17卒 本選考ES
事務系
17卒 | 学習院大学 | 女性
- Q. 学業について。あなたの大学での研究テーマまたは特に力を入れている学問は何ですか。また、その研究テーマ、学問にどのように向き合っているか、具体的に記載してください。(その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たことなど)
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A.
所属する行政法ゼミでは「交通事故ゼロのまちづくり」をテーマに2万字の論文を書きました。他大学の教授に構想発表をしながら、行政機関と民間企業それぞれの交通事故防止策を考察しました。また自動運転車を取り巻く法的問題を検討しながら導入に向けた都市デザインを考え、必要とされる交通安全教育について発表しました。中間発表で教授から「掘り下げが甘く問題意識が伝わってこない」と指摘を受け、情報を鵜呑みにせず「なぜこうなるのか」と疑いを持つ姿勢が必要だと気付きました。課題の大小にかかわらず「自分はこうする」という私見を加えることを意識し最終報告した結果、教授から「論文のオリジナリティを評価したい」とフィードバックを受け、優評価をいただきました。この経験により当事者意識を持ちながら自分で問題や課題を見つけ、自力で参考資料を探し、既存の答えに頼るのではなく自分なりの見解や価値観をもつことの大切さを学びました。 続きを読む
- Q. 学業以外について。その活動において、困難だったこと、またその困難にどのようなアプローチで挑み、どのように克服したか、そしてその経験から得たことを具体的に記載してください。
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A.
部員80人の意識改革です。例年と比べ部員の陶芸の技術力が低く、学園祭で販売する陶器の販売目標を達成できないと認識していました。他大学と陶芸交流活動をする事で刺激を受け学内の活動を促そうと思い、合同で陶芸合宿やお茶会、展示会を開催しました。交流活動を行っても参加人数が少なかったため部員に聞き取り調査を行うと、「毎回同じ人と同じことをする、変化のない定例行事」と思われていた事がわかりました。部員が刺激を求めている事を知り2つに挑戦しました。1活動参加大学を増やした事2展示会で販売活動を行った事です。2ヶ月に1度交流機会を作った事で継続的に刺激を受け、作陶指導を頼む後輩が増えました。結果学園祭では、前年と比べ1.5倍増加の40万円を売り上げる事とができました。組織内の意識を上げるには先ず自分が先頭に立って実行する必要性と共に、黙って行動するだけでなく言葉によって周りを巻き込む力を身につけました。 続きを読む
- Q. あなたがキヤノンで成し遂げたい夢(実現したいこと)を、第一希望職種を選択した理由を含めて記載してください。
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A.
貴社は東芝子会社を買収し、乳がんの検査ができるマンモグラフィー装置を開発するなど医療分野に力を入れています。先進国の高齢化や新興国の経済成長でより必要とされる医療機器事業において、日本の医療機器市場での大幅な輸入超過を解決し、貴社が世界に大きな影響を与える日本の医療機器メーカーとして台頭することに貢献したいと思い志望致しました。新たな機器の実用化とIoTと融合した医療サービスを実現させたいです。 続きを読む