【可能性を広げ、深い思考を】【21卒】シグマクシス・ホールディングスの冬インターン体験記（文系/コンサルタント）No.11258（明治大学/男性）（2020/10/15公開）

コンサルティングファームを志望していたので、他社コンサルティングファームの本選考と並行して受けていました。デロイトなども選考には参加したが、結果は奮わなかったため、シグマクシスのインターンのみ参加しました。

重要なことはグループディスカッションと面接でのケース問題であると思います。どちらも論理的思考、発言が求められることはもちろんですが、それよりも考え続ける姿勢を評価しているように感じました。実際にケース問題は出来ませんでしたが、選考は通過することができました。

個人ワーク、次にグループワークという順序で行いました。個人ワークでは、とある企業に対する新規事業立案、グループワークではグループごとに与えられた企業で新規事業立案を行いました。

前半にやったこと

初日の午前に講義、午後から個人ワークに取り掛かり、2日目の午前に発表しました。1日目の午後に個人ワークが出されたので、土日を利用し、自分が納得のいくものを作ろうと努力しましたが、非常に大変でした。

後半にやったこと

2日目の午後から4日目の午後にかけグループワークを行いました。グループワークでは3人のうちの1人が自分の意見を絶対に曲げようとせず、質の低い成果物になってしまいました。

人事部長とコンサルタント数名

なし

様々な可能性を考えることが大切であるということを教えていただきました。フレームワークなどの使い方が大切であるということを学び、コンサルタントの思考の深さを体感しました。

このインターンシップでは、1日目の午後に個人ワークが出されたので、土日を利用し、自分が納得のいくものを作ろうと努力しましたが、非常に大変でした。グループワークでは3人のうちの1人が自分の意見を絶対に曲げようとせず、質の低い成果物になってしまいました。

良かったことは論理的思考力が身についた点です。インターンシップだけでなく。グループディスカッションと面接でのケース問題でも論理的思考、発言が求められ、考え続けることの大切さを実感することができました。実際に周りの学生のレベルも高く、良い刺激になりました。

選考体験記などを拝見し、面接でケース問題、もしくはフェルミ推定が出るという情報を見たので、参考書をそれぞれ一周程度行いましたが、もっとフェルミ推定、ケース面接の練習はしておくべきだったと思います。完璧にできるようになる必要はないかもしれせませんが、やっておく必要はあると思います。

正直、働いている自分は想像できませんでした。グループワークをしている間は学生のみでかなり主体性を求められる環境でした。社員とのかかわりは最初の講義が終わった後は監視役の社員が一名いるのみで、ほとんどなかったため、実際の働き方は見えずらい環境でした。

周りの学生のレベルが高く、その学生らと比べて自分は劣っていると感じたからです。学歴の高い学生や理系の院生に進んでいる人など、グループワークをしている際にも優秀だと感じる瞬間が多々ありました。日ごろから論理的な思考をしている人が有利であると思います。

個性的な社員が多く、非常に優秀な社員が多くいる会社だと思ったため、志望度は上がりました。グループワークの成果物の発表後も、思考プロセスの確認や別の案の提案などの意見を社員の方々にしていただき、論理的思考力に非常に優れている方々だと実感することができました。

インターンシップ参加者は書類審査とＷＥＢテストが免除され、グループディスカッションから選考が始まるため選考には有利になると思います。またインターンシップで評価されると選考がより有利に進むと思います。

私の企業の改善点を探し、解決策を実施する力を活かせると思ったからです。コンサルティングファームを志望していました。就職活動を通じてコンサルティング業界を知り、アルバイトの学習塾をお客様と見立てたときに私の経験と通ずるものがありました。自身の知見を広げ、より多くの組織課題を解決し、多くの企業の成長を促したいと思ったためコンサルティング業界を志望していました。

このインターンシップに参加するまではコンサルティングファームを志望していましたが、このインターンシップに参加したことで自分のレベルではついていくことが難しいのではないかと考えるようになりました。ただ、インターンシップでIoTについて新規事業を考えたことが非常に興味深かったため、IT業界を広く志望するようになりました。