
23卒 本選考ES
事務系
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Q.
研究テーマ、学問にどのように向き合っているか、具体的に記載してください。(その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たことなど)(400文字以内)
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A.
専攻している会計学の知識をもとに社会問題解決に向けたビジネスプランを検討した。具体的には、「買い物弱者」という交通機関の弱体化などにより日常の買い物が困難な人々に対した宅配サービスだ。コロナ禍で宅配サービスの需要は高まったものの、地方への配達に対するコストや配達までの時間などの問題が顕在化した。そこで財務の観点から顕在化した問題を解決するビジネスプランを成立させるために、実際に過疎地への宅配サービスを行っている○○の自治体にヒアリングを行った。そこで既存の代行業者の利用や地産地消の推進によるコストカットによって十分採算が取れることが判明し、プランを成立させることができた。この経験から、収支計算を行う際に会計の知識が生かせる要素が豊富にあることを知り、汎用性の高さに会計学の魅力を感じた。そして社会情勢によって顕在する課題に対して自身で解決策を考え、それを実行する力が身についた。 続きを読む
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Q.
(2)学業以外の課外活動において、困難だったこと、またその困難にどのようなアプローチで挑み、どのように克服したか、そしてその経験から得たことを具体的に記載してください。(2)も学業について記載する場合は(1)とは別の内容を記載してください。(400文字以内)
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A.
○○スタッフとして生徒の成績向上が困難だった。前年比0.8倍と低迷していた映像授業の受講率とそれに伴う生徒の成績の伸び悩みが問題だった。問題解決のために2つの改革を行った。1つ目は指導方法の変更だ。従来は個人指導が中心だったが、グループ単位の指導に変更した。これにより生徒管理の簡略化だけでなく、生徒間での競争力が生まれ学習意欲の向上に繋がった。2つ目は、生徒ごとに作成した「進捗表」を軸とした指導の徹底だ。生徒数300人と大規模な校舎のため生徒へのアプローチが甘くなることがあった。生徒来校時に進捗表をもとに的確な受講指導をすることができ、受講意識が向上した。これらの改革により、スタッフ全体の指導の質と生徒のモチベーションが向上した。結果、受講率を前年比1.1倍まで伸ばすことができエリア1位の成績向上率を残すことに成功した。この経験から過去の体制に囚われず問題解決を行う力が身についた。 続きを読む
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Q.
(3)今後も産業・経済・社会等、取り巻く環境が変容していくことを踏まえ、あなたがキヤノンで成し遂げたい夢(実現したいこと)は何ですか?(300文字以内)
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A.
ネットワークカメラを用いて世界各地でスマートシティを実現させたい。大学のゼミで○○市のスマートシティ構想について学び、ICTの活用で市民の満足度を高めていることを知った。具体的には、街中にネットワークカメラを導入することで高止まりしていた犯罪件数の減少に成功し、市民の暮らしの満足度を高めている。私はこの学びから、高い技術を用いたDX化に興味を抱いた。安全とされている日本においてもまだまだ安全死角は多く存在しているため、子供からお年寄りまですべての人が安心して暮らせるまちづくりに貢献したい。また発展途上国を中心とする世界各国でも犯罪件数が高い状況にあり、世界的にセキュリティ意識が向上している。これより治安の改善を目的としたネットワークカメラの導入への需要は高いと考える。貴社の世界的なブランド力や海外での実績、圧倒的なイメージング技術をもとに全世界の人々が安全に暮らせる社会を実現したい。 続きを読む