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デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社 報酬UP

【PMIを支援し、企業発展へ】【22卒】デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社のCFAの本選考体験記 No.17553(非公開/非公開)(2022/2/25公開)

デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社のレポート

公開日:2022年2月25日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定
職種
  • CFA

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

オンラインと対面をうまく使い分けていた。

企業研究

なぜFASを志望するか、は明確に言語化しておく必要がある。コンサルティング業界と投資銀行業界のいずれに対しても理解を深めておき、FASの提供できるサービスと比較して志望動機として述べられなければならない。そのために最も役立ったのは、外資就活ドットコムの就活サイトだと思う。連載コラムを通じて、その希少な業態に関する理解を深めて面接における逆質問に利用する仮説を温めることができた。なぜデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーか、は選考ではそこまで重要視されていない印象だが、就活生の交流の場となる掲示板を通じて、業態だけではなく日々の働き方やキャリアパス、福利厚生まで多くの聞きづらいリアルを知ることができた。

志望動機

1つめに、国内でのM&Aアドバイザリー業務に長い歴史を持つFASであること。M&Aの成功率はそれほど高いものではない。その原因の一つは、PMIがうまく行かないことであると考えている。FASは最初から最後まで徹頭徹尾企業の支援に関わることができるため、PMIの問題にも関わり、対処することができる。企業に寄り添ったPMIを通して、企業の発展に貢献することができると考えた。2つめに、成長できる環境。M&Aアドバイザリー業務で関わる企業の経営層と渡り合うため、自らも常日頃からアップデートを繰り返さねばならない。若いうちから多くの案件に携わることができ、刺激的な経験を多く積むことができる環境だと考える。

説明会・セミナー

時間
90分
当日の服装
自由
実施時期
2020年09月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

WEB説明会

セミナーの内容

提供するサービスやキャリアパス、研修制度など会社説明

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

特に事前準備はしていない。質問したいことがあれば準備してもいいかもしれない。あくまで普通のオンライン説明会。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

選考に参加する上で出席が必要。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年09月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代に最も打ち込んだことを入力ください。(400字)/自己PRを入力ください。(400字)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

webで入力

ESを書くときに注意したこと

内容は誰にでもわかるように簡潔に。誤字脱字のないように。

ES対策で行ったこと

インターネットの就活サイト上に掲載されている通過者ESから、表現や構成などを自分の内容の参考にした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2020年09月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

過去に苦戦した問題は解法を予め確認しておいた。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

不明。普通のSPI

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年10月 上旬
実施場所
東京本社

形式
学生5 面接官3
時間
120分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

ビル入口で受付後、氏名を確認されて指定された階の部屋へと移動して待機。

グループディスカッションの流れ

時間に対して与えられる資料が多いので、分担して読み込んでグループ全体で共有する。その後、そこからわかることと各自が考えたことを深めていく。

雰囲気

緊張した雰囲気。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

ある業界のM&Aの是非について

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人数が多いので、紛糾しがちな議論の中で存在感を示す必要がある。自分自身は、ファシリテートする中でもニュースなどで得たインサイトをアウトプットにうまく反映できた。

座談会・懇親会

形式
学生10 面接官3
実施場所
オンライン
実施時期
2020年10月 中旬

座談会・懇親会の内容

若手社員への質問会

1次面接 通過

実施時期
2020年10月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

座談会の後、指定されたリンクへと入室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どのような質問にも胸を張って即答し続けたこと。2次面接には1次の評価はあまりあがってきていないようだった。

面接の雰囲気

1人が優しく質問を続けて、もう1人は黙って見ているが、たまに気になったポイントをついて質問してくる。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜFASを志望するか

1つめに、国内でのM&Aアドバイザリー業務に長い歴史を持つFASであること。M&Aの成功率はそれほど高いものではない。その原因の一つは、PMIがうまく行かないことであると考えている。FASは最初から最後まで徹頭徹尾企業の支援に関わることができるため、PMIの問題にも関わり、対処することができる。企業に寄り添ったPMIを通して、企業の発展に貢献することができると考えた。2つめに、成長できる環境。M&Aアドバイザリー業務で関わる企業の経営層と渡り合うため、自らも常日頃からアップデートを繰り返さねばならない。若いうちから多くの案件に携わることができ、刺激的な経験を多く積むことができる環境だと考える。

