16卒 本選考ES
事務職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
大学で専攻しているテーマおよびその内容について教えてください。【日本語/200文字以内】
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A.
経済学と心理学を融合したような学問である。なぜこの研究にしたかというと、従来の経済学と比較して、企業は人で決まる即ち考え方という観点が大きいウエイトを占めると思い、行動経済学は人間心理も考慮しているという点からだ。やりがいを感じたのは、心理学やマーケティング等の知識も同時進行し学ばなければならないことだったが、その甲斐あって経済学の応用範囲の広さを感じることができた。 続きを読む
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Q.
大学時代に最も力を入れて取り組んできたことについて「活動期間」も含めて教えてください。【日本語/400文字以内】
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A.
私は様々な価値観の人々に会い多角的な視点をもつことや自己成長を促そうと思い、ローレンス大学へ留学した。周りは世界各国の学生で、私は専門知識や英語力が足りず、ディスカッションでは上手く意思を伝えられないことがあった。日本では多方面でリーダーを務めることが多かったので、人間関係における大きな挫折だった。そこで、私は自分の足りない専門知識を補うため、かつて授業を履修していた生徒や同じ専攻の先輩に懇願し、各授業後に授業内容を一緒に復習してもらった。また、ディスカッションにおいて異文化の相手の性格や考え方を考慮し、相手の立場で物事を考えるようにして議論の方向性がぶれないようにした。この2点を続けた結果、議論にも進んで参加できクラスで最高の成績を獲得することに成功した。この経験で得た相手の見地に立って物事を考える姿勢と自発的に自己成長していこうとする努力を今後も継続していきたいと考えている。 続きを読む
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Q.
大学時代にチームを巻き込んで成果を出したエピソードを「活動期間」と「チーム内での役割」も含めて教えてください。【日本語/400文字以内】
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A.
私は皆が一つの方向に向いている組織を作り上げるため、英語サークルのスピーチ大会の実長を務めた。大会は毎年4月に行われ、1年生にとって初めての活動である。活動当初、1年生がスピーチの楽しみを見出せず、モチベーションが低くなり指導リーダーが自信を失ってしまう時もあった。その時は、自分の長所である聞き上手を活かして、抱える悩みを軽減し自信を取り戻してもらおうと考えた。そして、いくら帰宅時間が遅くなろうが聞き役に徹し不安を吐露させて、解決策を話しあった。それを繰り返すことで、リーダーが自信を取り戻し、1年生や活動にも活気がうまれていった。その結果、ここ10年の活動で最多人数の120人が参加する活動にすることができ、優勝した参加者が感動するまでの大会を作り上げることができた。この経験から、私は仲間からいかに意見を引き出すことと、皆が一つの方向に向いている組織を作り上げることを学んだ。 続きを読む
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Q.
トヨタの志望理由とやりたい仕事について教えてください。【日本語/400文字以内】
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A.
私の夢は「技術大国日本の復活」を達成することだ。なぜなら、留学した際、日本製品のクオリティーの高さを再認識し、世界の人々に日本製品の良さを感じてほしいと切望したからだ。特に支持が高いのが自動車であった。日本車は安全で環境に配慮している点から多くの人に愛されている。そして、日本のものづくりの中心である自動車産業に従事し、更に日本製品を世界にアピールしていきたいと感じた。具体的には、留学で獲得した英語力と価値観の違う人々と分かり合った経験を活かして、海外で製品の販売強化や新規市場を開拓するプロジェクトに携わりたい。そして、世界の人々の生活に革命をおこしていきたい。貴社は、世界を代表する自動車会社として、日本のものづくりを牽引している。そして、事業領域をグローバルに拡大し、世界中から信頼を獲得している。そこで、貴社の一員として、「世界一の品質、安心感」と評される自動車会社を創りたいと思う。 続きを読む
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Q.
身近な人から、あなたはどのような人だと言われますか。そのように言われる理由を含めて具体的に教えてください。【日本語/200文字以内】
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A.
組織のバランスを考えるリーダー。留学先のディスカッションでは、周りの生徒達は突出した個性をもっていた。そのため、対立が多く議論が進まないことがあった。時にはバランスを考え、影の存在として、仲間のアイデアへの補足や応用しようと務めた。その結果、発言への抵抗感がへり議論がスムーズになり、一体感が芽生え有意義なディスカッションとなった。 続きを読む