【情報連携の真価】【23卒】ＥＹストラテジー・アンド・コンサルティングのビジネスコンサルタントの本選考体験記 No.25398（非公開/男性）（2022/5/6公開）

企業説明会

一般的な企業説明会でした。

企業説明会で、志望動機を話すことが出来そうな項目を特に聞いていました。質問の場も設けられていたので、OB訪問の代わりになると感じて様々な質問をすることにしていました。

参加必須でした。

・コンサルティング業界、またはEYに興味を持った理由について記述してください
・大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元に、EYSC（EYストラテジー＆コンサルティング）でどのような貢献ができるか記述してください
・あなたのキャラクターがよくわかる過去のエピソードについて記述してください

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

志望動機・エピソード・キャラクターに一貫性を持たせて、EYで活躍できるような姿を表すように心がけました。

企業説明会やOB・OG訪問で聞いた内容を中心に、なぜBIG4の中でもEYでなければならないのかを説明できるようにしていました。

ワンキャリア・就活会議

上記の問題集を繰り返し解いて解法を頭に入れた。

玉手箱：言語、非言語、性格

言語：５２問　２５分
非言語：４０問　３５分

【玉手箱・C-GAB編】 これが本当のWebテストだ! (1) 2023年度版

事前に送付されたリンクに入室して待機する。

最初に採点官の方がテーマに関して簡単な解説をしてくださりました。その後30分が与えられ、最後に発表をして、簡単なフィードバックをもらった終わりました。

比較的和やかな雰囲気で選考が進みました。

なし

今この班のメンバーで、3年後に新しいビジネスを開始するとしたら、どのようなビジネスにするか？

議論の構成の方法から、議論にしっかりと参加できているかどうか、ロジックに矛盾がないかなど、グルディスの基本的な項目が重視されていると感じました。

事前に送付されたリンクに入室して待機する。

フェルミ推定で、仮説を立てて自分なりの数値を出し切ることが出来ているかが一番評価されているポイントだと感じました。

厳しく詰められるようなことはないですが、緊迫感がある面接でした。また、ニュースなどをしっかり読んでいるかを問う問題もありました。

フェルミ推定に対する簡単なフォードバックをいただきました。

ワンキャリア・就活会議

金融業界のDXが遅れているのはなぜだと思う？

金融業界の人々のDXに対する理解が進んでいないためだと考えます。
特に昔ながらの体質が色濃く残っている金融業界では、年次が上の方々を中心にデジタル化に対する理解が進んでいないことが理由として考えられます。

ーその現状を解決するためにはどのような試作を打つことが望ましいと考えますか？

DXに関するリテラシーを向上させるための講習会を行うことが求められると考えています。
コストや技術的な制約よりも理解の方が大きなネックになっていると考えますので、理解を進めるための取り組みの1つとして、専門家による講習会が考えられます。

ー他には何か行うべきだと考えることはありますか？

現状を踏まえると特にありません。リテラシーの向上策が最も必要とされていると感じました。

栄養ドリンクとエナジードリンクの年間消費量の差は？

いわゆるフェルミ推定の問題でした。
エナジードリンクを若者が中心に消費している炭酸飲料・清涼飲料水として設定し、栄養ドリンクを薬局などで販売されている滋養強壮などを目的とした薬品として設定しました。
それぞれのドリンクの消費量を求めるために、年齢ごとの人口を設定し、その後各人口ごとにドリンクの飲用率を設定して、かけることで各飲料の年齢別の飲用者数を求めました。その後、各セグメントの人々が1週間で何本ドリンクを消費しているかを自分で数値を設定することで求めて、１年間をやく50週間と設定していたため５０をかけることで解を求めました。
大きな誤差はありませんでしたが、解に対する感想や求め方に対する深掘りがなされました。

事前に送付されたリンクに入室して待機する。

最初にグループ内で担当の方がテーマに関する簡単な説明をしてくださり、９０分間学生のみで議論を行いました。その後各グループで発表を行いました。

非常に緊張感が漂っていて、ピリピリしていました。

ワンキャリア・就活会議

10年後の家電量販店の店舗販売の位置付けを見直すべきか？もしそうなら、どのような形態でどのような目的の店舗に変更するべきか？

議論の質は1次面接よりも評価の内容として重視されていたと感じました。また、発言の機会の数や内容も重視されていたと思います。