
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
将来あなたが技術者として実現したいことは何ですか?
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A.
私は科学技術の力で、様々な社会課題をグローバルに解決したいです。そして、たくさんの人に感動を与え、健常者だけでなく体が不自由な方などすべての人が幸せな生活を送り、共生できる持続可能な社会を実現したいです。そこでキーデバイスとなるのが、ARやVR、自動運転への応用が期待されるSPADセンサーなどの光学デバイスだと考えます。そして、それらデバイスとAI技術を組み合わせることで付加価値が高まり、社会課題の解決の可能性を広げられます。私は研究を通して半導体を用いた光学技術に関する専門知識を学びました。また、AI技術を自身の研究に活用し、AIを具体的なモノに活用する力も身に着けました。このような経験や強みを活かして、共生社会の実現につながる、これまでの常識を超える新しいプロダクトを生み出したいです。進取の気性と技術による差別化を目指す姿勢が深く浸透している貴社でこそ、私の思いを実現できると考えます。 続きを読む
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Q.
なぜキヤノンを志望しますか?
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A.
私は貴社の製品に触れ、人に感動を与えられる高い技術は人の人生をも良い方向に変えて、「共生」を実現できることを実感したからです。私には、生まれつき身体的な障がいをもつ弟がいて、ここ数年は塞ぎ込むことが多くなり、家で1人で過ごすことも増えました。そんなある日、父が貴社のEOSシリーズのカメラを弟にプレゼントしました。私は、弟を誘って風景や星空の写真を撮りに出かけました。使い方を弟と一緒に調べながら、撮影に夢中になるなかで、弟と久しぶりに心が通ったと感じました。そして、スマホでは撮影できなかった夏の満天の星空を写真に収められた時には弟も私も大きな感動を覚えました。弟はこれをきっかけに、休日によくカメラを持って出かけることが多くなりました。この体験を通して、心を動かす高度なテクノロジーは人の人生さえ変えられることを知り、私もそんな製品を作り、社会貢献がしたいと考え貴社を志望させて頂きました。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったことを教えてください。
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A.
テニスサークルで、周りを巻き込んで新入生と活動人数の増員を狙った新歓合宿をつくりあげました。新入生の数が減少傾向にあることや初心者が入会後に活動から遠ざかってしまうことに私は課題意識を持ちました。初心者の割合が増え、サークル構成員の特色が変化するなかで合宿や練習メニューなどの既存の体制が経験者主体のままになっていることが原因だと考えました。そこで私は、経験者も初心者も皆が楽しめる新歓合宿を作りたいという思いを同期メンバーに伝えました。その際、初心者と経験者両方に配慮した提案をすることで賛同を得て議論を円滑に進められ、初心者も楽しめる新しい練習メニューやスケジュール、予算案などを皆で話し合うことができました。その結果、新入生は前年比の約3倍となる40人を超えました。この経験を通して、周りを巻き込んで目標を共有し、仲間の協力を引き出すために周囲の人の思いを汲み取ることの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
研究内容を教えてください。
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A.
LEDは発光波長に応じて様々な用途で使用され、SDGsの達成に向けて、その有用性と省エネ需要が高まっています。しかし、紫外や緑色領域の発光効率が低いという問題があります。そこで私は「ナノ構造を用いた窒化物半導体LEDの高効率発光」というテーマで研究に取り組んでいます。まず、ナノスケールの金属構造で光をキャッチして増幅する「プラズモニクス」というナノテクノロジーを用いて紫外光の発光効率を上げる研究に取り組みました。その際、光の増幅効果を最大限引き出すために金属に加えて酸化物も利用したデバイス構造を考案することで紫外光を増幅できました。また、その発光メカニズムをシミュレーションソフトで解析した際に、特定の酸化物を用いた場合にある光学効果が出現することを発見しました。この結果にヒントを得て、これまで効果的な増幅手法がなかった緑色光を、20倍以上も増幅させる世界初の手法を発明しました。現在は、この緑色発光の高効率化の要因究明に取り組んでいます。さらに、プラズモニクスに用いる金属ナノ構造を低コストで大面積に作製できるようにシミュレーションコードを作成し、機械学習や画像認識AIも用いて金属ナノ構造の最適な作製手法を導き出すシステムの構築にも取り組んでいます。私は研究を通して、前例に囚われない柔軟な発想で課題を解決したり、身の周りの課題を自ら見つけて解決したりすることの楽しさを実感しました。 続きを読む