
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学業で力を入れてきたこと(400字以内)
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A.
そもそも、私が進学にあたってドイツ文学を選んだのは、「ドイツ人の気質は日本人に似ている」という話を聞いていて、ドイツという国そのものに興味を持っていたことでした。ドイツ語学科という語学の学科ではありませんが、ドイツの歴史の中で生きた人物や出来事をドイツ語の文献で読み、例えば、ヒトラーやゲッペルスといった人物の日記などを通じて、彼らが生きた時代であり、人類の戦争の歴史の一部をドイツの視点で学びます。また、文学の分野では、グリム童話を学び、ディズニーで映画化されている話と違って、かなりグロテスクな原作を通じて、その背景を探ります。こうした学習を通じて、ドイツの人と国を理解し、あわせてドイツ語を習熟することに注力してきました。3年次から1年間のドイツ語圏留学を計画していていたため、選択制のゼミは取りませんでしたが、結果、コロナ禍で留学は断念せざるを得ませんでした。 続きを読む
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Q.
これまでにチーム・仲間と協力し取り組んだことについて、具体的に教えてください。
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A.
最も力を入れて取り組んできたことは、100人以上いるアカペラサークルの運営で、コロナ禍で学園祭もなくなる中、サークル独自の対面ライブ実現に注力しました。コロナ禍では、アカペラは飛沫の観点から規制が厳しく、前年はオンラインでの活動のみでした。アカペラの醍醐味である生の声のハーモニーが経験できず、活動の参加率は下がり、辞めたいという相談も増えていました。そこで私は感染対策を徹底したガイドラインを同期とまとめ、学校に提出することで対面活動の再開を実現しました。また、対面のライブイベントを計画することで、目標意識を高め、参加率を8割以上に戻すことができました。今年2月に実現した冬ライブでは、コロナ禍以前の活気を取り戻すことができました。このように私はリーダーとして同期やサークル員の意見をしっかり聞き、寄り添うことで、同じ目標を向けるようにみんなをまとめ、どんな困難も乗り越えていくことができます。 続きを読む
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Q.
トヨタでやりたいこと、それに繋がる強み・能力・経験(300字以内)
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A.
自動車業界は今、革命的な転機を迎えています。貴社は、「カイゼン」とハイブリッドなどのユニークな技術で、世界のライバルとの戦いを勝ち抜いてきましたが、内燃機からEVへの転換は、競争の土俵が変わるゲームチェンジであり、ある意味、ピンチ。一方で、今後の自動運転技術の進化などで、モビリティは車本体だけでなく、地方の公共交通や物流など、少子高齢化社会を支える新しい社会基盤となり、これはチャンスです。つまり、貴社にはとてつもない「挑戦」が待っています。「挑戦」と「貫徹」、「チームワーク」をモットーにする私は、グループ企業はじめとする同志の皆さんとともに、新しいモビリティの世界を実現したいと思います。 続きを読む