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富士電機株式会社 報酬UP

【未来を拓く技術力】【20卒】富士電機の総合職の本選考体験記 No.6615(慶應義塾大学/男性)(2019/6/26公開)

富士電機株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒富士電機株式会社のレポート

公開日:2019年6月26日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

重電業界において、会社規模でいえばもっと大きいところ(日立製作所、東芝、三菱電機)があるので、富士電機を志望する理由を明確にしておくように企業研究をする必要があります。私の場合は、インターンシップでの内容の濃さ、中期経営計画の達成状況の順調さ、各セグメントにおいて営業利益率をそれなりの水準で確保できていること、企画3級→2→1→幹部職(課長、部長)という昇格の制度をとっておりBtoBメーカーの割には実力主義の様相が強いことなどを推しました。それなりに人と違うことを言っていたこともあり、やや刺さったのではないかと思っています。これらの情報源としては、インターンシップ、HPのIR情報(主に有価証券報告書)、就活情報サイトなどです。

志望動機

私はできれば一つの会社で定年まで働きたいと考えております。貴社は、事業領域が広いためリスク分散されており、かつ、各セグメントにおいて十分に利益を出すことができているため、50年先も存続していける会社なのではないかと思い、志望しました。また、インターンシップにおいて、学生に豊富な情報を与えてくださったことやHPのIR情報で決算説明会の質疑応答まで公開されていることにも魅力を感じました。また、2018年度の中期経営計画もほぼ達成されそうな業績であることや、2015年度の中期経営計画も営業利益は達成されていたことなど全社的なマネジメントも上手く行えている会社だと思うところも志望した理由の一つにあります。

インターン

実施時期
2019年02月

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
若い年次の人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

まずは、インターンシップ参加者であること、それに一応第一志望だと伝えたことなどです。ほかの人も基本的には通過しているようでした。

面接の雰囲気

かなり柔らかい雰囲気です。インターンシップ参加者の面談ということもあり、最初から次に通してくれるような雰囲気が漂っていました。

1次面接で聞かれた質問と回答

当社インターンの感想および一番印象に残ってること

まず、この会社のインターンシップは、かなりタイトなスケジュールで行われており、グループワークが小さいものも合わせると3日間で6回くらいあったりして、かつ、与えられる情報量もかなり多いため、そのおかげですごく濃密で意義のある時間が過ごせましたということを伝えました。そして、この会社のインターンシップにおいて一番印象に残ってることは、やはり工場見学でした。回転機の見学をしたのですが、かなり大規模な設備(ダイナミックバランスマシンや五面加工機など)を使い、製品自体もかなりの大きさがあるにも関わらず、1/1000mmの誤差もないように製造するというような技術力があるところに感銘を受けたということを伝えました。

他社インターンの状況とその中で一番良かったところ

私は、この会社のインターンシップを含めて、25社のインターンシップに参加しました。ほとんどは1dayのインターンシップでした。2dayや3dayのインターンシップについては5社ほど参加しました。最初(夏のインターンシップ)の方では、業界もあまり絞っておらず、金融(損害保険会社、証券会社)や商社やIT系の会社やメーカーにいたるまで様々な業界の会社のインターンシップに参加していました。後半(秋・冬のインターンシップ)では、ほとんどメーカーしか参加しなくなっていました。これらのインターンシップの中で一番良かったところは、あるメーカーの会社なのですが、そこは学生3人であるのに対し常に5人ほどの社員さんがついてくれており、人事だけじゃなく部門横断的に協力を惜しまない体制なのだという雰囲気に惹かれました。

最終面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長、人事課長、営業部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

当社のインターンシップで改善すべき点をあるだけ教えてくださいという質問をされた際に、悪いところだけで終わらせなかったところです。

面接の雰囲気

かなりピリピリしている空気感であり、個人的にはすごく緊張していました。相手の肩書もすごく、3人もいるので。

最終面接で聞かれた質問と回答

当社のインターンシップで改善すべき点をあるだけ教えてください。

この会社のインターンシップは、かなりタイトなスケジュールで行われているので仕方ないところもありますが、時間に少しルーズなところがあったのが残念なところでした。途中の時間がずれていくのはある程度仕方ないと思いますが、開始時間が事前に知らされていたタイムテーブルから変更になったことは容易に回避できる点であったと考えます。また、工場見学において、説明にポカーンとしている学生が多かったことから、事前の説明にもう少し工夫する余地があったものだと考えます。ただし、与えられる情報量がかなり多く、それにいただける資料もかなり多いのでその後の企業研究にもつながるため、基本的にはすごく良いインターンシップだったと思います。

