21卒 インターンES
総合職
21卒 | 京都大学 | 女性
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Q.
当社のインターンシップで聞きたい情報を教えてください(400文字以下) ※長めの文章を記入される場合は、文節などで適宜改行してください
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A.
私が貴社のインターンシップに参加しお聞きしたいことは「入社までに身に付けておくべきスキル」です。 今年6月に大阪で開催されたインターンシップフェアで貴社のお話を伺う機会があり、その中で創業時わずか3名からスタートされた貴社が今では日本の新薬誕生の約8割に関わっていらっしゃるという内容に大変感銘を受けました。また、そのような成長を続けていらっしゃる貴社の一員として働くためには必要となる力が多くあると感じました。しかし現在の私には不足している力やより向上させるべき力がまだまだあると考えております。 そこで入社まで比較的時間のあるインターンシップにおいて、仕事体験や社員の方との交流を通じて必要な力について理解したいと考えます。入社までに身に付けておくべきスキルを把握することで、早期から弱点の克服に努め、入社後は少しでも早く貴社の力になれるよう尽くしたいと考えております。 続きを読む
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Q.
あなたの人柄にキャッチフレーズをつけて詳しく自己紹介してください(2000文字以下) ※長めの文章を記入される場合は、読みやすさも考慮頂き文節などで適宜改行してください
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A.
「不屈の努力家 ~自身のために、他者のために~」 これが私の人柄を表すキャッチフレーズです。 自身で立てた目標を達成するための努力を惜しまず、地味な作業でも計画的にコツコツ粘り強く取り組み続けられる真面目さが私の強みです。 最たる例は「医療に関わる仕事がしたい」という小学生の頃からの夢を実現するため日々努力を重ねていることですが、この性格は幼少期の早生まれ特有の体験に起因すると考えます。3月末生まれの私は、「同級生に追いつきたい→人一倍頑張る→追いつく→嬉しい」という小さな成功体験を何度も経てきました。そのことが成長過程の軸になったと考えます。その後、成長とともに、自身のためのみならず他者のためにも努力することを覚えました。 まず、自身のための努力の一例としては、学業に対する姿勢が挙げられます。 学業ではこの性格の強みを発揮し、成績上位を維持し、大学4年次に第一希望の研究室に進むことができました。私の通う大学では1~3年生までの成績をもとにした成績順に希望研究室への配属が決まります。私には大学1年生の頃から進みたい研究室があり、「成績上位を狙い、確実に希望の研究室に所属する」ことを目標としました。しかし私の入学試験の成績は決して上位ではなく、この目標を達成するためには他の人の何倍もの努力が必要だと考え勉学に励みました。 具体的には以下の2点を行いました。 (1)授業を受けた後、当日中に配布資料やノートを見直しノートに要点をまとめる。 (2)試験1か月前から本格的に試験勉強を開始し、連日図書館で21時頃まで勉強する。 アルバイトや週3回のサークル活動、また一時的に母の闘病により家事全般を任される出来事などがあり、それらとの両立は決して楽なものではありませんでしたが、空き時間を有効に使い勉強時間を捻出しました。その結果、研究室配属時の成績は学部80名中8位、学科30名中3位という順位で、第一希望の研究室に進むことができました。現在はその研究室で「クロザピンとノルクロザピンの母集団薬物動態解析」というテーマで日々研究活動に励んでいます。 一方、大学での勉強以外にもTOEICではビジネスレベルの800点台を目標に学習を続け、830点を達成しました。また調剤薬局事務のアルバイトでは、仕事内容をより深く理解するため自主的に通信教育を受講し、医療保険調剤報酬事務士の資格を取得しました。 このように目標に向かって努力を継続する点が私の強みです。 次に他者のために努力を惜しまない一例としては、サークル活動における会計改善の取り組みが挙げられます。 私はマンドリンオーケストラに4年間所属し、3年次には会計係を担当しました。しかし先輩から会計業務を引き継いだ際には、何を個人負担とし、何を部費負担とするかが不明瞭でした。そのため、部員に請求されるがまま部費からその金額を支払う状況で、部員間に「言った者勝ち」の不平等がありました。そこで私は「部費の使途を明確にし、部員の負担を平等にする」ことを目標に掲げ、改善に取り組みました。 実際に行ったことは以下の2つです。 (1)可能な部費使途を明記した「会計マニュアル」を作成し、部員への周知徹底を図る。 「サークル全体のために必要な出費か」を判断基準とし、部員と議論を重ね、部費負担とする項目を細かく決定しました。また項目決定の度に会計マニュアルを更新し、部員の認識統一を徹底しました。 (2)部員の負担を平等にするため、部費から補助金を支給する。 楽器の弦代は全額個人負担でしたが、担当楽器により弦の価格、交換頻度が異なるため、部員間で負担額に大差が生じていることに気付きました。そこで私は1年間の弦代を楽器ごとに計算し、負担差額を解消するための補助金支給を行いました。 新たに補助金を出すことには不安もありましたが、上記(1)の会計マニュアル作成により無駄な支出が減少したため、最終的には前年とほぼ同じ収支を維持することができました。 このような改善は負担の大きな作業でしたが、目標を達成するため計画的に1つずつ着実にこなした結果が実を結び、より良いサークル活動への貢献ができたという強い自負があります。 「仲間に対する責任」「仕事に対する責任」、これら与えられた信任を持ち前の努力により応えることができたのは私自身にとっても大きな成長となりました。 以上のように、成果を出すために何をすればよいかを考えそれを行動に移し努力し続ける力が私にはあると考えます。 実社会での仕事は一筋縄ではうまくいかないことも多々あると思いますが、貴社のインターンシップを通じて自分の力がどこまで通用するのか挑戦したいと考えています。 続きを読む