- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと鉄道業界に興味があり、プログラミング関連のことを大学で学んでいたため、その二つが融合している部分に魅力を感じたから。関西に本社がある企業でかつ、大企業の阪急阪神グループであるといった部分にも惹かれた。続きを読む(全104文字)
【未知のSIer世界へ】【19卒】日本総合研究所の冬インターン体験記(理系/IT戦略コース)No.2527(同志社大学/男性)(2018/4/12公開)
株式会社日本総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 日本総合研究所のレポート
公開日:2018年4月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- IT戦略コース
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
ITコンサル、SI業界を中心に就職活動を行なっており、SIerの擬似業務をワークで体験できるとのことだったので参加してみました。また、同業他社のインターンにも参加していたため、雰囲気や事業内容の差別化を図る目的もありました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特にはないです。
日本総研が金融系のSIerにあたるので金融関係の知識は多少あったほうがいいかもしれません。
選考フロー
エントリーシート → 説明会・セミナー → グループディスカッション → 筆記試験 → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
説明会・セミナー 通過
- 実施時期
- 2017年12月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 4人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
三井住友銀行のIT戦略部門として4つのIT戦略の中からどれを選択するのが最適か、みたいな感じだったと思います。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
進行役を行なったが、経営理念から導くことができるゴールなどをチーム内で共有したりしたことが評価されたように思う。
求める人材としてかなりチームワークを重視していたので。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験の内容・科目
性格・基本能力検査(言語、非言語)だったと思います。
玉手箱だったように思います。
個人面接と同時選考なので適性検査はネガティブチェック程度だと思います。
筆記試験対策で行ったこと
他社の夏インターンシップ選考の際に適性検査対策は行なっていたので一切していません。
夏インターンシップの際は本を一冊しました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 現場社員 男性 30代後半
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
とにかく沈黙も作らず積極的に答えました。
私の勝手な考えですが圧迫気味の面接では相手に押されるのではなく押し返すくらいの気持ちが大事だと思います。
面接で聞かれた質問と回答
チームで反乱因子が存在するとき, 説得するタイプ?ほっとくタイプ?
説得しチームをまとめるタイプだと答えました。
どういう意図がありこの質問をしてきたかはわかりませんが、面接が終了する際に慌てて聞かれたので必須項目なのかなと思いました。
求める人材としてチームワークを重視されていたので聞かれたのだと思います。
どっちでも回答はいいように思いますが、ロジックに回答できないと面接全体的にボコボコにされると思います。
チームで取り組んだこと
サークルでのリーダーシップ経験について話しました。
私の回答に対して、なんでそれを取り組もうと思ったの?取り組んだときになにに苦労した?どういう風に苦労した?結果はでた?などかなり深掘りされました。
自分のエピソードに対して階層的に自己分析できていないと回答することができていないと答えることができなかったと思います。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大崎第三オフィス
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- MARCH・関関同立が最低レベル。 学部生、院生の比率や男女比は1:1くらいだった。
- 参加学生の特徴
- かなり幅はあったように思う。 選考段階でSIerや日本総研への志望度はあまり重視されていなかったので、とりあえず参加みたいな学生もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
実案件に基づいたワークだった。 システム開発におけるV字工程の上流から中流までを行うものだった。
1日目にやったこと
午前中はIT業界、SI業界、日本総研に関する説明会。
午後から最初にV字工程の上流のみに絞った簡単なワークを行った。
その後に2日目、3日目と継続して行うメインワークに取り組んだ。
2日目にやったこと
メインワークの作業日だった。
今回インターンシップで行ったワークは実案件を元に作られたものだったので、そのプロジェクトに実際に関わったことがある社員の方にレビューをもらいに行ったりもした。
中間報告等もあり進行状況などを報告する場もある。
3日目にやったこと
午前中は最終提案の時間だった。
各グループ持ち時間を与えられ自分たちの班が考えた戦略を人事部長に対して提案した。
午後は3日間の振り返りやフィードバックの時間だった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
3年目現場社員
優勝特典
賞状
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ワークの内容に関するフィードバックもありましたが自分が印象的だったのはワーク中のチームの連携や役割分担などのアドバイスをいただいたことです
やはり求める人材としてチームワークを重視されていたこともあり、チームでの振る舞いなどはかなり手厚くフィードバックをいただけた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
自分はITコンサル、SIerに絞った就職活動を行なっていたため、今回参加した日本総研のインターンではこれからSIerへの興味関心を高めていく学生も多く参加していたためレベル感に差があった。決して悪かった点ではないが、そこのレベル感の共有がとても苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
今回のインターンシップで最終日に行ったのは「成果発表」ではなく「提案」でした。
学生生活の中で研究の発表等で成果発表を行うことは多々あると思いますが、提案をすることはなかなかできない経験だと思うのでそこはかなり貴重な経験だったと思います。
参加前に準備しておくべきだったこと
チームでの活動になるので、情報系の知識のあまりない方はチームのために少し勉強しておくとワークを効率的に取り組めるかもしれません。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップで取り組んだワークは個人的にかなり日本総研ならではのものだったと思う。
他のSIerと日本総研が異なる点をワークを通して学ぶことができたので、SIerとして働くだけでなく日本総研の社員として働くという具体的なところまで想像できたように思います。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加することで確実に内定が出るというわけではまずないですが早期選考に案内していただけたり、リクルーターをつけていただけたりとインターンシップに参加することにより内定に近づくことは確かだと思います。
しかし夏、秋、冬、春とかなりの学生をインターンシップに参加させているのでインターン生の中での競争もありそうです。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
業務などに関してはあまりギャップがなくインターン参加前後で良くも悪くも変化はありませんでしたが、インターンシップ中に現場の社員の方に多く会わせて「人」や「雰囲気」の良さを実感しました。システムは1人だけでは何もすることができないのでチームで働くという面ではとの二つの魅力はかなり重要だと感じました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
リクルーターつけていただき早期選考にも案内していただけるので確実に有利になると思います。しかし1年を通してかなりの人数がインターンシップに参加しているのでそこまで甘くないとは思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
リクルーター がつき就職活動をサポートしてくれる。
とんでもなく好待遇です。
こんな会社は他にないように思います。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
ITコンサルタント、SIerを中心に就職活動を行なっていました。 自分の就職活動のスタイルとして、とにかく会社に足を運び、業務の体験であったり現場の雰囲気やどんな性格の方が働いているかなどを目で確かめるということを大事にしていました。 そうすることにより、入社後のギャップ小さくすることを目的とし自分が実現したいことに最適なキャリアフィールドを探したいと考えていました
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
業界内でさらに細かく企業研究を行うことができました。 自分はあまり多くの企業を受けるつもりはなく、3月のエントリーまでに数社に絞りたいと考えていたため自分の候補の会社の中で順位をつける評価要素として、やはりインターンシップの参加は有効的でした。 その中で今回の日本総研のインターンシップですと、参加をしたことにより「人」「雰囲気」の良さを知ることができたため志望度が上がりました。
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日本総合研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社日本総合研究所 |
---|---|
フリガナ | ニホンソウゴウケンキュウショ |
設立日 | 2002年11月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 2,349人 |
売上高 | 2496億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 谷崎勝教 |
本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号 |
電話番号 | 03-6833-0900 |
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