【フェルミ推定で数値を出し切れ！】【23卒】ＥＹストラテジー・アンド・コンサルティングのビジネスコンサルタントの1次面接詳細 体験記No.25398（非公開/男性）（2022/5/6公開）

事前に送付されたリンクに入室して待機する。

フェルミ推定で、仮説を立てて自分なりの数値を出し切ることが出来ているかが一番評価されているポイントだと感じました。

厳しく詰められるようなことはないですが、緊迫感がある面接でした。また、ニュースなどをしっかり読んでいるかを問う問題もありました。

フェルミ推定に対する簡単なフォードバックをいただきました。

ワンキャリア・就活会議

金融業界のDXが遅れているのはなぜだと思う？

金融業界の人々のDXに対する理解が進んでいないためだと考えます。
特に昔ながらの体質が色濃く残っている金融業界では、年次が上の方々を中心にデジタル化に対する理解が進んでいないことが理由として考えられます。

ーその現状を解決するためにはどのような試作を打つことが望ましいと考えますか？

DXに関するリテラシーを向上させるための講習会を行うことが求められると考えています。
コストや技術的な制約よりも理解の方が大きなネックになっていると考えますので、理解を進めるための取り組みの1つとして、専門家による講習会が考えられます。

ー他には何か行うべきだと考えることはありますか？

現状を踏まえると特にありません。リテラシーの向上策が最も必要とされていると感じました。

栄養ドリンクとエナジードリンクの年間消費量の差は？

いわゆるフェルミ推定の問題でした。
エナジードリンクを若者が中心に消費している炭酸飲料・清涼飲料水として設定し、栄養ドリンクを薬局などで販売されている滋養強壮などを目的とした薬品として設定しました。
それぞれのドリンクの消費量を求めるために、年齢ごとの人口を設定し、その後各人口ごとにドリンクの飲用率を設定して、かけることで各飲料の年齢別の飲用者数を求めました。その後、各セグメントの人々が1週間で何本ドリンクを消費しているかを自分で数値を設定することで求めて、１年間をやく50週間と設定していたため５０をかけることで解を求めました。
大きな誤差はありませんでしたが、解に対する感想や求め方に対する深掘りがなされました。