19卒 インターンES
技術職
19卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
インターンシップ志望理由をお答えください。
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A.
私は自動車が好きで将来は自動車に関わった仕事をしたいと考えていて、その自動車業界の中で特に規模が大きくグローバルな貴社の環境で働く経験をしてみたいからです。貴社では自動車の部品やシステムなどを直に扱う高い技術力があり、その現場の様子や人々について学び、自分がどこまで通用し何が足りないのか知る機会にしたいと考えました。また、貴社で働く研究室の先輩の方々のお話を聞いたところ、やりがいも福祉厚生も良い会社であることが伺え、興味が高いことも志望理由になります。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだ大きなチャレンジ内容について教えてください。 チャレンジ目標をお答えください。
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A.
私は、大学院生活において、自身の知識や技術の向上と様々な経験の獲得を目標にしています。今年の3月には組む込みシステムに関わる研究会で発表を行いました。さらなる挑戦の場として国際会議のお話を頂き、採択のために研究成果を出すことや英語での論文執筆・発表は、またとない貴重な経験ができる場だと考え宝です。また、この会議はバンクーバーであり、見知らぬ場所を知りたいという旅行好きの面からも挑戦を決めました。 続きを読む
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Q.
その目標を達成するためにどのように考え、行動しましたか?
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A.
ワークショップ参加のお話を下さった先生の期待に応え、この挑戦を通した自身の能力向上のために頑張りたいと考えていました。実際には、提出締切の今年5月に向けて、卒論終了直後から、部活のインカレや卒業旅行との兼ね合いを考え、研究の進展と論文の執筆及び翻訳作業について計画を立てて、努力を重ねました。DoSテストツールの作成という研究を行い、必要な機能の考察から実装までを繰り返し、先生や先輩の協力を仰ぎながら完成に漕ぎ着けました。執筆作業でも、不得手な英語の論文における表現や決まりを勉強し、推敲を何度も行って提出時点で到達しうる最高のものに仕上げました。 続きを読む
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Q.
結果はどうでしたか?また、得たものはありましたか?
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A.
結果は、惜しくもリジェクトでした。そのため、現在他の投稿先を探したり、リジェクトのコメントを参考に改善を行ったりして、めげずに再挑戦しています。この経験により私は、厳しいスケジュールの中での計画性やより良いものを作るための考察力を得られました。 続きを読む
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Q.
現在取り組んでいる研究(もしくは、今後取り組もうと考えているテーマや得意な科目)についてお答えください。
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A.
OSSベースの組込み向けポータブルDoSテストツール作成 続きを読む
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Q.
上記の具体的な内容をお答えください。
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A.
学部ではIoTマルウェアの研究を行い、修士ではポータブルDoSテストツールの作成を行いました。組込みシステム/IoTがマルウェアのDoS(サービス妨害)攻撃の踏み台となる他に、DoS攻撃の対象になる可能性あり、組込み機器にもDoSに対する耐性が必要であるため、それを簡単にチェックするツールを作成しました。組込みボードを元に、組込み機器を対象にDoS攻撃を行うツールを作成し、攻撃調整機能やElasticsearchという可視化ツールによる負荷の可視化機能を追加しました。これを用いて、静的なシステムのプロトタイプや某社IoT機器に試験運用を行い、その有用性を確認しました。 続きを読む