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- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. suicaに興味があり、それを扱っているJR東日本情報システムに応募した。また、先輩社員のアドバイスを受けながら進める要件定義のワークを含めた5時間のプログラムとのことで、充実した時間になるだろうと思った。続きを読む(全103文字)
【22卒】野村総合研究所の夏インターン体験記（理系/ITソリューションコース）No.13500（北海道大学大学院/女性）（2021/4/4公開）
株式会社野村総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2022卒 野村総合研究所のレポート
公開日：2021年4月4日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月 中旬
- コース
-
- ITソリューションコース
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
もともとSIer業界に興味を持ち始めたタイミングで，内定者の先輩におすすめされて申し込んだ．最初は，正直規模がとても大きくてお給料が良い，コンサルの部隊もあると言うイメージくらいしか持っていなかった．インターンに興味を持った時にはまだITコンサルとSIerの違いさえあまりわかっていなかった．
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
NRIに関わらずこの辺の業界はグループディスカッションが選考に必ずあると把握した４月下旬からは，goodfindやencourageなどを利用して対策を行なった．さらに，内定者の先輩からSIer業界の企業は企業比較が意外と難しいから企業研究を早めに始めておいた方が良いと言うお話を聞いていたので，企業研究をこまめに行なっていた．
同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。
ガクチカについてはかなり深掘りされるので，なぜそれを頑張ったのか，何が困難でどのように乗り越えたのかなど，whyを5回繰り返して自己理解を深めることが大事であると感じた．
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 1次面接 → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
乗り越えた困難or挑戦し成し遂げたこと（400字）/インターンで特にやってみたい仕事業務、経験したいこと身に付けたいこと（200字）
ESの形式
webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
結論ファーストで書くことを心がけた．インターンでやってみたい業務については，字数が少なかったのでできる限り簡潔に書くことを心がけた．
ES対策で行ったこと
軸となるESを選考が始まる前から準備して，複数の先輩に添削してもらって精度の高いものにしておいた．締め切り直前に提出しないほうが良い，と言う情報もあったので，できる限り期限に余裕を持って提出できるように意識した．
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特にない，
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- 電話
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
ある程度志望度の低い他の企業で練習した，
WEBテストの内容・科目
SPI：言語，非言語
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
一般的なSPIと一緒であった．
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特にない．
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事の女性の方
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインで行なった．
面接の雰囲気
「緊張していますか？」とアイスブレイクから入って頂いたのが印象的であった．自己紹介を済ませた後ガクチカに入ったが，このガクチカに関する部分が1番深掘りされた．
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
自己分析がかなり進んでいることを評価された．さらに頭の回転の速さや論理的思考力がある点なども評価された．
面接で聞かれた質問と回答
インターンを知ったきっかけはなんですか？
就活の支援をしてくださる方が４月からNRIに内定が決まっている方でその方からお話を聞いて知りました．その方ともともと就活の軸が似ていたと言うこともあり，応募してみようと考えました．（この後「就活の支援をする方っていうのは何かの団体ですか？」と聞かれてencourageのメンターであることを伝えた．）
今見ている業界はなんですか？
ITコンサルとSIer業界です．自己分析をした結果，私の就活の軸にあっていると感じているためです．（この後，「他にその業界で応募している会社があるか？」について聞かれた．具体的な企業名も答えたが，これについてはそれ以上聞かれることはなかった．その後，就活の軸とは何かについても聞かれたが，その答えについては深掘りされることはなかった．）
逆質問の時間はありましたか？
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックはありましたか？あった場合はその内容を差し障りない範囲で教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年07月 上旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生7 面接官2
- 1グループの人数
- 3人
- 時間
- 30分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- なし
- 当日の服装
- スーツ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
最初7人が同じZOOMに入室し，アイスブレイクの時間があった．その後3人と４人のチームに分割されてGDが始まった．
テーマ
家電量販店の売り上げを上げる方法を考えよ
進め方・雰囲気・気をつけたこと
画面共有やホワイトボードの使用は禁止されているため，自分たちで紙を準備してそこに書記が見やすく書く，という形をとらなければならなかったのが大変であった．
採点者に何を評価されていると感じましたか？
他の方がGD初心者だったこともあり，ファシリテーターとタイムキーパーと書記を兼役したことを評価された．ただし，全て仕切るのでなく，あくまで自分は意見の引き出し役をとったため，そこの部分も評価されたように感じた．
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 木場オフィス
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東大早慶が5割くらいの感覚であった．しかし地方大学や東大早慶以外の首都圏の大学の方も多くいた．
