21卒 本選考ES
技術職
21卒 | 上智大学 | 男性
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Q.
大学、または大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述して下さい。
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A.
専攻は電気電子系であり、特に電力系統について学んでいます。電力系統とは、電気エネルギーを作り・送り届け・使うための発電所から需要家までのシステム全体のことです。今では多数の発電機や送配電設備、モータなどが一体となって働く巨大なシステムとなっています。電力系統の特性は、エネルギー源の種類や、ネットワークの形、需要家の電気の使い方などに応じて変化します。このような変化に対応しながら電気エネルギーを効率よく安定に使うためには、発電機などの電力系統の様々な機械をうまくコントロールする制御技術が必要です。また、より良い制御技術を見つけるには、制御の効果を計算やシミュレーションによって確かめる解析技術が欠かせません。私は、電力系統によるエネルギー利用の高効率化について研究したいと思っています 続きを読む
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Q.
入社後5年目までにどのような技術者になりたいか具体的に記述して下さい。
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A.
プロジェクトマネジャーとして、チームを率いて、提案からシステム定着まで一貫して行いたいです。また、お客様に新規ビジネスを提案し自ら案件を獲得できる技術者になりたいです。プロジェクトに取り組む中で必要な知識やスキルを確実に吸収することで、その役割を担っていきたい。入社5年目の技術者として、難易度の高い目標であると思われるが、私はより高みを目指し、日々の当たり前の努力を怠らず、中長期的な目標に対してチャレンジし続けることができるのではないかと自負しています。 続きを読む
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Q.
設問2で記述した技術者になるために、どのようなスキルや能力を有する必要があると思うか記述して下さい。
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A.
記述した技術者になるため、私が必要と思うスキルや能力は、現状を分析し課題を洗い出すこと出る、解決策提案のプロセスを繰り返し行う中で、「何が課題であるのか」を正確に見抜き、整理して理解をする「課題認識力」である。さらに、その課題に対して解決を提案する「提案力」だと考える。また、一番必要と思う能力は、コミュニケーション能力だと思う。課題を解決するには、一人ではできないので他の人と協力する必要がある。わからないことがあれば、人から学び技術者としての能力を伸ばすことが可能である。したがって、課題認識力、提案力、コミュニケーション能力が必要であると考える。 続きを読む
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Q.
大学、または大学院で現在学んでいることは、設問2で記述した技術者になるために、どのように活かされるか記述して下さい。
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A.
大学の授業では、いくつも仮説を立て、さまざまな視点からのアプローチを試みています。成功よりも失敗の数の方がはるかに多く、日々トライ&エラーを繰り返しながら、問題解決に取り組んでいます。このように答えがわからないことに対して、論理的に物事を考えていくスキルは、自分が記述した技術者になるために活かせます。過去の文献や実績にとらわれ過ぎず、チーム内で意見を交わしながら学ぶことにより、思わぬ発見につながるなど、よい結果を生む場合もあるので、仲間、教授とのコミュニケーションを大切にしています。また、実験には期間があります。社会情勢や世間の流行に合わせ、与えられた条件で成果を挙げることが技術者として大切です。ゴールを見据え、そこから逆算して、どのようなプロセスでアプローチしていけば結果が出るのか、それを考える計画力を活かせると思います。 続きを読む