【19卒】京セラの冬インターン体験記（文系/営業管理コース）No.3342（武蔵大学/男性）（2018/9/11公開）

４つの理由からです。京セラの名誉会長である稲盛和夫の人間として何が大事なのかという考え方に共感したため。毎年、私の大学から先輩たちが行っていた為。サッカーをやっていて京都パープルサンガのトップスポンサーとして知っていた。また、海外売り上げ比率が高く、海外に携わり活躍できると感じた。

今までの人生でどんなことを感じてきたのか、何に一生懸命になり情熱を注いできたのかなど自己分析をしていた。そして、稲盛の本を読んだ。

応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

面接は、終始和やかでした。初めての面接で緊張してしまい上手く答えることが出来なかったが、飾ろうとせず一生懸命な姿を認めてもらえたように感じた。

学生時代どんなことに力を入れてきたのか教えてください

私が大学生活で最も熱い思いを持って取り組んだ事は私の所属するストリートダンスサークルの活動です。大学に入学してから持ち前の行動力でダンスサークルに入ったものの私はまずダンスの経験も知識もなく音楽についても存じ上げないことばかりでダンスにおいて重要なリズムを取ることに特に難がありました。私の当初の目標はただダンスを上達させることでした。私は出来ないことを恥ずかしがらず同期からさえも助言をもらい基礎から体に染み込むまで練習を行いました。そして、私達の執行代には、サークルでショーを行う際のポップダンスというジャンルのダンスの振付師となり、中心となりダンスを教えるだけでなく、私は後輩にダンスを通じて私自身が先輩に伝えられていたようにこのサークルを、そして人との関わりを大事にする事を伝えるために練習だけではなく飲み会を開いたりご飯にいったりと関わりを大切にできる機会を設けることにも努めました。

あなたは周りからどのような人物だといわれますか

情熱的な人、熱い人だと言われます。それは、特に高校時代のサッカー部の三送会でこう思われているのかと感じました。一人一人スピーチをする機会があり、同期の皆が話す中で私に対して、私の日々の部活や自主練習に熱い気持ちで盛り上げ、サッカーに取り組んでいるそんな姿をみて自分たちも頑張れたといってもらえたことからです。

2days+1day INTERNSHIP

1日目にやったこと

京セラがどんな事業展開をしているのかの説明、アメーバ経営とは何かそして、アメーバ経営はどういうところが良くてどういうことに気を付けなくてはいけないのか、商品開発のグループワーク

2日目にやったこと

京セラの経営哲学を学ぶ、アメーバ経営を実際に体感しようというグループワーク、事務系の先輩社員から話を聞く、2日間を振り返りながら人事部長が将来どんな社会人になりたいかというのを語ってくれた、インターン生と先輩社員での懇談会

3日目にやったこと

京セラ内の各事業部が集まり、事業ごとに説明会を開いてくれた。自分の興味のあるブースにおそらく合計4か所まわることができ、話を聞いた。最後には質問をすることもでき、事業ごとに理解を深めることが出来た。

人材開発課の社員、人事部長

セラミックナイフ

インターンの最終日に人事部長から就職活動で一番大事なのは何かという話をしてくれたのが印象的だった。簡単に言うと、どんな社会人になりたいのか、何をしたいのか、時間がかかってもしっかり向き合い大切な時間にしてほしいという内容だった。

特に大変だったのはグループワークだ。「京セラの製品を用いて今ある社会問題を解決せよ」という内容で部品からどのような製品が作れるのかを皆で考えた。しかし、考えてはみるものの既に世の中にはそのような製品が実在しており、新しいものを考えだすのに時間がかかった。