- 参加学生の特徴
- とにかく優しく柔らかい人が多い印象を持った．技術に長けている方はTEとして配属されているイメージだった．
- 参加社員(審査員など)の人数
- 2人
- 報酬
- 50000円
- 交通費の補助
- あり
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
部署配属形式
インターンの具体的な流れ・手順
１日目の午前にアイスブレイクを行なった後，午後から具体的な部署に配属される形であった．
このインターンで学べた業務内容
過去案件を体験することができたことが非常に良い経験になった．
テーマ・課題
ECサイトの改修案件
前半にやったこと
部署配属後は，最初に部署や業務内容，インターン内容の説明があり，その後案件を自身で進めていく形をとった．自身で進めていく中でもわからないことがあったらすぐにインストラクターの社員の方に質問できる環境にあったことが本当に有り難かった．
後半にやったこと
後半は案件が早めに終わったので，多くの社員さんにお話を聞いたり，最終日の報告会に向けてスライドを準備したりした．途中，部署の部長さんと１時間ほどお話する機会もあった．
発表会はありましたか？
- はい
- いいえ
審査員の肩書
人事（特に順位を決める，というものではなく，単純にインターンで自分たちが行なったことをお互いに発表し合う場であった）
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか？
案件に取り組んでいる最中は，ランチの時と社員訪問の時にお話させて頂いた．また，最終日の前日には部署内の報告会も設けてくださり，部署の社員さんに向けて案件の結果を報告してフィードバックを頂いた．
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか？
触ったことのない言語で書かれているプログラムの書き換えを行うことが困難であった．しかし，調べたりインストラクターの方に教えて頂くことでなんとか改修を行うことができた．実際の仕事を行なっていく中でも全く同じ流れで案件を進めていくとのことだったので，やはり学び続ける姿勢が大事なのだと感じた．
インターンシップを終えて
インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか？また、そこから学びはありましたか？
基本的に木場のオフィスでは1部署に１学生が配属される形であったので関わりはなかった．しかし，勤務後にご飯に行ったりして仲を深めることができた．
インターンシップで学んだこと
システム開発工程について知ることができたのが本当に貴重な体験であった．それまで開発工程については全く知らなかったが，このインターンを通して全体像から具体的な設計についてまで教えていただいて，かなり働くイメージが具体化された．社員さんの雰囲気も，部署に配属されたこともあり，肌で感じ取ることができ，このままギャップなく働くことができると感じた．
参加前に準備しておくべきだったこと
本当にどの部署になるかは直前までわからないので，事前に対策するのは難しいと感じた．ただ，開発工程について事前に知っていれば，もっと吸収が早かったかもしれないと考えた．
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか？
- はい
- いいえ
大きく理由は２つあった．一つ目は，実際の過去案件に携わることができたことである．入社してからも同じような仕事をする，ということで入社後のギャップがなく働くことができると感じた．二つ目は，部署配属型出会ったことである．実際に部署に行って9時から5時半まで働いていたことから，実際に働くイメージをかなり具体化できたと感じた．
本選考で内定が出ると思いましたか？
- はい
- いいえ
内定者の方や先輩社員の方から，有利なルートがあるとのお話を聞いていたので，一般ルートよりは選考を進めやすいのではないかと思った．さらに，開発工程やNRIならではの魅力を知ることもできたので，選考を進めていく中で有利に働くのではないかと感じた．
この企業に対する志望度は上がりましたか？
- はい
- いいえ
もともと堅い人が多く，かなり忙しく余裕がない状態で働いているイメージがあったが，どの社員さんも非常に優しく穏やかな印象であったため，志望度がかなり上がった．さらに，どの社員さんも仕事に妥協せず，一生懸命こなしている姿を見て，私もこんな働き方がしたい，と思った．
この企業を本選考でも受験予定ですか？
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか？
- はい
- いいえ
インターン生限定のルートが存在していたため，有利になると感じた．それだけではなく，インターン参加者限定のイベントも用意されていたため，企業理解をできている，という意味でも有利であると感じた．
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン初日には懇親会が準備されていた．その日に人事の方からの面接のFBもあった．さらに，１０月にはインターン参加者限定のイベントがあった．
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップに参加する前にはITコンサルとSIer業界を考えていたが，参加後にはoSIer業界に絞ることができた．というのも，インターンを通じて，実際のシステム開発に携わり，徐々に上流工程を担当するようになるSIerの方が私に向いていると感じた．そのため，これ以降はSIer業界のみに絞って企業を見るようになった．
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか？
SIer業界では，大企業でも思ったより小さい仕事もしているのだな，という印象を持った．しかし，だからこそ開発工程の全体を把握するまでの時間が短く，成長も早いのではないかと感じた．私自身，できる限り早めに成長して，複数案件を効率よくこなせるようになり，上流工程にも携わりたいと考えるため，理想的な環境であると感じた．
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A.
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野村総合研究所の 会社情報
| 会社名 | 株式会社野村総合研究所 |
|---|---|
| フリガナ | ノムラソウゴウケンキュウショ |
| 設立日 | 1965年4月 |
| 資本金 | 186億円 |
| 従業員数 | 6,130人 ※NRIグループ12,708人／2018年3月31日現在 |
| 売上高 | 4245億円 ※連結／2017年3月期 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 此本 臣吾 |
| 本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号 |
| 平均年齢 | 40.6歳 |
| 平均給与 | 1242万円 |
| 電話番号 | 03-5533-2111 |
| URL | https://www.nri.com/jp/ |
| 採用URL | https://www.nri.com/jp/career |
NOKIZAL ID: 1130223
