20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 立命館大学 | 女性
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Q.
あなたらしさが最も現われた出来事を 小中高大の各年代順に簡潔にかきなさい
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A.
【小学校】3年の夏休みの自由研究で、自分の足で情報を集め、それをもとにリニアモーターカーの利用者のニーズを分析し発表した。当時、開業したばかりのリニモに関して、情報が不足していたため、現地調査をしてデータを集めた。データがないからできないではなく、自分なりにどうにかやってみるという姿勢は今の私に通じている。 【中学】吹奏楽部の部長に推薦され、コンクールで金賞をとることを目標として部を引っ張った。長期的な練習計画を作成し、それに基づいて短期的な目標を提示することで、部員の課題を可視化した。納得する結果とはならなかったが、60人をまとめ、同じ目標に向かえたことは大きな自信になった。 【高校】バレーボール部では、一度もレギュラーになることができなかった。悔しさもあったが、それ以上にチームをもっと良くしたいという気持ちが強かった。そこでチームを俯瞰し、課題を探した。新たな練習を提案し練習を重ねた。その結果、チームは目標であった県大会進出を達成した。この経験からどんな立場であっても、自分次第でチームに貢献できることを学んだ。 【大学】北海道の牧場兼キャンプ場で働きながら、様々な価値観に触れた。酪農に興味があり、現場で仕事がしたいと考え、夏休みに3週間住み込みで働いた。業務自体にはそれほど驚きはなかったが、そこで出会う人たちとの生活は刺激的であった。ワーホリで来ている外国人や、脱サラして経営者となったオーナーの話など、自分に無い考え方が新鮮で、聞いていてとても楽しかった。このとき、自分に見えている世界は狭いこと痛感し、自分次第で可能性は広げられるということを身をもって学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたの強み得意なこと、または研究成果についてかきなさい
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A.
「理想をイメージしながら、主体的に行動するところ」 それが私の強みだ。お客様の喜ぶ顔がみたいと思い始めた披露宴でのアルバイトでは、成約者を招いて料理の試食をしてもらうという場面のサービスを担当した。お客様の満足度を最大化することが私の目標であった。 お客様との会話から、料理に対するニーズや好みの傾向を読み取ることで、それぞれに最適なものを提案した。そして、知識を吸収し料理の魅力を最大限に伝えたことで、一つ一つの料理の価値を上げようとした。 その結果、お客様に「この料理に決めてよかった」と喜んでいただけた。このように理想をかかげ、主体性をもって行動する、貴社に貢献したい。 続きを読む
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Q.
これまでの人生を振り返って最も夢中になって取り組んだことを書きなさい
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A.
「中学でのクラス合唱」 中学3年のとき、合唱に夢中になった。私はもともと歌うことが好きで、クラスでいい演奏をしたいと考え、コンクールでの優勝を目指し、リーダーになった。 最も苦労したことは、質の向上だ。はじめは、個人が手本の通りに歌うことでそれができると考えた。しかし、楽譜どおりであっても求めているものとは違った。そこからは40人の音をきき、どこが、どのように良くないのか、どうすると良くなるのかを伝えた。言語化することは容易であったが、それを相手に分かるように説明するのがとても難しかった。課題を丁寧に見つけ出し、確実に改善していくところに楽しさを感じた。 その結果、本番では納得のいく演奏をすることができ、優勝という目標も達成することができた。そのときの充実感と、仲間との一体感は人生で最も大きかった。この経験で、人に伝えることとそれを正しく理解してもらうことの重要性を学んだ。 続きを読む