- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 夏のインターンにも応募しましたが落選してしまい、そのリベンジといった形で今回は応募しました。元々は有名企業かつシンクタンクのインターンシップという点がとてもめずらしかったため、これが興味を持つきっかけになりました。続きを読む(全107文字)
【未来のコンビニを創る】【20卒】シグマクシス・ホールディングスの夏インターン体験記(文系/SUMMER INTERNSHIP)No.4267(早稲田大学/男性)(2018/12/20公開)
株式会社シグマクシス・ホールディングスのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 シグマクシス・ホールディングスのレポート
公開日:2018年12月20日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- SUMMER INTERNSHIP
- 期間
-
- 4日
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- 参加先
-
- コーポレイトディレクション
- マクロミル
- データX
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- エス・エム・エス
- エル・ティー・エス
- リクルートスタッフィング
- SOMPOホールディングス
- シグマクシス・ホールディングス
- 内定先
-
- アビームコンサルティング
- アクセンチュア
- デロイトトーマツコンサルティング合同会社
- シグマクシス・ホールディングス
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
とにかくコンサルファームをたくさん受けて選考に慣れておこうと思い、受けた企業の一つ。シグマクシス自体はfact logic主催のコンサルファームが集うイベントで知り、事業会社に投資をすることもある実行重視のファームであるという印象であった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
市販の参考書(東大生シリーズ、地頭力を鍛える)は一通り目を通した。あとは就活コミュニティで開かれているケース面接対策講座を受講し、選考に備えた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
学校の文化祭を成功させるには?
進め方・雰囲気・気をつけたこと
まず自分なりにお題を解く思考の流れを整理し、主にチームのファシリテート役として立ち回った。GD経験がない人もちらほらいる状況であったため、時折論点がぶれることがあったが論の流れにしっかり戻るよう気を付けた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 歴の長いコンサルタント
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官はどれだけMECEな切り口をだせるか、思考の広さを見てるようだったので、他にない?と問われ続けました。最後まで他に切り口がないかを視点を変えて模索したことが合格につながったと思います
面接で聞かれた質問と回答
ゼミでは何を専門におこなっているのですか?
私は経済学のゼミに所属しています。そこでは世界の国々の産業別にGDPなどをT検定、回帰分析などをすることで比較検証をし、国々の意外なつながり、新たな法則性を見つけるといった作業を行っています。しかし、自分のゼミはかなり緩いゼミなので、そこまで経済学、統計学の深い内容を学習しているわけではありません。
世界に存在する机を構造的に分解してください。
MECEに分解できる切り口を多数出しました。例えば自然物を使ったものと、加工物をつかったもの、大きさ(支柱の数)、形(頂点の数)、日本産か外国産かなどなど。
さらには机ができるまでのバリューチェーンを考え、材料調達、運送、加工、値付け、販売に分解できたので、それぞれの要素を切り口に分解をしてみたりもしました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社
- 参加人数
- 12人
- 参加学生の大学
- 東大、京大2割、あとは早慶がほとんどであったので、学歴は非常に高い。
- 参加学生の特徴
- コンサルを中心に見ている学生が非常に多かった。しかし、投資銀行などを志望している人も中にはいた
- 報酬
- 30000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
コンビニ(セブン、ファミマ、ローソンどれか選択)にテクノロジーを導入すべきか?すべきなら具体的手法と効果も教えてください。
前半にやったこと
前半はイオンのネットスーパー事業を継続すべきか否かを考えるワークであった。金曜日にお題がだされ、土日をはさんで月曜日に発表という感じで、全て個人作業であった。まずイオンのメイン収益事業を確認、ネットスーパー事業の現状、課題を確認、基本的にネットスーパー事業では採算が取れないので、他の事業とのシナジー効果がないかを確認といった感じで進めた
後半にやったこと
後半はコンビニのテクノロジー導入をテーマにチームで議論を行った。コンビニの業務を整理、それぞれの業務に現代のテクノロジーを活用したらどうなるのか、それの費用対効果はどうなのかを議論した。一日に一回シグマクシスのコンサルタントに中間レビューを行う時間があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
