22卒 本選考ES
ソリューション&サービスエンジニア
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
-
Q.
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください。※必須
-
A.
私は身の回りでなおざりにされている現状に課題意識を持ち、それをあるべき姿へ変えようと誰よりも情熱と怒りをもって本気で取り組める人間だ。それを如実に体現したのが、昨年に〇〇データを集計・公開するWebサービスを単独で設立した経験である。長らく〇〇において〇〇を知るには、前時代的ともいえる公式サービスに頼る他なかった。その既存のサービスにおける機能の不足やユーザビリティの低さに、私はそれまで怒りにも近い課題意識を抱えていた。サービスのあるべき姿について長らく構想を重ねた結果、その構想が実現すれば〇〇をより面白く盛り上げられると確信した。私は「〇〇を変える」を旗印に奮い立ち、寝食を忘れ学習と開発に勤しんだ。そして500万件の〇〇データを自動でランキング化・グラフ化するサービスを立ち上げるに至った。私のこのサービスは〇〇という日本初の体験を〇〇にもたらすものであった。サービスは100日間でのべ11万回以上閲覧され、〇〇を含む全国の方々から反響を得た。「あるべき姿」への強いこだわりや、現状を意地でも変革してやるという決意、加えてそれを実行に移せる行動力が、このような大きな成果につながったと振り返っている。また、多くの人に影響を与えることのやりがいや、情報技術の持つ可能性を激しく実感した経験でもあった。 続きを読む
-
Q.
富士通で挑戦したいことについてご記入ください。※必須
-
A.
キャリアを通じた最終的なゴールとして「人間が人間にしかできないことをして生きていく社会」と「IT先進国と胸を張って言える日本」を掲げている。これらを達成する最も効果的な手段として情報技術があると捉えている。その上で自らが具体的に取り組みたいのは、「エレガントなソフトウェア(システムやアプリ)を、日本社会の隅から隅まで業界問わず導入していく」ことだ。エレガントであるためには①課題の解決に最適な実装であること ②人間が使って気持ちのいいと感じられること を重要な要素と位置づけている。開発や導入に仕事として携わるならばこの二点にこだわりぬきたい。①について、既存の業務をコンピュータに置き換えるという方向性だけでなく、技術の使い方を見極め根本的な課題解決にまで向き合いたい。②について、気持ちよさの要件には美しさや速度、可用性など様々あるが、ソフトウェアが誰にどう使われるかを想像しながら開発または導入をしていきたいと考えている。 続きを読む
-
Q.
夏季インターンシップ参加部門(本部)の志望理由、志望職種についてご記入ください。※必須
-
A.
情報技術によって金融業界のあるべき姿を実現したいからだ。人間の可能性を広げるような素晴らしいIT製品を、より多くの場に導入し、人々の生産性を上げることに貢献したい。それを実現するフィールドとして、金融業界は非常に魅力的だと思う。なぜならその統廃合の長い歴史から、継ぎ接ぎでしのいできた仕組み・システムが多いだろうと想像できるからだ。加えて未だに煩雑な手法や手続きが山積しており、それが問題視されている時勢にもある。そうした金融という領域こそ情報技術が活躍する余地が大きいだろう。そして当本部では技術とビジネスの両サイドの中間に立って活躍したいと考えている。デベロッパーとしてソフトウェアを開発するという仕事もまた魅力的ではあるが、世の中においてどんな仕組みが不足しているかを俯瞰しながら、それに合致するような商品のあり方を模索することもしてみたい。そういった多様な働き方を実現できる職種として、ソリューション&サービスエンジニアを志望する。また、私はそこで技術よりの立場で活躍したいと考えている。現時点での仮説ではあるが、技術の知的基盤があれば開発部門と共通言語で会話ができるのではないだろうか。そうしてお客様と開発の間に立って活躍できればと考えている。私の情報技術への知的興味を活かし、最新技術のキャッチアップを常にしながらその知見を応用させるような働き方をしたい。 続きを読む