【面接タイプ】対面面接【実施場所】札幌本社【会場到着から選考終了までの流れ】会場到着後控室に案内され、時間になったら部屋に入り面接が始まる。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】年次の高い役員の方たちによる面接だったので、少し厳しい雰囲気であった。アイスブレイクはなく、すぐに履歴書の内容の質問に入った。【留学経験について教えてください。】大学2年生で留学し、滞在先のホストファミリーと積極的に対話しながら柔軟に価値観を合わせ、信頼関係を構築しました。私は留学当初、お世話になる立場として「何でも受け入れること」「否定しないこと」を意識していました。しかし彼らの反応のぎこちなさに違和感を覚え、現状を打開するために積極的に対話し、価値観を引き出しました。すると文化の異なる彼らは「直接的な言動」を望んでいたことに気付き、そこから気を使いすぎずはっきりとした物言いを心掛けた結果、信頼に繋がり人間関係や転職等の重要な相談をしてもらえるほどの仲に発展することが出来ました。この経験から、自分の「当たり前」が必ずしも相手に通用するわけではないこと、また人と信頼関係を築くためには固定観念を取り払いながら真摯に向き合うことで相手の「本質」を理解し、それらに沿って柔軟に行動を起こすことが大切であるということを深く学びました。【学生時代に力を入れたことを教えてください。】アカペラサークルで自身の欠点であった「あがり症の性格」と「声量の無さ」を改善するために継続的に努力を行ったことです。私は大学1年生での入部当初、これらの影響で舞台上で上手く歌うことが出来ず、グループとしても大会で良い結果を残すことが出来ませんでした。そこで、私は1年間毎日発声トレーニングを行い、また毎週授業内の発表を意識的に担当することで継続的に改善に努めました。実力が伸びず諦めそうになることもありましたが、自身の負けず嫌いな性格と、「メンバー6人で感動の音楽を創る」ために仲間に貢献したいという思いから頑張り続けることが出来ました。結果、私は次第に舞台上でも力強く楽しむ余裕を持って歌うことが出来るようになり、2年生の夏にはグループで全道大会の決勝へ出場することが出来ました。この経験を通じて、何事も初めから諦めず、強い意志を持って継続的に取り組むことが大切であると学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】就職活動の状況や、勤務地の希望について詳しく聞かれる。勤務地が札幌以外でも良いというアピールと、第一志望であることを明確に伝えると有効であると感じる。あとは基本的に履歴書の内容であるため、自己分析をすることが大切である。
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