってしまいました。そのことで試合どころか、練習にさえ参加することができなくなり、今までのようにグラウンドレベルでリーダーとしてチームを引っ張っていくことが難しくなってしまいました。そこで私はチームの裏方として支えることに切り替えた。具体的には練習や試合のビデオで1人1人のタックル数などを分析し、その上でミーティングなどを開き、チームの意識を統一させようとしていった。しかし、ここにも困難はあってラグビー価値観がそれぞれ微妙に異なるところをいかにみんなの方向性を統一するかという問題も生じた。それを改善させるために私は自分が分析したものをデータ化したものや、部員全員が理解しやすいようにテーマに応じてビデオを編集したものなどを証明のように部員に提示してあげることで、部員の方向性の統一をすることができた。始めのうちは不慣れな分析に戸惑い、またプレー出来ないことにもどかしさを感じていた。しかし、試合や練習内容が改善されるにつれ、徐々に分析の大切さや面白さを感じるようになった。そしてチームが前年度公式戦で惜敗した相手から勝利することができた。その後の打ち上げで4年生の先輩から「一磨が腐らないで分析をしてくれたおかげでチームが強くなれた」と言われたときは今までに味わったことのない嬉しさを感じた。以上のことから私は、チームにとってはプレーで引っ張ることだけでなく、裏方として支えることも重要であると学んだ。 続きを読む