
23卒 本選考ES
技術系総合職
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Q.
あなたが1番注力してきた学問分野の内容200文字
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A.
医用画像情報学である。保健学と工学と境界学問であるため、学士で工学を学んだ強みを活かし、修士では保健学を専攻し、双方の習熟に努めた。学んだ知識を活かし研究では、医用画像診断やプログラミング実装、超音波エコーを用いた実験を行った。そして、超音波エコー検査に係るプロセスの自動化を可能にするシステムの開発を行っている。また、臨床で働いている方と議論することで、実用性の高いシステムを目指している。 続きを読む
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Q.
これまでの学生生活で最も力を入れたこと。その中で最も困難だったことをどのように乗り越えてきたか400文字
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A.
本学初となる他専攻からの進学に成功した大学院試験だ。大学で、医療を支えている技術力を知り、工学を学んでいる私でも、疾患を予防し健康を守れることを知った。そこで、診断支援ツールを研究するために、他専攻の大学院試験の受験を考えた。最大の壁となるのが、国家試験を模した専門科目であった。そのため、他専攻からの進学は前例が無かった。しかし、目標の難しさを理由に諦めたくはなかったため、受験を決意した。主専攻で4年間かけて学ぶ科目を、私は半年で学ぶ必要があった。課題は、学習の効率化と膨大な学習量を乗り越えるメンタル維持であった。効率化には、教授や院生に勉強方法や入試対策の助言をもらうなどの情報収集を行い、過去問10年分を解き傾向を導いた。メンタル維持には、必ず合格するという強い気持ちで成し遂げた。その結果、進学に成功した。今後も、愚直に努力できる性格を生かして、難しい目標にも決して諦めず挑戦する。 続きを読む
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Q.
そこで得た経験を今後の仕事でどのように活かしていきたいか。200文字
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A.
難題にぶつかったときに活きると考える。私は、対策を練り圧倒的な努力を行えば、困難な目標でも実現できるということを学んだ。私の職種の軸は、研究開発である。学生の研究を通して、新しい試みには技術的な課題や地味な作業を伴い、決して楽ではないことがわかった。社会に出ても、それは変わらないと考える。難しい要望を受けたり、物事が思うように進まなかったりしても、愚直に努力することで、与えられた責任を全うする。 続きを読む
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Q.
SUBARUで将来、どの領域でどんなことに挑戦したいですか。400文字
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A.
運転支援技術の研究・開発に携わり、車から「全ての人」に「安らぎと愉しさ」の提供に挑戦したい。「全ての人」のためには、自動運転の向上が不可欠である。なぜなら、プライベートな車内空間や車移動は好きでも運転が苦手・自信がない人を、サポートできるようになるためである。「安らぎと愉しさ」には、不安を取り除く信頼できる安全が必須である。創業から継承されてきた「安全」というDNAと優れた物体認識技術を有する貴社は、これらを実現できると確信している。私は、画像診断にAI技術を応用し、病気の予防を促すシステム開発をしている。テーマが医療と工学の2分野にまたがるため、臨床経験のある超音波検査師や放射線技師と話し合いをしながら研究を進めた。そのため、AIの知識はもちろん、協議しながら進める力を身に着けた。この強みを活かして、研究開発において、周囲と意見交換しながら、前述の「想い」を形にしていく。 続きを読む