20卒 本選考ES
事務系
20卒 | 青山学院大学 | 男性
- Q. (1)あなたの大学での研究テーマまたは特に力を入れている学問は何ですか。 (20文字以内) (2)その研究テーマ、学問にどのように向き合っているか、具体的に記載してください。 (その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たことなど) (400文字以内)
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A.
(1)数学の微分方程式、アクチュアリー数学 (2)微分方程式では、例えば、バネに付いたボールの振動などの物理現象を題材にします。そこから微分方程式を導き、解くことによって物体の動きを解析する事が出来ます。また、微分方程式には答えを出す事が不可能な式も多数存在します。しかし、その式も地道に解析していく事で法則性を発見する事が出来ます。その法則性から食物連鎖などの自然現象の分析に応用する事ができます。 アクチュアリー数学は研究室で取り組んでいる学問です。この学問は災害発生リスク、年間に発生する交通事故数などの未来の不測事態の推定を確率論の知識と数理計算を用いて行い、保険金や年金の資本金の計算をする学問です。これらの科目を勉強する事で、数学が実際に社会で役に立っている事、抽象的な中にも現実世界との結び付きがある事を実感する事が出来ました。かなり理解に時間がかかる学問も多いですが、実際に社会で活用されている点に魅力を感じながら日々勉強しています。 続きを読む
- Q. 学業以外の課外活動において、困難だったこと、またその困難にどのようなアプローチで挑み、どのように克服したか、そしてその経験から得たことを具体的に記載してください。(400字)
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A.
塾のアルバイトでの話です。ある日、中学2年生の勉強が苦手であまり好きではない生徒達と対立しクラス全体の雰囲気が悪化してしまったことがありました。その後、私が一方的に説教のように話してしまった事を反省し、2つの事に取り組みました。1つ目は自分自身の授業の改善です。授業の後に講師達の前で授業練習を行い、指摘を受け、能力の向上に努めました。2つ目は生徒達との信頼関係構築のためのコミュニケーションです。授業内外で生徒達の様々な声に耳を傾け、わからない問題を一緒に考える事や、生徒との何気ない会話を大切にし、関係の改善を目指しました。その結果、生徒達から承認され「先生の授業が一番楽しかった」と言ってもらえた時は嬉しかったです。以上の経験から何度も挫折感を味わいましたが、失敗を恐れずに挑戦する事で成果を出せる事、相手と会話をすることによって信頼関係を作り出せる事を学びました。 続きを読む
- Q. 今後も産業・経済・社会等、取り巻く環境が変容していくことを踏まえ、あなたがキヤノンで成し遂げたい夢(実現したいこと)は何ですか?(300字)
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A.
私は社会の人々に新しい価値を提供し、幸福にしたいと考えています。そのため、貴社の「共生の実現」を目指して人々が幸せに暮らせる社会を創るという点に非常に共感しております。働き方改革が謳われている今、企業では業務の効率を上げ、生産性の高い働き方をしていくことが必要です。私は貴社のオフィス事業に携わり、複合機やクラウドなどを用いて1つでも多くの企業の生産性向上に貢献したいと考えています。また、これらの技術を活用して学校現場において長時間労働に悩まされている教職員の労働問題の解決を実現したいです。今までの経験から培った失敗を恐れずに挑戦する闘争心と継続力を活かして、共生の実現を目指したいです。 続きを読む