【未来をデザインする学びの先導者】【23卒】 東京電力ホールディングス 総合職の通過ES(エントリーシート) No.88935（慶應義塾大学/女性）（2022/6/9公開）

アルバイトの学習メンターで勤務校の生徒が持つ問題に取り組んだ。ある学校では高校２年生の学習・進路に対するモチベーションが極端に低下している問題があった。私は学習メンターとして生徒の将来を学習を通じデザインをする責務がある。生徒が求めていることを正確に理解することを重視した。生徒を大学生の立場から支えていく生徒に近い立場である私たちなりのアプローチで生徒が将来社会で活躍するために何が必要かを考えた。 続きを読む

アンケート調査を高校２年生の生徒全員に行った。高校卒業後の進路に対する意識と学習へのモチベーションを５段階評価で示した。大学生であるメンターに求めることを記述する欄も作成した。アンケート結果から、生徒が自身の将来像を曖昧に捉えていることが原因で学習意欲が低下していると分析した。新型コロナウイルスの影響で大学や高校との繋がりが低下した状態もあり、高校卒業後の生徒自身の姿が曖昧であるという現状を把握し、生徒自身が将来像を具体的に考えることが必要だと考えた。そこで、新たにメンター主催の進路相談イベントを提案した。学校の先生方と打ち合わせを行う中で生徒のニーズに合わせることがイベントの成功につながると考えた。生徒の意見を踏まえ、メンターの実体験を伝える形式でイベント運営を行うことが必要だ。メンターの専攻・入学方法を明示するとともに、生徒の興味関心に合わせた体験談を聞く座談会形式でイベントを行った。 続きを読む

このイベントを通じて生徒達の学習のモチベーションは上がった。 生徒たちは自身の進路について積極的に考えるようになった。進路を前向きに検討するようになり、学習成績があがっただけでなく、メンターへの相談が目的で自習室へ来室する生徒が増加した。これまでは教科質問がほとんどであったが、イベント後には受験についての相談が増加した。学校の先生方からも生徒のモチベーションが目に見えて上がったと評価をいただいた。 続きを読む

電気というエネルギーに関わることで人々の生活基盤を支え、社会の発展に貢献したい。国内シェア１位の電気販売量と高い品質や技術力を保持し、福島の復興という責任に向き合いながら電力供給の未来に向けて挑戦をしている。電力の自由化や脱炭素化といった電力業界を取り巻く変化に最も近くで取り組むことができるのは、貴社の誠実にエネルギー問題に向き合う姿勢があるからと考える。設立当初から国家の社会基盤の一つとして安定した電力供給を通じて我が国の経済発展や事業地域内に住む人々の生活を支えていきたい。これからの時代において、経済面と人々の生活の面の双方で、更なる質・量を兼ね備えた電力供給が求められると考えられる。私はその中でも電力事業の向上化に努めたいと考えている。SDGsやDXの推進など、既存事業に限らず広く新しい取り組みを行なっている。新規事業により将来にわたって広く貴社の社会貢献性を発揮したいと考えている。 続きを読む

日本と世界のエネルギー問題の解決に寄与することが必要である。持続的発展には、既存モデルから脱却し新エネルギーの推進など持続的に発展するビジョンが求められる。貴社の現状分析能力と課題解決能力を発揮し、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた火力・再生可能エネルギーをより活用することに力を入れるべきだ。生活の基盤である電力供給を安定的に行うことを前提に持続的な発展をするための挑戦を行うことが必要だ。培ってきた信頼をもとにより安定した基盤インフラとしての使命を忘れず今後も発展していくと考えている。 続きを読む

相手の話をじっくり聞くことで、考え方や価値観を理解できることだ。相手とは全て同じ環境・考え方ではないことを意識する。学習メンターとしてまず生徒の意見をじっくり聞くことで、考え方や立場を理解したうえで生徒の特性に合わせた円滑なコミュニケーションをとる。協働して問題点をみつけ、納得した解決策を実行する。 続きを読む

大学１年時にアメリカへ1か月間の留学を行った。文化の違いを学び相手の立場を理解して意思疎通をすることの重要性を認識した。相手の話を聞き立場を考慮することでコミュニケーションをとることができると学んだ。 続きを読む

私には課題解決能力がある。弓道サークルで合宿の代替でオンラインイベントの企画・運営を行った。私は合宿の意義を縦のつながりを意識する場だと考えて企画を行った。各学年に参加者を募り交流促進を図った。サークル内での交流は促進され、定着率は例年の倍となった。実態を分析し課題を見つけて最適解へ導く能力がある。 続きを読む

私には課題解決能力がある。弓道サークルで合宿の代替でオンラインイベントの企画・運営を行った。合宿の意義についてサークル役員と改めて話し合い、オンラインだからこそできることを考えた。合宿は技術の上達だけでなく縦のつながりを意識させる場でもある。サークルは未知のつながりへの経由点だ。つながりをつくるきっかけ作りはオンライン上でも可能であると考えた。そこでつながりを強化するオンラインイベントを企画し、各学年に参加者の募集、新入生への呼びかけの強化、学年間で参加数のばらつきが出ないことに留意した。サークル内での交流は促進され、定着率は例年の倍となった。実態を分析し課題を見つけて最適解へ導く能力がある。 続きを読む