いくつもあるアドバイザーの中で、なぜDTFAか。

まず、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーのリーグテーブル上位につける案件数の多さ。若手の段階では案件の大きさよりも、案件の数をこなすことが、早くから一人立ちしたアドバイザーになるために重要だと考える。デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーであれば、早いスピードでスキルアップして自身の成長に役立てられると思う。次に、デロイトトーマツグループの広く持つクライアントとのリレーションシップ。これをうまく活用することで同業他社にはないデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー独自のサービスを提供することができると考えた。また、M&Aの推進とその後のPMIにかけて貢献できると考えた。

最終面接 通過

実施時期
2020年10月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
パートナー
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

階を上がって受付を済ませ、呼ばれるまで待機。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

逆質問を続けたこと。社内の制度やシステムについても、入社に向けて不安なことは何でも聞いていいといった雰囲気だった。

面接の雰囲気

パートナーが相手なので他に待機している学生も入室前から緊張していた。部屋に入ってからは和やかな雰囲気。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

大学で学んだこととは異なるが大丈夫か。

全く問題なく、早くから環境に順応して、例えハードな仕事でも楽しめると考える。大学で学んだことの本質は、「常に仮説をもつこと」と「柔軟性かつ素直さを大切にすること」だ。研究活動においては固定概念を捨て、積極的に新しい手法や周囲からの意見を取り入れ、活かすようにした。このようにして創意工夫しながら、地道にPDCAを回していった。その結果、最終的に卒業論文で◯◯に成功し、◯◯をいただくことができた。この経験を通し、既存手法にとらわれない多面的思考力、および、最後まで地道に物事を考えぬく力が身についた。FASの業務においても当然活かせると考えており、大学で学んだ内容とは直接は異なるものの、問題はない。

何か聞いておきたいことはあるか。

①M&Aに関わる中でも社内で業務が細分化されているため得られるスキルセットが限定的なものになってしまわないか?→(パートナー)様々な場所から豊富に人材を確保しているため、知識が多様にある環境。そのため、分業があっても横のつながりを活用次第で飛躍的に成長することができる。②興味の対象がいくつかあって、所属までに経験してみたい→(パートナー)当社の研修制度ではいくつかのセクターを回ってから正式に自分のキャリアを定めることができる。手を挙げれば挑戦できる環境なので、途中でキャリアの方向性を柔軟に変えていくこともできる。③投資銀行と違って資金調達の機能がない→(パートナー)その通り。キャピタルマーケットに興味あれば投資銀行も考えてみて。

内定者のアドバイス

内定時期
2020年10月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

辞退。持続化給付金案件へのアサインによってキャリアパスが限定されることへの不安

内定後の課題・研修・交流会等

内定者懇親会。課題図書。

内定者について

内定者の人数

80人程度

内定者の所属大学

東京一工早慶

内定者の属性

院生、留学経験者、長期インターンシップ、体育会、サークル民、バイト戦士など様々

内定後の企業のスタンス

すぐに内定承諾をするように言われる。また、承諾した瞬間に課題図書が発送され、辞退した場合はその代金(数十万円)を自己負担する必要がある。

内定に必要なことは何だと思うか

何よりもまず、ファイナンシャルアドバイザリーサービスという業態について、コンサルティング業界や投資銀行業界との比較の上、しっかり理解している必要がある。また、同業他社ではなくデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーという会社への入社意思は強く示す必要がある。最後に、国内のM&Aの現況関して、ニュースなどをもとに自分の考えを持っていると、グループディスカッションをリードできたり、面接でのトピックとして好印象になる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

正直に言って戦略コンサルティング落ちが多いので、無駄にガツガツしている学生や、焦って議論を進めようとする学生が多い。その中で存在感を示すため、グループディスカッションを問題なく通過できるロジカルシンキング能力は備えていたい。

内定したからこそ分かる選考の注意点

グループディスカッションを通過してしまえばあとの選考はかなり楽になる。また、内定後の承諾を急かされるが、承諾した瞬間に課題図書が発送され、辞退した場合はその代金(数十万円)を自己負担する必要があるので注意。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇親会の場が内定後の早い段階で設定される。

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デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
フリガナ デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー
設立日 2001年6月
資本金 3億円
従業員数 572人
代表者 烏野仁
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング
電話番号 03-6213-3800
URL https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/dtfa/deloitte-tohmatsu-financial-advisory.html
NOKIZAL ID: 1576202

デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社の 選考対策

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