【19卒】野村総合研究所の夏インターン体験記（理系/ITソリューションコース）No.1245（2018/1/31公開）

今後の就職活動にあたり、ＳＩ業界を視野に入れていたので参加しました。そのため、インターンシップに参加し実務経験を積むことで、ＳＩという業務を実際に体験したいと考えてました。そして、ＳＩに必要な能力や自分に足りない能力を見つけ出し、今後の成長に繋げたいと考えました。

夏インターンなので企業への志望度の高さはあまり見られていないイメージでした。
私は自己分析に時間を使い、面接などで話の内容に矛盾が生じないように心掛けました。

説明会・セミナー → エントリーシート → WEBテスト → 1次面接 → グループディスカッション

ロジカルに話すことに徹底的にこだわりました.
ロジカルシンキングは就職活動において初歩的なことですが, 最も大切なことだと私は考えています.

インターンシップで希望する配属部署はあるか？

学部生であり, 技術力の面では院生に劣ってしまっている点や自己分析やバイト経験のエピソードからインターンシップで配属された際に, 最も自分が成果を出す自信がある部署を理由とともに話しました.
基本的にはAE志望かTE志望かというところになってくると思いますが, なぜその職種希望なのかというところが大事だと感じました.

インターンに応募した理由

現場配属型のインターンであるため, 他社が実施しているようなグループワーク型のインターンに比べてより実務に近い形であり, 現場の雰囲気や職務内容が深く知れると感じたからです.
また野村総合研究所は人材育成に非常に力を入れている会社であると聞いていたため, ５日間のインターンで多くのことを学べると感じたからです.

新規店舗出店の候補地選び

ここでも配布された資料に基づく発言など論理的な発言に気をつけました.
最終選考であったことから, やや緊張感のある雰囲気でした.

初日は全体研修で製造業におけるERPシステムの導入の擬似業務体験 ２日目からは各配属先に配属され, 個人ワークに取り組みます. 私はAEでの配属で, 業務フローの作成を行いました.

前半にやったこと

与えられた個人ワークの取り組み以外にも, クライアント定例やチーム定例に参加させてもらい現場の業務を深く理解することができました.
２日目以降のスケジュールは配属先のインストラクターに委託されているため, 部署によりかなり個人差がありました.

後半にやったこと

部署長との面談や大学OBとの面談の時間を設けていただけました.
インターン前半で疑問に感じた部分や業務内容など自由に質疑応答させてもらえます.
部署配属最終日には, 個人ワークの発表会があり, 現場のプロジェクトマネジャーなどから現場目線の厳しいフィードバックをいただけます.

人事部メンバーへの発表と配属先部署での発表がありました.

インターン生限定のセミナーに招待

システムインテグレーターにおいて, システムを導入する先のクライアントはITの知識に乏しいことがほとんどなので, クライアント目線で業務を行い, システム導入によりクライアントの業務がどのように変わるかが大切だとフィードバックを受けました.

２日目以降の部署配属は基本的に各部署1人ずつの配属になります.
夏インターンの時点で, 現場配属型のインターンを経験している学生は少ないと思うので, 初日は現場の雰囲気やスピード感に圧倒される部分があると思います.
実際に私もそうでしたが, 挨拶や質問などをハングリーに行い, 馴染むことが大切だと思いました.