プリンシパルの社員1名、コンサルタント2名、人事部2名
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
顧客に関わるコンビニの業務改善を考えるだけでなく、運営に関わるコンビニの業務(採用など)も視野に入れて広く考えるべきだというフィードバックをいただき、自チームの視野の狭さを反省できた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
コンサル志望者がほとんどであったため、自分の主張が強い人が多く、時折口論になることもあり、意見をまとめるのが大変だった。またほとんど放置プレイで、コンサルタントからのフィードバックも一日に一回しかないので、時折議論が行き詰まり、苦しい場面も多々あった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
このお題が出された背景から仮説をおいて考える、また一つの視野に固執せず、幅広い視野で物事をとらえる重要性を学ぶことができた。また論理的に考えると結果物はありきたりでつまらないものになりがちで、クライアントを満足させるにはありきたりではなく、斬新で面白い意見、アイデアをだせるとクライアントから頼りにされるコンサルタントになれると学んだ
参加前に準備しておくべきだったこと
日頃からテクノロジーについて知見を深めておくと、ワーク中の議論がより深いものになったかもしれないと感じた
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
与えられた業務が期日までに完遂できるならば、時間、場所を問わないという制度が存在し、インターンでもその制度が取り入れられ、午後1時には自由に解散していい状態であったため、実際にシグマクシスで働いている自分は想像できた。また仕事においてクライアントから与えられるお題はインターンで与えられたような戦略案件も多いと聞いたので、よりイメージができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの学生を見ている限り、戦略ファームのインターンにいるような学生ほど優秀でないと感じたから。しっかり事前に市販の参考書なり、就活コミュニティの対策講座を受講して論理的に考える習慣、相手に結論ファーストでわかりやすく伝える技術が身についていれば選考は勝ち抜けるだろうと考えたから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由は2点ある。1点目は基本的に期日までに任された仕事が終わるなら、作業場所はどこでもいいという制度であったため、フレキシブルな働き方をしたい自分にとってはとても働きやすい環境であると感じたから。2点目は最終プレゼンの評価者でったプリンシパルの方が非常に気さくで頭の切れる方で、一緒に働きたいと感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンで優秀だと判断された人は、その後のフィードバック面談でそのまま最終選考に案内されるので、それを獲得できれば選考に非常に有利になると思われる。この最終選考はほとんど落ちない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンの後フィードバック面談が行われ、インターン中の個人ワークのフィードバック、チームでの立ち回りのフィードバック等もらえる
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
自身の市場価値を最も高められる場所に行くという軸でファーストキャリアを選択しようと考えていて、その点コンサルタントは若い内から経営者目線で企業の問題に真摯に取り組み、圧倒的成長が期待できる。また多種の業界と関わることができるため、自分のその後のキャリアで何をしたいかを考える材料になるというメリットもあるため、コンサルタントを志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
特に影響はしていない。サマーインターンを通して答えのない抽象的なお題を考え続けるのは非常に楽しく、これが日頃の仕事になることはとても有意義であると感じた。またコンサルタントは新人を使う場合でも一か月200万のお金をクライアントに要求することから、新人から中途半端な働きは許されない責任の重い仕事であると理解でき、市場価値を早期で高めたい人にとっては非常に良い環境であると考えたから。
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シグマクシス・ホールディングスの 会社情報
会社名 | 株式会社シグマクシス・ホールディングス |
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フリガナ | シグマクシスホールディングス |
設立日 | 2013年12月 |
資本金 | 28億2400万円 |
従業員数 | 715人 |
売上高 | 224億1000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 太田 寛 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1番28号 |
平均年齢 | 34.7歳 |
電話番号 | 03-6430-3400 |
URL | https://www.sigmaxyz.com/ja/index.html |