当社を知ったきっかけと志望理由について教えてください。

貴社を知ったきっかけは、私がメーカーに絞ってインターンシップを探す段階になったときに、リクナビで製造業・複数日のインターンシップ・交通費支給などの検索条件ででてきた100件ほどをすべて見ていったときに見つけました。そして、就職四季報にて貴社を調べ、営業利益率、売上高、年収などのデータを見て、興味をもったのでインターンシップに応募し、参加しました。志望理由につきましては、貴社は、リスク分散されており(事業領域が広いため)、かつ、各セグメントにおいて営業利益率が直近の業績では5%を超えている水準であり、現在稼ぎ頭の電子デバイス部門に引っ張られているだけではなく各部門においても一定水準の利益が上げられているところから、不況になってもつぶれることはないのではないかということが推測されるため、志望しました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいあとも特に拘束するようなことはなく、納得いくまで就活を続けさせてくれた。懇親会は早い段階でありました。

内定に必要なことは何だと思うか

まずは、やはりインターンシップに参加することが一番の近道だと思います。このインターンシップで一般的な企業研究に必要な資料は揃いますし、会社の雰囲気もわかりますし、工場も見学することができます。ただ、特にインターンシップでの活躍は見られていないようなので、参加するにあたって気負う必要は全くないと思います。あとは、どこの会社においてもそうだとは思いますが、やはりどれだけ第一志望ということを信じるに足る理由を言えるかどうかだと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

インターンシップに参加したからだと思います。もちろん参加しただけですなわち内定とはいかないですが、同じインターンシップに参加した人たちに聞いてもかなりの割合で内定がでているようだったので、一番のポイントだったと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終選考については、面接官の方が人事部長、人事課長、営業部長などといったそうそうたる面々がいらっしゃったのでかなり緊張していつも通りにはしゃべれないと思います。その中でどれだけ落ち着いて話せるかがポイントです。

内定後、社員や人事からのフォロー

早い段階(4月の中旬あたり)で懇親会がありました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

スタンレー電気株式会社

迷った会社と比較して富士電機株式会社に入社を決めた理由

入社を迷った企業に関しては、福利厚生が十分にあり、研修制度がどの会社よりも充実しているというポジティブポイントがありました。しかし、それにもかかわらずこちらの会社を選択したのは、独自の会社制度が決めてでした。その制度は、企画3級→2→1→幹部職(課長、部長)というようなものです。1つあがると年収100万くらい上がります。早ければ30代後半にも課長になれることことがあるという風に伺いました。個人的には、メーカーが良いものの、実力主義の環境でやってみたい思いが強かったため、こちらに決めました。

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株式会社テクバン

エンジニアエンジニア
最終面接
Q. 志望動機
A.
御社を志望する理由は2つあります。1つ目は、サービスの幅の広さです。私は、他者に目を配り、個人や組織を手助けすることにやりがいを感じていたため、幅広い人と関わり、支えていける仕事に魅力を感じています。お客様の業界を絞らず、様々な業界にサービスを提供し貢献できることに魅力を感じました。2つ目は、充実した研修制度があることです。貴社の環境を生かして、自分なりに勉強するだけでは身につかない知識や技術を身につけたいと考えております。そして、SE職を志望する理由は、自分たちが作り出したシステムやテクノロジーで、様々な業界の企業を根幹から支えることができるからです。縁の下の力持ちとして組織や他人を手助けすることで、社会に貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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公開日:2021年11月5日

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Q. 志望動機
A.
人々の暮らしを力強く支えていける仕事がしたい、という点を軸に話を進めていった。その中でも、電設設備などメーカーとして品質の高い製品を提供しているエナジーサポートにひかれた。この会社であれば、人々の暮らしを力強く支えていきながら、自身も技術者として大きく成長していけることができると感じている、と話をした。 続きを読む
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公開日:2017年6月13日

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富士電機の 会社情報

基本データ
会社名 富士電機株式会社
フリガナ フジデンキ
設立日 1923年8月
資本金 475億8600万円
従業員数 27,717人
売上高 1兆1032億1400万円
決算月 3月
代表者 北澤通宏
本社所在地 〒210-0856 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号
平均年齢 45.0歳
平均給与 786万円
電話番号 03-5435-7111
URL https://www.fujielectric.co.jp/
NOKIZAL ID: 1259424

富士電機の 選考対策

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