【未知への挑戦、成長の証】【21卒】日産自動車の夏インターン体験記（理系/グローバル情報システム部門）No.9326（東北大学大学院/男性）（2020/7/13公開）

iroots（逆求人サイト）経由でスカウトをもらったから。モビリティの分野に興味があったため、承諾した。スカウトをもらった時点で選考は終了していることに加え、交通費も支給されるため、労力や金銭面での負担がないことから参加した。

iroots（逆求人サイト）の自己PR欄は事細かに書いた。通常選考で書くようなガクチカを複数書き連ねた。

マシュマロチャレンジ

1日目にやったこと

グループでのマシュマロチャレンジと少人数座談会。考えすぎるよりも試行錯誤で考えを洗練させていくことの大切さを感じた。少人数座談会では、海外出身の方のお話を聞く機会もあり、グローバルな働き方へのイメージを養えた。

なし

マシュマロチャレンジを経て教えてもらった、試行錯誤の大切さ。考えることも大切だが、いち早く行動に移してフィードバックを得る方が将来的に良い結果を生み出す方向に向かっていくことを教えられた。

特に大変と思うほどのことはなかった。ただ、グローバル情報システム部門が具体的にどのような業務で何のために存在する部門なのかを理解していなかったため、少人数座談会の時には質問が思い浮かびづらかった。マシュマロチャレンジはうまくいかなったが、特段大変というほどのものではなかった。

グローバル情報システム部門がどのような役割の部門なのかを知れて面白かった。自動車業界の海外での展開の仕方を知ることができた。また、機械系ではない自動車への技術職としての働き方（情報系）をしることができてよかった。マシュマロチャレンジと今まで出会う機会がなかったので、経験できてよかった。

グローバル情報システムに関する働き方を調べておく必要はあったと思う。また、モーターショーのようなプレスに関しても知っておくとより学びを得られたかも知れない。

モノづくりの企業であるのに対し、自分はモノづくりにあまり興味がなかったため。社会全体の流れを見据えたうえでモビリティが必要だという信念を持って働いていると思っていたが、単に車が好き、という社員が多い印象だった。モノへのこだわりは感じたが、固執して考えてしまう環境である点が自分にとってはいまいちだった。手段に固執することなく、必要なモノを考える立場で働きたいと思った。

理由は主に2つで、1つ目は、他の学生に比べて会社への志望度が足りないと感じたから。2つ目は、志向性が違うと感じたから。2つ目に関してが特に顕著で、「挑戦」の定義の違いを強く感じた。新規領域を開拓する挑戦は少ない。定められた業務の枠内における自分なりの工夫が「挑戦」なのだろうと感じた。

やはりモノづくりの企業だ、と実感できたから。自分はモノづくりという観点での興味はないため、この時点で志望度を0にすることができた。スマートシティの文脈の一部として、自動車に興味があったが、そのような自動車の先まで見据える会社は他の業界なのだろうと感じた。自分は、手段固執することなく必要なものを考える業種に行きたいと感じた。

特にその後の連絡はなかった。全く選考に参加しなかったため、私自身は何も起こらなかった。個人評価を下される瞬間はなかったと思うので、おそらく選考には寄与しないと思われる。

総合デベロッパーのみを志望していた。「仮設検証の結果、他の業界は合わなかった」という実体験に基づいた理由づけのために様々な企業を受けた。その中でも、自分はスマートシティを推進したい思いを推して総合デベロッパー業界を受けようと思っていたので、それに関わる業界を中心に受けていた。インターンに参加したのは、ITベンチャー、ITコンサル、自動車、鉄道、インフラ、通信、デベなど。

志望企業・志望業界に関する変化は全くなかった。「仮設検証の結果、他の業界は合わなかった」という実体験に基づいた理由づけのために様々な企業を受けていたこともあるが、実際に印象が変わることもなかった。元々、意志を持って就活を進めていたので、特に軸がぶれることはなかった。ただ、その後のグループワークや面接において、自動車に関する知識を活用することができた点で、強みになった。