【22卒】花王の夏インターン体験記（理系/R&D紹介講座）No.17209（2021/8/15公開）

本選考へのアドバンテージが大きく、応募テーマ先との社員さんとつながりが持てることから、応募した。本来は研究所での研修であったが、covid19の影響によりオンラインでの研究紹介、交流会と変更になった。

インターンシップから面接があるため、自分の研究を専門外の人に伝えられるように練習した。そのほか面接で聞かれる質問を調べておいた。

研究に関する質問が多く、研究が好きかどうか、向き合う姿勢などが重視されているように感じた。

エントリーシート → 最終面接

第一希望の研修テーマを選んだ理由
第2希望の研修テーマを選んだ理由
応募理由
得意とする研究分野
得意とする実験・分析スキル
保有資格
自己啓発について
将来のキャリアについて
花王について興味を感じていること
自由記入（自己PRや質問）
研究要旨A4一枚

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

花王についてどれだけ興味があるかを伝えた。

就活サイトから志望動機などの書き方を参考にし、結論ファーストのわかりやすい文章を作成するようにした。

one career
uniystyle
就活会議

オンライン

アイスブレイクを挟んでくださり和やかな雰囲気だった。研究の説明中も相槌などで反応してくださり非常に話しやすかった。

研究に対して真摯に向き合い、それを一生懸命伝えようとした。結果的にはそこを面接官に評価してもらえたのではないか。

研究で大変だったことは何か？

合成方法が確立されていない中で、反応物の適切な重量比、反応条件を探りだすことに苦労した。近しい分子の合成の論文からトライアンドエラーを繰り返しながら行った。
→研究に関してどこまでが自分で見出した結果か
→全て
→相談できる人はいるのか
→博士課程の先輩がいるが新規テーマであるので自分で調べることがほとんど

志望企業に入っているか

入っています。
(それに対して)応募したテーマはto Bのビジネスだが大丈夫か。地味だとは思わないか。
思いません。
(それに対して)勤務地についてのこだわりはあるか。地方で働くことへの抵抗はあるか
ありません。
(それに対して)ほかにどのような企業を現時点で志望しているか
現時点では絞らず、医薬品・医療機器・化学・素材・食品メーカーの研究職を考えています。

なし

one career
就活会議

研究事例紹介
研修で伺うはずであった部署の研究員と交流

1日目、研究事例紹介。
2日目・3日目、テーマごとに学生が分かれて研究員と交流。

研究開発体制、製品になるまでの事例

R&D紹介講座

1日目にやったこと

全員参加で研究事例の紹介を受けた。製品開発の事例だけでなく、リサイクルなど地方公共団体や他企業との取組事例も紹介してもらった。学生は画面offでの参加であった。

2日目にやったこと

実際に伺うはずであった研修テーマの部署の方5人と、1対1でかなり詳細な研究紹介と質疑応答を行った。その他研究所の様子や普段の仕事についても、一人当たり1時間ほど聞けた。

3日目にやったこと

実際に伺うはずであった研修テーマの部署の方2人と、1対1でかなり詳細な研究紹介と質疑応答を行った。その他研究所の様子や普段の仕事についても、一人当たり1時間ほど聞けた。

なし

初日は社員から事例紹介があり、学生はマイクをオンにして質問をすることができた。各社員との交流では人事のいる場では聞きにくい、実際の働き方研究の仕事について近い距離で質問することができた。

研究員と1対1で、各人の詳細な研究紹介を聞く時間があったが、一人当たり1時間ほど、それが連続5人続いたため、集中力を保つのが難しかった。同じ部署に所属している方々だったので、研究内容も近しく、全員にたくさんの質問をし続けるのはだいぶ難しかった。