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富士通株式会社 報酬UP

【全利用者を守るICTの未来】【18卒】富士通の総合職の本選考体験記 No.2528(首都大学東京大学院/男性)(2017/12/6公開)

富士通株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒富士通株式会社のレポート

公開日:2017年12月6日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 首都大学東京大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 富士通

選考フロー

企業研究

「ICT業界の中での富士通株式会社の立ち位置と規模を、他のICT業界の企業と比較すること」「富士通株式会社が今何を求めていて、自分がどのように活躍していく意思があるのか」を説明できるようにすることが大切だと思いました。特に大学でやってきた分野が情報と離れている場合、これが非常に重要になりました。会社説明会のウェブ動画が視聴できるので、それによって前者を説明できるようにしました。そして、会社のジャーナルを読み、SNSを用いて情報を収集し、動画サイトで会社のミーティングを視聴することで、後者も説明できるようにしました。しかし「他のICT業界の企業と比較すること」は自力では不十分だと思います。学生の力で入手できる情報は多くなく、自力だけでは難しいと思ったため、大学のキャリア課に相談しました。有名な企業であるため、キャリア課の職員が客観的に教えてくださり、それをもとに比較を行なっていきました。自力でやるばかりでなく、たくさんのことを知っている大人を頼るといいな、って思いました。

志望動機

御社で「日本にいる人のみならず、全利用者を守るためのシステム構築、開発」に挑戦したいからです。日本にいる人に限定しなかったのは、安全が国単位でなく万国共通に求められていると考えているからです。グローバル社会において、他国のことも踏まえた戦略が重要であると信じています。全利用者を守るために挑戦したいというのは、自分自身が、身の回りの安全に対して不安を抱えているからです。具体例として、昔から脅威となっている自然災害や人的災害、そして近年脅威になったコンピュータウィルスが挙げられます。これらの存在は、QOLの低下に繋がるものだと考えています。QOLの低下を防ぐために脅威から守りたい、という強い想いがあり、そのための手段としてICTを希望しました。コンピュータのセキュリティであればもちろん、災害などもITの力で改善していけると信じているためです。ICTを有効に活用することで災害に対する安全も、コンピュータウィルスに対する安全も確保されてくると考えています。ICTの力を最大限に発揮するために、入社までにICTの知識やプログラミングのスキルなどを培ってまいります。その知識やスキルを早期に、貴社で活躍する人材となるための必要条件だと信じているからです。同時に、文系理系問わず私が持つ旺盛な好奇心や、柔軟性や前向きな姿勢を活かして、業務に勤しんでまいります。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

WEBテスト 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

面接確約の学校推薦を利用していたこともあり、特に対策をしなかった。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、英語、暗号、性格診断(SPI無)

エントリーシート 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

(学校推薦)研究概要/共同研究経験/志望動機/何をしたいか/配属希望職種とその理由

ES対策で行ったこと

大学のキャリア課になんども相談して、磨きをかけてもらいました。ESは、自力で書いても必ずどこかヌケモレがあります。なので、自力で書いた上で、添削をお願いしていました。

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
50分
面接官の肩書
中堅人事/中堅SE/幹部SE
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

言葉に気をつけたことだと思う。「このまま就職する」と発言し、「博士後期課程に行かない」とは発言しなかった。マイナスイメージをできるだけ払拭することは、社会に出てからも重要なことだと思うため、それがうまくできたことが評価に繋がったと思う。

面接の雰囲気

人事の方は優しそうだった。SEの方は、第一印象は威圧的であったが、話を頷きながら聞いてくださり、少しずつ緊張もほぐれていった。

1次面接で聞かれた質問と回答

今やっている研究は順調そうに見えるけど、そのまま博士後期課程には進もうと思わないの?

おかげさまで順調に進んでおりますが、就職を検討しております。研究をやりきることで自信に繋げ、自信を持って社会人となりたいからです。私の研究生活では、非常に多くのことを培うことができました。例えば、論理的思考力、自主性です。これらは必ず御社に入社してからも役に立つものだと信じております。分野が異なりますが、だからこそ自分が持つ独特の視点も活かして、御社で活躍していきたいです。そのために何としても研究をやりきりたいです。今やっている研究は、なんとか、論文という形にまとめることができる見込みなので、自信を持って臨んでまいります。また、必要に応じて後輩にも自信を持って引き継ぎを行う予定です。まだ道半ばですので、今後も研究に励んでまいります。

SEってどういう仕事をするものだと思う?

