20卒 インターンES
コンサルタント
20卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが大学入学後、「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、「最も力を入れた研究・ゼミ」からいずれかのテーマを選び、具体的に教えてください。特に、そのテーマにおける難しかった点、及び自分なりに創意工夫した点を重点的に教えてください。
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A.
私が成し遂げたことはアルバイトの塾講師を通して人の意識を変えたことである。状況として、当初英語で20点代から抜けられない生徒の担当になった時のことである。ここを乗り越えれば成功体験と、自信として私と彼が相互に良い影響を与え合えると考え、試行の末、結果的に80点代をとれる学習習慣の定着に成功した。原因として、基礎の抜けと、意欲の低下が挙げられた。そこで、主に基礎の抜けを分析し、それを宿題とした。また、宿題実施時間を授業時間外に設け、一種の強制力とし、習慣化を図った。その結果、徐々に基礎の抜けが埋まり、勉強への苦手意識が改善され、意欲の向上と、自習に来る頻度が2倍以上になった。それが結果的に成績向上に繋がった。最も困難だったのは、意欲が低下しているため、取り組んでもらうまでの過程である。初めは量に緩急をつけたり、信頼してもらうために相手のことを知り、対話を増やすことを心がけ、乗り越えた。 続きを読む
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Q.
企業がと直面している問題点の原因、企業が取るべき解決策について、自分の意見
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A.
私はキャンディーやグミを中心とした菓子を製造と販売をするカンロ株式会社を取り上げる。この会社の経営課題として、カルピスブランドを手放してからの売上の伸び悩みが挙げられる。キャンディ市場としてはカンロはシェア2位の位置付けで、1位の企業と大きく離されているわけでもなく、市場自体は寡占が起きていることもなくシェアの拡大は十分見込める。競合の動きとしては味覚糖や、サクマ製菓などがブルーライト対策や目の疲れなどに対する、機能性に焦点を当てた製品を打ち出している。一方カンロは、ボイスケアなどの喉にアプローチするものは打ち出してはいるが、それ以外での機能性に焦点を当てた商品は打ち出せていないのが現状である。 そこで、解決策として、現状の金のミルクなどの人気商品に機能性を付加した商品ラインナップを増やし、既存顧客以外も取り込むことや、機能性商品自体のラインナップを増やすことなどが挙げられるだろう。 続きを読む