【20卒】パーソルプロセス＆テクノロジーの夏インターン体験記（文系/エンジニア）No.3439（大東文化大学/女性）（2018/9/21公開）

私は文系の学生でありpythonについては勉強したので大体の形は知っていたのだがJavaについてはノー知識で挑んだのでプログラミング言語をまた一つ知れたことがあったのは大いに前進できることであった。自分一人ではなかなか取り掛かれないのでこのように機会を作っていただけてモチベーションアップにつながった。

事前に準備することは特になかったがしいていえばJavaについて学び、制限時間内ですべてのミッションをクリアすることによって人事の目に止まるということはあるかもしれない。

社員の雰囲気と私の求めてる会社に対しての雰囲気がマッチしなかった。私は比較的堅実で硬い雰囲気の社風が良いと感じているが、ベンチャー気質気味で良く言えば古い年功序列などの制度に囚われないような雰囲気（実際がどうかはわからないです）が私には合わないと感じ、会社で働いている自分を想像することはできなかった。

IT業界に対して意欲的な学生を今回のインターンシップに仮に集めたとしても私と同様な意見を得ることができるだろう。会社の説明会とITに興味があるのであれば知っているのは当たり前の基礎知識が多い内容だったからだ。あまりこの業界に興味がなく、しかし内定は欲しいという学生がさわりで知識を得るにはよいかもしれない。

志望度が下がった理由として私は会社の良さをその場で実際にお話ししたりした社員さん方の人柄や雰囲気で決めているのだが、たまたまこちらの会社の社員さんと私の求めている社員さんの雰囲気が合わなかったため。もしかしたらまた別の社員さんとお話しする機会があったとして私の憧れとなるような社員さんがいらっしゃれば志望度は変わるかもしれない。

内定が出るでないに関して今回のインターンシップで特に優遇されているような点を感じなかったのは、直結して内定が出るまでの話や採用基準について話していなかったからだと思われる。長期のインターンシップへ参加しないとこちらの会社でのインターンを用いた内定への道は厳しいのではなかろうか。

フォローは一切見かけなかったが、インターンシップ参加者に長期行われるインターンシップ（こちらは報酬あり）への優先案内が届いた。

業界としてはIT一本だ。しかし独立系は親会社がない今後のビジョンを見通しにくいところかグーグルやメルカリのような優秀な学生陣が集うところのように二極化していると感じている。ユーザーやメーカーの親会社のある子会社に入るのが私のような学生にはよいのではないかと感じている。そこでできることは何か今一度考える必要は大いにある。

参加前もITを目指していたので特に変わらず、といったところか。こちらのインターンシップによって辞退しようと思うわけでもなく、特に意欲が高まるわけでもなく。同期就活生を早い時期に感じることができたのでそこはかなり焦りに繋がって現在のインターンシップ参加数になっていると思うのだが。（６、７社であるものの2社ほど増える予定）