大きく分けて2つの仕事があると解釈しております。1つはコンピューターと向き合い、キーボードをカタカタさせて文字を入力していく仕事です。もう1つは、お客様のもとに赴き、お客様が求めている解決策、もしくはお客様がまだ考えられていない解決策を提案していくこと仕事です。仕事のことを考え始めた当初、私はSEを、コンピューターの前でカタカタやる仕事だと思っておりました。しかし調べていくと、私が好きな、人とコミュニケーションを図り解決策を見出していく、そんな側面もあると発見することができました。キーボードをカタカタさせて文字を入力していくという側面では、私の1分間で300タイプ程度のタイピングスキルを活かしてまいります。このような解釈でお間違いないでしょうか。

グループディスカッション 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生3 面接官不明
時間
40分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

仕事の効率を上げるには?

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

論理的に考えて発言をしているか?議論に参加していないと思われる参加者にも、発言の場を共有しているか?全員で解決策を見出すということができているか?だと思いました。少人数でありますが、これが会議において基本となると思っているからです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

学校推薦だったため、「内定あげたら言わずもがなウチにくるよね?」という雰囲気でした。面接の段階で「今回の面接で、入社希望は消えていない?」と確認はあったため、内定をもらわないという選択もできると思います。

内定に必要なことは何だと思うか

柔軟性だと思います。ICT業界は変化し続ける業界です。変化に柔軟に対応できないと淘汰されます。やっていけません。なので、「柔軟に環境に適応していくことができる」ということに絡めた話、説明ができることが大事だと思います。内定者の集まりに数回参加したが、学歴は様々なので、学歴はほとんど関係ないと思います。また、SEや開発職でも、大学での分野はほとんど関係ないなと思いました。様々な分野の方がいらっしゃいます。逆に、こういったバリエーション豊かな環境を希望しないのであれば、お勧めできません。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

多様性を受け入れられるかどうか。受け入れる人は内定に近づけると思いました。どんな質問にも根拠を持って、論理的に答えられるかどうか。変化球の質問はありませんでしたが、論理的にキャッチボールをできると、内定が近いと思います。以上の2つ、私が内定をもらったところでは実践できましたが、他のところは緊張、不慣れのせいもあり、実践できませんでした。

内定したからこそ分かる選考の注意点

学校推薦でも多くの人が落ちます。グループワークで同じだった3人のうち、私以外の2人は不採用でした。選考後に本人に話を聞いたところ、面接の受け答えは自分とほとんど変わりません。むしろ私よりも良いのでは?と思ったくらいです。グループワークも皆同じような成績だと思われます。それなのに2人は不採用でした。学校推薦だからといって、採用される可能性は決して高くありません。

内定後、社員や人事からのフォロー

eラーニングを使った英語、ICTの勉強をする機会を作ってくださっています。研究と両立させながら行なっています。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 海外拠点で働きたい

入社を迷った企業

日本キヤリア株式会社

迷った会社と比較して富士通株式会社に入社を決めた理由

先に内定をもらったのは、東芝キヤリア株式会社です。しかし、富士通株式会社を学校推薦で応募していたため、迷いませんでした。学校推薦で応募した理由としては、海外で働くという選択肢を作っておきたいという強い想いがあったためでした。そのため、それがもっとも達成されやすい会社を選びました。海外といっても、他に内定をもらった企業では隣国のみという会社がほとんどでした。そんな中富士通株式会社では、欧米や南米なども拠点となっており、赴任という形で活躍できる可能性があったため、迷わずに富士通株式会社にいたしました。

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富士通の 会社情報

基本データ
会社名 富士通株式会社
フリガナ フジツウ
設立日 1935年6月
資本金 3246億円
従業員数 140,365人
※連結 ※2018年5月31日現在
売上高 4兆963億円
※2017年度
決算月 3月
代表者 田中 達也
本社所在地 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号
平均年齢 43.6歳
平均給与 965万円
電話番号 044-777-1111
URL https://global.fujitsu/ja-jp
採用URL https://fujitsu.recruiting.jp.fujitsu.com/recruit/
NOKIZAL ID: 1130260

富士通の 選考対策

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