17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
学業において力を入れて取り組んでいるテーマ300字
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A.
「組織行動学」です。組織行動学とは、組織内で人々が示す行動や態度についての体系的な学問で、人間の行動について説明し、予測し、統制するのを助けることを目的としています。具体的には、世代や異なる文化における価値観やパーソナリティの違い、動機づけ理論とその実践、集団行動やリーダーシップについて学んでいます。組織行動学は、人に関連する学問である為、社会に出てからはもちろん、現在所属する部活においても役立つと思い、選択しました。実際に、リーダーシップやコミュニケーションについて学んだことを部活で実践することで、学問の理解を深めると同時に、組織の改善に貢献することもできました。 続きを読む
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Q.
力を入れて取り組んだこと①500字
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A.
私は、大学でも本気でスポーツに打ち込みたいという想いからラクロス部に入部し、リーグ戦出場に向けて取り組んでいます。その中で、下級生の頃は、同期が試合で活躍する一方で私は一度も公式戦には出られず、挫折を経験しました。そこで、この状況に陥ってしまった原因は紛れもなく自分自身にあると考え、今までの練習に対する姿勢や自身の選手としての強みと弱みを分析しました。これにより、受け身であった自分の態度に気づくと共に、今後どのような選手を目指すべきかを整理することができました。そしてその後、与えられた練習メニューの中で、トライすることと意識するポイントを自分で設定し、目的意識を持って練習することで、強みの強化と弱みの克服に取り組みました。その結果、チーム内で唯一無二の選手として試合で起用されるようになり、去年は二軍の公式戦にレギュラーとしてフル出場し、今年は一軍の練習試合に出場するなど、目標に着実に近づいています。この経験を通して、困難に直面したときこそ、客観的に現状を把握し、自分の中に課題を見つけ出すこと、最終目標を見据えた上で、今やるべきことを考えて取り組む大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
力を入れて取り組んだこと②500字
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A.
部活動の費用を自分で払う為に、レストランのホールスタッフとして約2年間アルバイトをしました。渋谷の商業施設内のレストランであった為、休日の昼間は常に行列ができる程忙しく、如何に効率よく店を回転させるかが課題でした。これに対して私が意識したことは三つあります。一つ目は、常にお客様の様子を観察し、先読みしてサービスを提供することで、お客様の待ち時間を短縮すると同時に、自分自身で作業のテンポを作れるようにしました。二つ目は、周りのスタッフに、些細な情報や自分だけで対応できるような変更事項でも伝えることで、複数のスタッフが同時に同じ作業をしてしまうといった無駄な作業を省けるようにしました。三つ目は、常に笑顔を忘れないことです。お客様に笑顔で接することは勿論ですが、周りのスタッフに対しても笑顔を心がけることで、皆が不要なストレスを感じずに働くことができ、自分自身も気持ちに余裕を持つことができました。その結果、周りのスタッフから「シフトが一緒だととても働きやすい」「気持ちよく仕事ができる」などと言ってもらえるようになりました。この経験から、忙しいときこそ周りと連携することの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
誰にも負けないあなたの強みを教えてください。またその強みはあなたのどんな経験・バックグラウンドに起因しているのかも合わせてご記入ください。(400文字)
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A.
諦めずに粘り強く取り組み続けることです。私は小学生から現在に至るまで、水泳やバスケットボール、ラクロスといったスポーツを続けてきました。この中で、目標に向かって努力し続ける姿勢と負けず嫌いな性格が身に付きました。高校時代に所属していたバスケットボール部では、部内唯一の初心者であった為、最初は技術的には周りに劣っていたものの、何とか経験者に勝ちたいと思い、休日も自主練に取り組みました。その結果、念願の公式戦出場を果たし、また、バスケットボールに対する熱意が認められたことで部長を務めることができました。大学時代のラクロスでは、ポテンシャルが高く、華々しい経歴を持つ部員が数多くいる中で、如何に周りと差別化して試合に出られるかにこだわり続けてきました。その結果、確実に成長を遂げ、試合で活躍できるようになりました。どちらのスポーツも、最初から上手く行かなかったからこそ、諦めずに粘り強く取り組むタフさを習得することができました。 続きを読む