【情報伝達のプロに】【18卒】NTTデータ関西の冬インターン体験記（理系/総合職）No.1679（近畿大学/女性）（2018/2/6公開）

元々IT企業を志望していたので、他の学生に差をつけるために早めにIT企業のインターンシップに参加して、企業研究も踏まえてどの企業が自分に合っているかを確かめたかったからです。また、グループワーク形式だったので、本番の選考でのグループディスカッションの練習にもなると考えました。

この企業は色んな分野に携わっているIT企業なので、その中で特にどんなシステムに入社後携わりたいかを調べました。

実際にNTTデータ関西が行ったシステム提案の題材を元に、必要パッケージを組み合わせて最良のシステムを提案せよ

1日目にやったこと

制限時間内にシステムを提案・発表するワークを行いました。その後、チームで今回のワークについて振り返りを行い、人事の方や入社３年目の社員さんに会社の疑問に思っている事を質問できる時間がありました。

人事

なし

お客様の要望を情報伝達式にした理由は、実際の業務でも１人でお客様との打ち合わせに参加し、その要望をまとめたものをプロジェクトメンバーに伝えなければならないからだと教えて頂いたことです。実際に自分が行って難しかった事を社会人になったら当たり前に行わなければならないので、そのギャップを身にしみて感じました。

今回のワークは制限時間が少なく全体的に難しかったですが、特にお客様の要望は、制限時間内にチーム１人ずつが書かれた紙を暗記してグループに持ち帰り共有するというものだったため、１人１人の情報伝達力が求められていました。また、発表に対する質問も鋭く、いかに上手く切り返しができるかという能力も見られていました。

発表後に社員さんに質問できる時間があり、そこでは何でも質問して良いというざっくばらんなスタイルだったので、自分が不安に感じていたことを多く解決できたことです。また、このインターンシップに参加したことを本選考の志望動機で説明すると、とてもウケが良かったです。

実際にNTTデータ関西が行ったプロジェクトをベースにワークが作られていたので、プロジェクトの進め方や仕組みをもっと勉強しておけば良かったと思いました。

社員さんの雰囲気が自分に合うと思ったからです。IT会社なので、もっと暗い社員さんがいらっしゃるとイメージしていたのですが、技術力はありながらもコミュニケーション能力に長けた社員さんばかりだったので、自分もその中なら楽しく仕事ができると思いました。

早期選考には参加できましたが、本選考には関係ないと思いました。ただ、開示されている説明会の日程が満席で参加できず人事の方に連絡した際、以前インターンシップに参加した者だと伝えると、特別に満席の日程でも参加させて頂けたので、選考参加という面ではある程度優遇があるように感じました。

企業紹介や社員さんの雰囲気を見て、自分もこの会社なら働きたいと直感したからです。発表後の質問の時間では残業時間、育児休暇・産後休暇などの不安要素も解消されましたし、結婚という大きな節目（女性なので）を超えてもずっと働き続けられると思いました。

インターンシップはあくまでも会社や業務の進め方を知るようなものだったので、参加したからといって選考のスキップなどもなく、一般の選考と変わらないように感じました。

IT業界を志望しており、まだユーザー系・メーカー系・独立系のどこを志望するか決めかねていたところでした。中でも、ITベンチャーは他のインターンシップに参加して苦手意識を持っていたので、IT企業の中でもできるだけ大きな企業に行きたいと思っていました。開発工程でいうと、上流工程多めな人との関わりがより多い環境で働きたかったです。

改めてIT業界で働きたいと強く思うようになりました。また、私は今まで上流工程のみで働きたいと考えていましたが、きちんと下流工程でプログラミング力を身につけることの大切さを知る事ができたので、研修での育成にある程度力を入れている会社を重点的にみてみようと思いました。そして、最終的にはプロジェクトマネージャーという役職を目指したいと思います。