【22卒】ジェイエイシーリクルートメントの夏インターン体験記（文系/3dayオンラインインターン）No.11663（筑波大学/女性）（2020/11/27公開）

コミュニケーションタイプという概念を学べたこと。人と会話する時に相手がどのタイプに属する人間なのかを推測することで、商談などを進めやすくすることができると学んだ。
また、新規顧客獲得の法人営業商談において、はじめに会社の強みなどを紹介し売り込むのではなく、商談相手企業の悩みや課題をヒアリングし、それに対して自社であればこれができると紹介することが効果的と聞いた。何よりもヒアリングで会話できるかが大切と学んだ。

特に準備をする必要はないように感じる。ただ、オンラインでグループワークを行う上で人によってはパソコンスキルの差が大きく出ていたように感じるので、最低限Google documentなどを使えるようになっておく必要はあったと思う。

今回は幅広い業務内容をほぼ上流から下流まで体験してみようというものだったので、一つ一つのワークの密度が低く、実際に働いている場面がイメージしづらかった。また、一人の人事の方が話す以外に他の社員と話す機会がほとんどなく、そういったところからも働くイメージをできなかった。

この企業の重視している点と自身の強みが一致していると感じたから。人材紹介を行うことはスタイルとしては法人営業・コンサルティングに近く、コミュニケーション能力が一定以上あり、相手の要求を引き出すことができる力とそれをアピールするエピソードを持っているから。

一番の理由はインターンシップで出会った社員の方々が自分が働きたいと思うような魅力がなかったため。また、業務体感ワークの中での評価基準に疑問を抱いたことも、志望度が下がった理由である。具体的には、ワークの成否について特定の発言をしていたかどうかということを基準にしていたため、机上の空論のようなワークをやらさえている気分になり企業への印象が下がった。

インターンシップ参加者へのイベント案内がくるという意味では企業分析がしやすくなるため有利とも言えるが、インターンシップ中に学生一人ひとりを見ているとは思えず、あくまでも自社に興味を持つ学生を増やすためにインターンシップを行っているという印象だった。もちろん、事業内容を詳しく知れるため、面接などで聞かれた際の対策にはなると思う。

インターンシップ自体が基本的に人事の方一人のみで運営されていたため、インターンシッ中もその後も細かいフォローは特になかった。

以前参加したインターンシップを通して無形商材を中心に見るようになり、その中でも特にコンサルティング業界の志望度が高かった。今までは経営コンサルやITコンサルをだけを見ていたが、サマーの時期なので、人材コンサルティングにまで視野を広げようと考えた。人材業界を知るというよりは、コンサルという仕事にこだわってみていた。特定の志望企業というものはその時点では無く、ジェイエイシーリクルートメントも志望度は高くなかった。

元々コンサルティング業界を見ており、人材コンサルティングを体験したいと考えてインターンシップには参加したため、志望業界の変化などはなかった。ただ、人材コンサルティングというのはコンサルティングという名前がついているがやっていることは人材業界の法人営業であると感じたため、人材コンサルティング・人材紹介は自分の志向とはずれるため今後選考を受けることはないと思う。