22卒 本選考ES
システムエンジニア
22卒 | 北海道大学大学院 | 男性
-
Q.
大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述してください。(300字以内)
-
A.
X線写真からの目視診断を、画像処理技術を用いて高速・高精度に自動化する研究を行っている。進行によって関節の幅が狭小化する関節リウマチの診断は現状医師の目視で行われているが、主観による評価のバラツキや診断の時間的効率が問題となっている。この問題に対し、画像処理によるシフト量測定を応用することで、精度1px以下の絶対的定量性と1症例あたり30秒以下の高速診断を実現した。当研究を通じて、画像処理や機械学習といった開発のスキルに加え、社会の中に存在する課題に対し、それらの技術を用いた解決手法を提供することで社会をより便利で暮らしやすく変えていく過程へのやりがいと重要性を学んだ。 続きを読む
-
Q.
どのようなIT技術者を目指しているか、具体的に記述してください。(300字以内)
-
A.
ITコンサルタントとして顧客の抱えている課題を引き出し、最適なソリューションを提供できるIT技術者になりたい。顧客の課題に対するソリューションを提供するためには、課題を引き出す最上流の段階が最も重要だと考えている。目前にある課題とは、社会構造や固定観念などの根本的な問題が表層化しているパターンが少なくない。例えば、日本のテレワーク普及率は、「仕事は出社して行うもの」、「会社から情報は持ち出せない」といった固定観念がコロナ禍の中で払拭されたことにより、飛躍的に向上した。顧客に寄り添った要件定義からこのような根本的問題を引き出し、技術によって最適なソリューションを提供できるIT技術者となりたい。 続きを読む
-
Q.
設問2で記述したIT技術者になるために、あなたが持つ能力(スキル、経験ほか)をどのように活かすことができるか、具体的に記述してください。(400字以内)
-
A.
上記のような技術者となるために、私の持つ「物事を一視点だけでなく、多方向の視点から考える能力」が役立つと考えている。学部時代、作品制作チーム幹部と道具制作班長を務めていたよさこいサークルでは、この能力を活用して多角的な視点からの課題分析を行った。例年、約300チーム出場の大会で上位20位入賞を目標としていたが、入部してから数年間は目標を達成できずにいた。私はこの根本的原因が観客・審査員といった受け手目線の軽視にあると考えており、最上級生となった3年次には徹底した受け手目線からの作品制作を行った。具体的には「わかりやすいテーマ」、「覚えやすい振り付けと歌詞の提案」、「審査会場で最も映える道具制作」を主導し、これらの取り組みによってチームは目標の上位入賞を果たした。この能力を貴社の業務では、顧客の提案を多角的に分析することで表層的な問題の裏に潜む根本的問題を発見することで活かしていきたい。 続きを読む
-
Q.
設問2で記述したIT技術者になるために、今後自分にとって必要なものは何か、それを得るためにどうするかを考え、具体的に記述してください。(400字以内)
-
A.
「開発における知識」、「強気に提案を行う力」が今後の自分にとって必要である。1つ目の「開発における知識」は、顧客に提案を行う上でシステムを用いて何ができて何が難しいのかを理解していく上で重要であり、この知識を持ったうえで提案できることがコンサル企業と比較した際のSIerの強みであると考えている。社員としての数年間は社内での開発に関わる現場で知識を学ぶだけでなく、自分からも最新技術をキャッチするアンテナを高く張っておきたい。2つ目の「強気に提案を行う力」は、顧客にとって最適なソリューションを推し進めていくために必要であると考える。こちらが最適だと考えた提案が顧客の求めている形と完璧に合致するものではない場合でも、真に顧客の課題解決を考えるならば強気な提案を行う必要があるだろう。私は意見の対立が得意ではないが、一部でも曲げない強い意志を持つことで強気な主張・提案をする力を身に着けたい。 続きを読む
-
Q.
ISIDの行動指針「AHEAD 先駆けとなる」のアルファベット5文字にはそれぞれ"ISIDらしさ"と呼べる意味が込められています。あなたがもっとも共感できるものを1つ選び、設問6にその理由を記述してください。(100) A(Agile:やってみる) H(Humor:人間魅力で超える) E(Explore:切り拓く) A(Ambitious:夢を持つ) D(Dialogue:互いに語り尽くす)
-
A.
E(Explore:切り拓く) IT技術の進歩によって従来の個体観念を打破し、新しい未来の常識を「切り拓く」過程に強くやりがいを感じているからだ。貴社では、仲間と共にこれからの未来をITで「切り拓く」業務を行っていきたい。 続きを読む