北興化学工業の本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全12件）

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部【面接の雰囲気】すごく話しやすく気さくな人でした。こちらの緊張をほどいてくれ、すごく真摯に対応してくれました。終始和やかで、自分の素を出しやすい面接でした。【挫折した経験を教えてください】私の最大の挫折は、2回大学受験に失敗したことです。その際に、かなり落ち込み自分の将来について模索していた時期がありました。その時に、自分の立ち直るきっかけになったのが植物でした。私は小学生のころから野菜作りが大好きで、大学受験に失敗した後も、気分転換も兼ねて野菜作りに励んでいました。私は野菜作りに関わっている時に心が癒され、毎日成長する野菜に自分も成長してみたいと思いました。それからもっともっと野菜のことを学びたい、植物のことを学びたいと強く思い、思い立って2か月間しか猶予がないなか猛勉強し、農学を学ぶことが出来る大学に入ることが出来ました。そのことで改めて植物の魅力に気づくことが出来ました。【農薬会社を志望する理由を教えてください。】私は少しでも農業に関わることができることを軸としています。なかでも農薬に携わることができるような仕事に就きたいと考えています。かつての私は、農薬は一律に健康を害するものだと考えていました。しかし、大学の授業で農薬のことを学び、適切に使えばとても安全で、現代の農業に必要不可欠であることを知り、驚きとともに一気に興味を持ちました。そこから農薬のことを知るたびに、農薬とは奥が深く、もっと専門的な知識を身に着けたい、圃場に出て自ら試験してみたいと感じました。また、農家さんにもっと農薬を通じて貢献したいと感じました。以上のことができる職種が、農薬メーカーの営業職や、技術営業だと知り、現在は主に農薬会社の営業職を志望しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】試験は無く、人物重視なので、いかに良い印象を与えられるかが勝負です。一方で、大学の成績が良い方は、かなりプラスの印象になります。はっきり大きくしゃべること。常に笑顔でやる気を見せてください。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部長【面接の雰囲気】面接官は、一次試験よりかは少々厳格な方が対応してくれました。しかし、圧迫面接ほどではなく、むしろ話すほどに自分の良さを教えてくれ、優しい方でした。【あなたの強みを教えてください。】私は人のためにいかなる苦労も惜しみ無ことなく行動できる人間です。例えば私は漫画喫茶でアルバイトをしており、常にお客様の笑顔のために行動してきました。ある時お客様がカギを無くしたことがありました。私は店内を隅々まで探して、埃まみれになりながら見つけることができきました。また、いかなるトラブルにも対応できるように、店のマニュアル本をすべて覚えて、実行してきました（ダーツの機械から、レジの細かい設定やトラブルが起こった際の解決方法など）。そうすることで、最速でシフトリーダーに昇格することができました。この相手のためにどこまでも思って、行動できる自分の強みを活かして取引先の信頼を獲得し、御社の利益に貢献したいです。【全国転勤は可能ですか？】はい、もちろん可能です。私はいろんな場所を見て回り、たくさんの経験をすることが好きです。なので、御社に入った後も、転勤を繰り返すことで、広い知見を養いたいと考えています。また、御社は今後海外の販売にも力を入れていくと伺っています。日本の農薬業界が、日本を飛び出して、より必要性が高まっていくと予想される海外の地域、例えば、アフリカや中国、南アメリカに進出していく現状があります。その中で、将来的には私自身も海外で大きな仕事をしてみたいと思います。そのためにも、まずは日本で営業の基礎をしっかり学ぶことが先決であると感じます。いろんな場所に行って、いろんな人と触れ合うことが、自分の営業としての能力をより伸ばし、いつか世界で通用するような人材になるための第一歩だと感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】やはり元気よく笑顔でいることが重要視されたと感じます。また、ここでも大学の成績について触れられ、成績の良さを称賛され、このこともプラスになったと感じました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】社長、役員、部長【面接の雰囲気】最終面接は社長との意思確認の場であった。面接は和やかであった。10分間だったので、込み入った質問はなく、元気さを見られていると感じた。【TOEICは受けたことはありますか。】いいえ、TOEICは受けたことはありません。しかし、高校2年生の頃に実用英語技能検定2級を取得いたしました。それからは、大学の英語の授業で英語を学んだのみになります。一方で、就職活動を意識し、農薬業界を学ぶにあたって、農薬業界は海外にどんどんシフトしていく現状を知りました。これから将来にかけて、英語を使う機会はきっとあると感じました。なので私は、就職活動と並行して、再度英語の勉強も始めました。また、農薬の必要性は、英語圏だけではなく、アフリカやヨーロッパ、中国、韓国など様々な国で高まることが予想されます。そのなかで、英語以外の様々な言語も必要になると感じ、将来的にはいろんな言語を学び、世界で活躍したいと感じます。【本当に当社が第一志望ですか。】はい、貴社が第一志望です。数ある農薬メーカーの中で貴社であれば、農薬に関する知識や技術を深めることができ、地域密着型で農家さんに寄り添いながら農薬を普及できるとを感じたからです。また、世界の人口増加により食料不足が懸念されるなか、主食であるイネの農薬が主力商品であり、毎年新製品を出す技術力の高さから貴社に高い将来性を感じたことも志望する理由となりました。そして、全農さんを顧客とする系統ルートであり、ファインケミカル事業も行っていることから、非常に安定した会社と感じました。そして、一次面接からすごく丁寧に接してくださり、一人ひとりを大切にし、自分のことを覚えようとしてくれるその誠意さに、ぜひ一緒に働きたいと感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接は、意思確認の場であり、深くは突っ込まれなかった。ここでもやはり、元気さが見られていたと感じます。