【研究熱心、交流満載！】【22卒】花王の夏インターン体験記（理系/R&D紹介講座）No.17209（早稲田大学大学院/女性）（2021/8/15公開）

本選考へのアドバンテージが大きく、応募テーマ先との社員さんとつながりが持てることから、応募した。本来は研究所での研修であったが、covid19の影響によりオンラインでの研究紹介、交流会と変更になった。

インターンシップから面接があるため、自分の研究を専門外の人に伝えられるように練習した。そのほか面接で聞かれる質問を調べておいた。

研究に関する質問が多く、研究が好きかどうか、向き合う姿勢などが重視されているように感じた。

研究事例紹介
研修で伺うはずであった部署の研究員と交流

1日目、研究事例紹介。
2日目・3日目、テーマごとに学生が分かれて研究員と交流。

研究開発体制、製品になるまでの事例

R&D紹介講座

1日目にやったこと

全員参加で研究事例の紹介を受けた。製品開発の事例だけでなく、リサイクルなど地方公共団体や他企業との取組事例も紹介してもらった。学生は画面offでの参加であった。

2日目にやったこと

実際に伺うはずであった研修テーマの部署の方5人と、1対1でかなり詳細な研究紹介と質疑応答を行った。その他研究所の様子や普段の仕事についても、一人当たり1時間ほど聞けた。

3日目にやったこと

実際に伺うはずであった研修テーマの部署の方2人と、1対1でかなり詳細な研究紹介と質疑応答を行った。その他研究所の様子や普段の仕事についても、一人当たり1時間ほど聞けた。

なし

初日は社員から事例紹介があり、学生はマイクをオンにして質問をすることができた。各社員との交流では人事のいる場では聞きにくい、実際の働き方研究の仕事について近い距離で質問することができた。

研究員と1対1で、各人の詳細な研究紹介を聞く時間があったが、一人当たり1時間ほど、それが連続5人続いたため、集中力を保つのが難しかった。同じ部署に所属している方々だったので、研究内容も近しく、全員にたくさんの質問をし続けるのはだいぶ難しかった。

初日の全体での紹介講座は学生はみな画面オフであったため、関わりはなかった。

研究内容の理解に関しては、こんなにも教えてくれるのかというくらい詳細に伝えていただけた。2週間の実地の研修予定だったのでそこで伝えていただけるはずだった技術を丁寧に説明していただけたのではないかと思う。研究員の方と顔と名前を憶えていただけたのもよかった。

インターンシップ中に学ぶ内容は事前に知ることができないものなので、当日集中してインプットするのが良いと思う。

具体的な仕事内容はもちろん、研究所の周り、住宅環境、社員同士のプライベートでの関わり方など働いてそこで生活するということを十分イメージできるほど具体的にお話を伺えたから。良いところも悪いところも包み隠さず話してくださって、社員にも良い印象を抱いた。

応募テーマでの部署の社員の方々には1対1で1時間ずつお話する機会をいただけたので、顔と名前を覚えてもらえたから。また社員の方々の口ぶりも、もしこの部署で働いていただくことになれば、～を活かして活躍していただけそうですねとコメントをいただけたから。

社員の方々が落ち着いた雰囲気で物腰柔らかで非常に良い印象を抱いたから。一緒に働きたいと思う人々だったから。自分自身が働くイメージを持てたうえでそれに納得することができたから。仕事環境だけでなく生活環境も充実したものだと社員の言葉から感じたため。

インターンシップ参加者限定の説明会があり、そこでは選考に関する情報をすこしはやめに伝えていただけた。研修予定先の社員とつながりを持てたことは参加しなかった学生との大きな差だから。

医薬品・医療機器・素材化学・食品メーカーの研究職を志望していた。また業界大手の企業を志望していた。自分の専攻を活かせながら関わりたい製品群を扱っている業界であったから。またこのような情勢で、企業には事業・製品群・財政的な安定性をより求めるようになり、業界大手であることも業界の次に重要な要件と位置付けた。

初めて参加するインターンシップだったので、志望しているうちの一つの企業について深く知ることができたのは非常によかった。上記志望企業群の中で勤務地、社員の雰囲気などで絞っていこうと考えていたため、大きな判断材料になった。就活初期ということもあったため志望企業・業界は大きく変化せず、自分の中で順位が変動した程度だった。