22卒 インターンES
経営コンサルタント
22卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元にEYACCでどのような貢献ができるか400字以内で記述してください。
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A.
私の強みは、物事を俯瞰して見る能力や問題の根底にある原因を探し出す能力である。 〇〇という学生団体で理事長を務め組織体制の効率化を図った経験から、この能力を成長させる事ができた。 当時、課題として業務負担の偏りが存在したほか、引き継ぎにおいて業務把握が不十分であったため、メンバーが他部局のフォローに駆られることもあった。 こうした問題に対し、組織体制によって負担が増えているメンバーを助けたいという思いから対処に取り組んだ。 上記の課題に対し、まず引き継ぎ資料を確認し現状を把握した。そののちに各部局の業務内容を整理した上で、引き継ぎ資料の再設計を行なった。 結果的に業務への把握不足により準備が停滞する事が少なくなり、連盟内での運営の滞りの改善に貢献する事ができた。また仕事の少ない部局に業務が配分され、業務負担の是正にも貢献することができた。 続きを読む
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Q.
テクノロジー、社会潮流から1つを選び、その選択理由と、皆さんの生活に影響を与えると考える企業を具体的に挙げると共に、何故そう考えたかを1000字以内で述べて下さい。以下は例示です。例示以外からご自身で選択しても構いません。 •Mobility as a Service •Subscription Service •Cybersecurity •Blockchain •働き方改革 •After Coronavirus •AI・IoT •Employee engagement •Sharing economy •ESG •Neurotechnology
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A.
ネット広告について述べる。そしてネット広告を手掛ける企業の中でも特にGoogle社について述べたい。 まずネット広告をテーマとして選んだ理由は、市場規模の大きさとその成長性である。現在、広告費の観点から広告媒体全体で1、2位を争うシェアを抱えている。その上、ネット広告はますますその影響力を高めていくと考えられる。ウェブサイトが情報源やショッピングの場としての重要性を増しているだけでなく、急速に浸透の進んでいるSNSや動画サイトはインフラとしても機能しつつあるためである。 我々の生活に特にインパクトを与える企業としてGoogle社を選んだ理由は2点あり、Google社の広告を販促のために利用する企業とGoogle社の広告によって販促を受ける消費者の両者がますます増加すると考えられるためだ。Google社の手掛けるネット広告の中でも、主要な収益源の一つである動画広告について説明する。本広告は、主に自社サービスであるYoutubeに掲載される。 動画広告を販促のために利用する企業が増えていくことは、Google社が提供するサポートの分析から理解できる。Google社は広告掲載企業へのマーケティングツールを提供し、広告先への訪問者の分析や広告を掲載する動画やユーザーのターゲティングなどを補助している。適切な動画ターゲティングにより商品ニーズが高いと想定される消費者へ広告を届けることができる。また訪問者分析によりターゲティングに対するフィードバックを効率的に受ける事ができる。このようなサポートが提供されるため、より多くの企業が販促媒体として利用していくと考えられる。 動画広告によって販促を受ける消費者が増えていくことは、Google社のYoutubeサービスへの分析から判断する事ができる。ユーザー数の面では、現在、国内で6200万人以上のアクティブユーザーを抱えており、今も増加傾向にある。同時に動画ジャンルの面では、娯楽や学問、医療など幅広いジャンルの動画を提供しており様々なニーズへの対応が可能なため、ユーザーの視聴頻度も増加傾向にあると考えられる。上記の理由から、ユーザー数と視聴頻度が増えていくことで、動画広告の閲覧数もますます増加することが考えられる。この様な広告を閲覧する層の自社による増大は広告の掲載媒体と広告サービスを同時に手がけるGoogleにこそ可能である。 続きを読む