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パナソニックホールディングス株式会社 報酬UP

【未来を共に築く魅力】【16卒】パナソニックホールディングスの本選考体験記 No.724(大阪大学/)(2017/6/13公開)

パナソニックホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒パナソニックホールディングス株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 大阪大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • パナソニック

選考フロー

ES+SPI(5月) → 説明会+ワークショップ(7月) → 社員面談(7月) → 2次面接(8月) → 最終面接(8月)

企業研究

私はしませんでしたが、先輩社員の訪問はすべきだと思います。なぜかというと、私自身先輩社員の方々と実際にお話して会社の魅力に心をうたれ、入社希望の石を強めたからです。私は大学の先輩社員にお会いする機会を会社側からいただいたため自分からOB訪問はしませんでしたが、もしこの会社に応募を考えているのなら絶対にOB訪問はするべきだと思います。そのほかで個人的にやってよかったのは、ホームページで大事だと感じる箇所を印刷し、マーカーを引いて何度も読み直すことです。違うページでも重なるキーワードは必ずでてきますので、それがこの会社が重視する理念だと考えれば良いと思います。

志望動機

元々新興国に関心があり、新興国の人々がくらしやすい社会を作る助けになりたいと思いました。その際、より人々の生活に密接な点からかかわりたいと考え、家電に魅力を感じるようになりました。中でもパナソニックは、家電以外に住宅や精密機械、車載といった様々な産業分野に進出しています。他の会社よりもより多くの範囲において人々の役にたつことができるのではないかと考えました。また自分自身が成長できる環境もとても大きいものだと思ったことも魅力のひとつです。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかく、学生が何を経験してどう考えているのかを見ているように思いました。奇をてらった答えよりも、自分の経験や学びを実直にふりかえって、すらすらと述べられるかどうかが評価されているように思います。この会社の社員は、共通している「考え方の芯」を持っているように感じました。ですので、その芯に沿った答えができているかどうかも重要だと個人的には感じました。

面接の雰囲気

圧迫面接だとは全く感じませんでした。こちらの意見に対して厳しくつっこまれたり否定的な質問が多いということはなく、こちらの考えをできるだけ聞こうとする姿勢が貫かれていました。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜこの会社でないといけないのですか。他の家電関係の会社ではいけないのですか。

確かに家電関係の会社であるということは、私にとって御社を志望するとても大きな理由です。ですが、並みいる家電メーカーの中でも特に御社が私にとって魅力的であるのは、とても幅広い分野に手をのばしていることです。例えば、御社はプロジェクションマッピングにも関わっておられますが、私は最近、歴史的に著名な日本の建築物を舞台にプロジェクションマッピングをしているのをみました。その際に、こういう形で歴史的な建築に人をよび、その重要性に興味を持ってもらうこともできるのかと感動しました。

会社を選ぶ際の軸はなんですか。

「軸は3つあります。まずは、日本製品を海外に広めていくという考えがあるかどうか。次に、環境を考慮した製品をつくっているかどうか。そして最後に、社員の方が魅力的かどうかです。その3点から考えたときに、御社はとても魅力的だと思いました。」正直、私はこの質問に対して上手く答えられませんでしたが、自分自身のしっかりした軸をもっているかどうかはこの会社にとってとても大事な観点だと思います。すらすら答えられるようにしたほうが良いと思います。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
役員/人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1:1の面接では人柄を見られたと思います。学生がどのようなタイプであるかを観察されました。一方1:3の面接では、3人の社員から学生の考え方を深掘りする質問が矢継ぎ早に飛んできましたので、うそをつくことは至難の業だと思います。ですので、私は「自分自身を正直にさらけだそう。それでダメならあわなかったということだ」と割り切って、リラックスしてのぞみました。実際そのおかげで私の素を出すことができ、内定に繋がったと思います。

面接の雰囲気

面接は一日に2回行われました。どちらの面接でも、否定的な質問はされず、リラックスさせようとしてくださいました。ただし、最終面接独特のピリッとした空気はありました。

最終面接で聞かれた質問と回答

パナソニックは社員数も事業の種類も幅広いので、希望している仕事につけないかもしれません。そのことについてどうお考えですか。

「私は海外に関わる仕事を現時点では志望しています。ですが、もし関わることができないとしても御社で働かせていただきたいと思います。私は就職活動を通じて、「自分がやりたい仕事に就けるわけではないし、そもそもやりたいと思っている仕事も実際にやってみると違うかもしれない」と考えるようになりました。では何を重視すべきかというと、「やりたい仕事に就けなくても働きたいと思える会社かどうか」だと思いました。御社の魅力的な社員と一緒に働きたいです。」本当に思っていることを正直に伝えるようにしました。

あなたは一つのことをつきつめるタイプだと感じましたが、就職活動をせず研究を続ける気はなかったのですか。

「実際に仰るとおり、院への進学を考えたこともありました。ですが、就職活動を続けるうちに、私はあと2年を費やしてより研究内容を深めたいと思うよりも、今までに考えたことや経験して学んだことを仕事を通じて活かしたいという気持ちの方が強くなりました。ですので今の強い希望としては、大学生活で身につけたことを御社で発揮し、結果として御社の利益と社会貢献につなげたいと考えています。」院に進学しない理由をマイナスなものとしてとらえられないよう注意しました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

早めにOB訪問をすること、説明会に参加すること、そしてワークショップ等に参加することです。意欲を大いにかってくれる会社だと思います。私自身はスタートが遅くて後悔しました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

受かっている人は、自分自身の経験や考え方をしっかりと理解して、分析している人が多いと思います。「なぜそうなるのか」を何度も繰り返す質問が多く、一つの返事に対してさらに質問がとんでくるので、自分ががんばったことや志望動機等を論理的に説明しつくせるようにしてください。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接に特化して書かせていただくと、最終まですすんでも意外と落ちているようです。そして、最終面接は二段構えですので、とても気疲れします。そのときに大事なのは、一緒に受けるほかの学生とコミュニケーションをとって情報交換をし、何よりも雰囲気をよくすることです。面接段階でそれをできるかどうかを計っているようにも思います。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

ダイキン工業株式会社

迷った会社と比較してパナソニック株式会社に入社を決めた理由

上記の中で最も悩んだのは、内定をいただいたパナソニックとダイキン工業の2社です。私がダイキン工業よりもパナソニックを選んだ理由としては、社員の方々に魅力を感じたからです。どちらの会社からも「これから成長していくぞ」というやる気を感じましたが、パナソニックの方が多くの社員の方と話す機会があり、そのたびに尊敬できて一緒に働きたいと思う方に出会いました。また既に日本を代表する企業であり、福利厚生が整っているので、将来色々なことが起こっても働き続けやすいと思いました。

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パナソニックホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 パナソニックホールディングス株式会社
フリガナ パナソニックホールディングス
設立日 1935年12月
資本金 2587億円
従業員数 229,183人
売上高 8兆4964億2000万円
決算月 3月
代表者 楠見雄規
本社所在地 〒571-0050 大阪府門真市大字門真1006番地
平均年齢 43.7歳
平均給与 930万円
電話番号 06-6908-1121
URL https://holdings.panasonic/jp/
採用URL https://holdings.panasonic/jp/corporate/careers.html
NOKIZAL ID: 1130255

パナソニックホールディングスの 選考対策

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