19卒 インターンES
総合職
19卒 | 首都大学東京 | 男性
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Q.
当社インターンシップへの志望動機をお聞かせください。(600文字以内)
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A.
私が貴社を志望した理由は主に二つあります。まず一つ目は海外とのつながりの強い点です。私は幼い頃より海外とのつながりが強い仕事を行いたいと考えていました。それは父親が外国人であったこともあり、外国が幼い頃から身近な存在として感じられたためです。貴社の海外販売台数は売上台数全体の約9割を占めており海外との繋がりが非常に強いです。そして2020年までに社内公用語を英語とすることを目指すなど常に世界を意識し、グローバルで競争する姿に惹かれました。第二点として、貴社ではダイバーシティを以前から重視していたことが挙げられます。カルロス・ゴーン前社長が外国人であったことにはじめ、同業他社よりもさらにダイバーシティを重視し、多様性を高めてきたと強く感じました。そうして多様性を高め様々な価値観や意見を持った人々がお互いの意見をぶつけ合い、より創造的なアイデアを提示し、実現していくことは大変やりがいを感じると思いました。私は様々なバックグラウンドをもった人々と共に働きたい以前からと考えていたため、インターンを通じ高い多様性のある貴社での仕事をより深く知りたいと思いました。そして、この度のインターンシップは貴社においてグローバルに活動する社員の方々と直に交流できる貴重な機会であり、またグローバルリーダーシップ理論や課題解決スキルを体験し今後の自己の成長へ活かせると考え志望しました。 続きを読む
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Q.
自由に自己PRをご記入ください。(600文字以内)
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A.
大学時代の私のPRとしては様々な価値観を受け入れること、行動力、諦めない意志が挙げられます。父親が外国人であったことから外国というものが身近に存在し、私は幼い頃から日本と異なる世界への関心が強くありました。そのため大学入学後はメディアを通してではなく自らの目で多様な文化や価値観を知りたいと思いから長期休暇毎に約2か月間一人旅に出かけ、イランやトルコといったイスラム圏の国々から中東欧、バルカン諸国、東南アジアなどを旅しました。こうした一人旅に赴くことで行動力がつく共に、道中での病気や犯罪といった苦難を自力で乗り越え、諦めない意志が身に付きました。そして多様なバックグランドを持つ人々と触れ合うなかで互いを尊重し、理解し合うことの大切さを学びました。このような経験は私にグローバル化する社会の中において多様な意見を受け入れることの重要さを私に気づかせ、多様性への更なる興味を抱かせました。この事から現在、私は高い多様性を持つ社会の方を学ぶためにウィーン大学への留学を志すようになりました。そして、より多くの人々と話し合い、互いを深く理解したいとの想いが英語の学習のインセンティブとなり、英語の勉強を続けることで2年生の冬には入学時に比べTOEICの点数を300点以上向上させ825点を取ることにも繋がりました。 続きを読む
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Q.
リーダーシップについては様々な解説がありますが、その中の一つに『リーダーシップはリーダーだけのものではなく、組織のメンバーそれぞれがその対象である』とあります。あなたはこの解説に賛成しますか?それとも反対しますか?賛成反対の理由を含め600文字から800文字で論じてください。(600~800文字以内)
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A.
ここではリーダーシップを決定権の有無によらず、より良い成果を求める為の筋道を提示し、人々を団結させその道筋に進ませるようにする意志であるとする。また各々の組織メンバーは組織全体としての成果最大化を追求するとする。私は提示された解説に賛成である。確かにリーダーシップとはリーダーだけが有していれば良いと言われることがある。これはリーダーが一人で組織を率いる場合でも有効な成果がある程度上がる事に起因ものであろう。しかし、これでは組織はリーダーにすべて思考を委譲してしまうこととなり、提示された道筋への思考を放棄することになる。これは提示された方針の妥当性についての検証を怠ってしまうことに繋がり、組織の成果最大化を妨げることになる。なぜならばリーダーの提示する道筋が必ずしも最適なものとは限らないからである。そして適切でない方針や意見に基づき組織が行動することは結果的に組織にとってマイナスとなる成果を生み出す可能性をも増大させるものである。そしてこのような状況を避けるために、組織メンバーにリーダーシップが必要となってくるのである。なぜならば、各人が提示された方針に対し自分の意見をしっかり持ち、組織内で互いの意見を発信し、議論することでよりよい提案がなされる可能性が高まるからである。すなわちリーダーのみならず組織メンバーもリーダーシップを持つことで組織全体としての創造性が高まる。これにより成果の最大化を実現する可能性をリーダーのみがリーダーシップを発揮する状況に比べて高めることが出来ると考えられる。以上のことより私は組織が成果の最大化を計るためにはリーダーシップが組織メンバーにも保有されることが必要であると考え、該当の解説に賛成である。 続きを読む