17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 京都大学大学院 | 男性
- Q. あなたの大学での研究テーマまたは特に力を入れている学問は何ですか。 また、その研究テーマ、学問にどのように向き合っているか、具体的に記載してください。 (その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たことなど)400文字
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A.
大学院で現在ファイナンを専攻している。ファイナンスは3つの視点から企業活動を分析する。 ① どの事業にどのくらい投資するか ② どのように資金調達をするか ③ 投資家に対してどのくらい還元するか この学問の魅力は企業が事業を行う上で扱うお金の流れを理解することができる点である。また企業が扱うお金の価値を理解するのに役立つ。例えば現在の100円と1年後の100円の価値は変化する。このような時間軸がお金の価値に与える影響は企業が事業投資の判断する際に利用されるだけでなく実生活においても重要な考え方である。以上のようなファイナンスの基本的な考え方を発展させ修士論文では「ビッグデータによるテキストデータが与える影響」というテーマを構想している。この学問から得たのは主に知識であるがそれ以外には有価証券報告書や貸借対照表を読み込むことによって自身で企業の財務分析ができるようになったことである。 続きを読む
- Q. その活動において、困難だったこと、またその困難にどのようなアプローチで挑み、 どのように克服したか、そしてその経験から得たことを具体的に記載してください。 (2)も学業について記載する場合は(1)とは別の内容を記載してください。
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A.
読売新聞で営業のアルバイトを3年間していたことだ。当初は成績を上げようと自分本位の営業中心になり失敗と挫折ばかりだった。そこでお客様の立場に寄り添いどのような営業が最適なのか考え抜いた。その中で意識して取り組んだ点は2点ある。1点目は顧客との対話を通じて新聞に関する悩みや隠れた問題点を探り出し、改善策を提供することだった。2点目は顧客分析である。顧客のセグメントごとに効果的なセールストークは何かを分析、検証、蓄積することで顧客に必要とされる情報を適切に提供した。また同僚と勉強会を開きどのような話題が好まれるか情報共有を図り互いの向上に努めた。以上より新聞を購読することで得られるメリットや読売新聞の良さをお客様に効果的にPRでき、新聞業の本質である信頼でき価値ある情報の提供を達成できた。この経験から学んだことはやりたい事を目的、目標、戦略に分解し筋道を立てて問題を捉えることの重要性である。 続きを読む
- Q. 設問2.あなたがキヤノンで成し遂げたい夢(実現したいこと)を、第一希望職種を選択した理由を含めて記載してください。200文字
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A.
自身が所属する企業が扱う製品やサービスを世の中に供給することによって、顧客が抱える課題の解決や人々の生活の向上を支援したい。その中でも私はただ製品やサービスを売り込むことだけに視点を置くのではなく、顧客が満足し社会にプラスの結果となることを常に考えながら働きたい。以上の2つの視点を同時に満たし自分だけでなく社会全体を満足させることが私にとっての働くことだ。 続きを読む